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pao 現代社会と老荘思想
現代社会と老荘思想(最終回) ~pao コラム 第24回~
[2012/01/15 UP!]
「老子のことば」 この連載も最後になりましたので、いままで登場したものも含めて、老子のことばを振り返ってみたいと思います。
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現代社会と老荘思想(23) ~pao コラム 第23回~
[2011/12/04 UP!]
「タオイズムの本質『論理でなく知恵』」 『論理でなく知恵』をあてにして生きるということを考えましょう。 そうはいっても、私たちもいろんなタイプがいて、普段から論理的に考え、話す人もいれば、感覚的、情動的にまかせるのが自然な人もいますね。 それでも人間社会に生きる私たちは、社会の中での存在として要求される期待に添って生きざるを得ないでしょう。
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現代社会と老荘思想(22) ~pao コラム 第22回~
[2011/11/05 UP!]
「タオイズムの本質『自分でやらずに成し遂げる』」 今回はタオイズムの本質の中から『自分でやらずに成し遂げる』を取り上げます。 何でも自分で為し遂げようとしない。 自分がやったことは価値があり、自然に為されたことは自分の名誉にならないと考えるから無駄なことに振り回される。 また、だからといって「他人ではなく自分を拠り所にする」といっても、まだまだ自分の思い込みに偏る可能性がある。 であるから、自分という存在もまた、タオに従うものであることを忘れないでいることが大切である。 そして、自ら動かずに自然に従っていれば、自分では何もしているつもりはなくてもことは為される。 それが無為にして為すということである。
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現代社会と老荘思想(21) ~pao コラム 第21回~
[2011/10/02 UP!]
「タオイズムの本質『シンプルに生きる』」 前回はタオイズムの本質とはということを書きました。 そのひとつである『シンプルに生きる』ということ。
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現代社会と老荘思想(20) ~pao コラム 第20回~
[2011/09/04 UP!]
「タオイズムの本質とは何だろう」 「老子道徳経」は簡潔なエッセンスのみを書いた文章で、老子はこの中でヒントを示すけれどもあまり具体的に分かりやすく書いているとは言えません。 今回は、そんな老子や荘子のタオイズムという考え方のエッセンスとは何だろうか、という点を考えて見たいと思います。
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現代社会と老荘思想(19) ~pao コラム 第19回~
[2011/08/07 UP!]
「道のまん中が王道なのだ」 天の道は弓を引くときのようなもの、高い方は下に引っ張られ、低い方は上に引き上げられるのだ。「天之道,其猶張弓乎。高者抑之,下者舉之。」 つまり力を持ちすぎたものは、いずれ力をい落とすことになるし、下に甘んじていたものも、やがて力を発揮出来る機会がやってくるもの。 これが自然の成り行きだと老子は言います。
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現代社会と老荘思想(18) ~pao コラム 第18回~
[2011/07/03 UP!]
「小魚を煮るように」 「大きな国を治めるには、小さな魚を煮るようにするのが良いのだ。」 老子道徳経 第 60章
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現代社会と老荘思想(17) ~pao コラム 第17回~
[2011/06/05 UP!]
「聖人は腹をこさえる」 多彩な色は人の目をくらませる。 多すぎる音は人の耳をダメにする。 いろんな味が有りすぎる料理は人の味覚を失わせる。 乗馬や狩猟の楽しみは人の心をおかしくしてしまう。 手に入りにくい珍しいものは、人の心を乱し行動を誤らせる。 だから聖人というものは、 ただおなかをいっぱいにすることで満足し、 感覚を楽しませることに気をそらせない。 外側にあるものは全部捨てて、自分の中にあるものを大事にするのだ。 老子道徳経 第十二章
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現代社会と老荘思想(16) ~pao コラム 第16回~
[2011/05/01 UP!]
「我を張らない生き方」[p]天はどこまでも広いし、地ははてしない。そのように天地がどこまでも長らえていられるのは自分から何かをしようとせずに、そのままに生きているからである。[p]そして、タオに則って生きる聖人も、人の後ろにいて先頭に立とうとはしないが、いつも前にいるのだ。人の争いなど参加せずに外側に身を置いているから、身体を保つことが出来る。[p]自分の為に何かをやろうとしないから、ありのままの自分が存分に生かせるのだ。[p]老子道徳経 第七章
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現代社会と老荘思想(15) ~pao コラム 第15回~
[2011/04/03 UP!]
「余地」[p]「余地」とは文字通りによめば、余っている土地や場所のことですが、そこから隙間があって余裕があることにも使いますね。[p]「余地がない」と言うときは、他にはもう選択の可能性が無いことを意味します。[p]しかし私たちが、もはや「余地がない」と言って他の可能性を捨てて、強引にいま見えているやり方を進めようとするとき、ほんとうに余地はないのでしょうか。
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現代社会と老荘思想(14) ~pao コラム 第14回~
[2011/03/06 UP!]
