私のところに相談にくる人の多くは、スピリチュアルな生き方を求めています。
畏怖すべき美と光、あるいは天使のような、彼らにとって『霊的なあり方』と思えるものを体験したいのです。
瞑想を実践し、内なる自己とつながるようになれば、あなたは同時に自分をとりまく外の世界の『スピリット/霊』ともつながり始めます。
この地球自体が生きた存在であり、スピリットを持っていますから、すべてのものに生命あるスピリットが宿っているのです。
都会人はどうしても、それらを意識から閉め出し、大いなる生命力のエネルギーとは隔絶されたように感じがちです。
この隔絶が私たちの中に孤独感を生み、霊的な気づきのレベルとつながれなくさせています。
私は子供のころからずっと、スピリットと話をするのが好きでした。
生きとし生けるもの、すべてにスピリットが宿っています。
木にも、花にも、空気にも、みなスピリットがあります。
幼いころから私はずっとそのようにして生きてきました。
これが、霊的な世界に通じる扉のひとつだと考えています。
地球もひとつの偉大な生命体です。
ときには『ガイア』という、大地の女神の身体を示す名で呼ばれ、ときには『自然』と同義に扱われます。
けれど私たちが忘れがちなのは、それがひとつの生きた有機体であり、私たちもその一部であるという認識です。
瞑想を実践し、内なる自己とつながるようになれば、あなたは同時に自分をとりまく外の世界の『スピリット/霊』ともつながり始めます。
多くの人が、瞑想をしたりヨガや武術などの精神鍛錬をおこなうことで、霊的な道に導かれるだろうと期待しています。
たしかに内なる自己とつながれば、みずからの霊性に近づいていくことは可能です。
でも、それだけではなかなか、その霊性を日常的な形で表現する方法は探れません。