「和光同塵」[p]和光同塵(わこうどうじん)という言葉を聞かれたことはあるでしょうか。何となく聞いたことがあるけれど、はっきり意味は知らないと言う方も多いのではないでしょうか。
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現代社会と老荘思想(13) ~pao コラム 第13回~
[2011/02/06 UP!]
「私の本質は波ではない」[p]私たちが本当に望んでいるのは「存在をまるごと受け入れること」ではないでしょうか。[p]たとえば親が子どもをまるごと受け入れるとき、それは子どもが何をしたからとか、良い子だから、言うことを聞くからといった理由は関係ないのです。
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現代社会と老荘思想(12) ~pao コラム 第12回~
[2011/01/09 UP!]
「冬の川を渡るがごとく」[p]老子道徳経の第15章にこのような表現がでてきます。[p]老子は、この章でタオを充分に修めた人の振る舞い方について書いています。そのあり方は、とても説明できるようなものではないがと断って、あえて表現するとこんな風な人なのだいいます。[p]危険に満ちた冬の川を渡る人のように慎重であり、いつも周囲を警戒しているかのように用心深くあり、よその家を尋ねた客の様に落ち着いて威厳があり、しかし人と交わる時は解けてゆく氷のように素直であり、その素朴さは切り出したばかりの荒木のようであり、寛容で広い心は深い谷を思わせ、しかし濁った水の様に曖昧で捉えどころがない。[p]ところで、この最初の方に出てくる慎重で、用心深く、警戒してビクビクしているかのような印象はどういう意味なのでしょうか。
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現代社会と老荘思想(11) ~pao コラム 第11回~
[2010/12/05 UP!]
「役に立たない生き方」[p]荘子の話の中では、人間から見て役に立たないということを扱った話がいくつか出てきます。[p]その中の一つに役に立たない大木が生き延びる話があります。
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現代社会と老荘思想(10) ~pao コラム 第10回~
[2010/11/04 UP!]
「自然はたえず変化する」[p]台風が来たって朝には静かになっている大雨が続いても1日で終わるだろうこのように天地の働きでさえいつまでも続くものではない。ましてや、人が考えて作りだしたことなど長続きするわけがない。[p](老子道徳経 第二十三章)
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現代社会と老荘思想(9) ~pao コラム 第9回~
[2010/10/09 UP!]
「天網恢々、疎にして而も失わず」[p]あえて断行する時は殺される。あえてしないでいるときは活かされる。だけどこれらは、どっちがいいのか悪いのかは簡単には決定できない。[p]何がやってはいけないことかは、ひとには正確にはわからない。だから聖人であってもこれを知ることは難しいのだ。[p]でも自然にしたがって生きていけば、競争しなくてもうまく勝つことができるし、あえて言わなくても、ちゃんと理解してもらえる。自分からわざわざ催促しなくても向こうから来てくれるものだし、ゆったりと待っていても、うまく計画通りに運んでくれるものだ。[p]天の網というのは、とても大きなもので、その網の目は隙間だらけのように見えるけれど、肝心なことは、決して逃さないように出来ている。[p](老子道徳経 第七十三章)
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現代社会と老荘思想(8) ~pao コラム 第8回~
[2010/09/05 UP!]
「自然な調和を取り戻す」[p]聡明さなど排除し知識を捨てれば、ひとびとの利益は増加する。人の道にこだわらず正義を追求しなければ、ひとびとに親子の情愛が戻ってくる。うまくやろうとか利益を追求しなければ、ひとびとは盗んだり不正を働くようなこともなくなる。このようなものは、人が作り出した不充分な知恵なのだ。[p]本来の自分そのままでいればいい。いろんな色に染まらず、加工されない荒木のままでいること。必要以上に我をはったり、欲をもたないことだよ。[p](老子道徳経 第十九章)
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現代社会と老荘思想(7) ~pao コラム 第7回~
[2010/08/14 UP!]
「無為によって全てを成し遂げる」[p]学ぶと知識は毎日増えてくるが、道を修めるなら、逆に毎日知識が減っていくのだ。[p]減らして減らして、ついに無為の境地にまで行き着く。そうやって無為にまかせておけば、全てのことが見事に成し遂げられるのだ。[p]天下を取るのも、特別なことをしなくても、自然にまかせることで得られることなのだ。なまじっか自分で特別なことをしようとすると、かえって天下は取れないんだよ。[p](老子道徳経 第四十八章)
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現代社会と老荘思想(6) ~pao コラム 第6回~
[2010/07/11 UP!]
「柔らかいものが堅いものに勝つ」[p]最も柔らかいものが、最も堅いものをも突き動かす。形のないものが、形のある者の隙間に入り込んでいくのだ。このような事から、無為の為せる技の有益さを知る。無為の有益なことは、大自然の不言の教えであり、それは天下に及ぶものがない。[p](老子道徳経 第四十三章)
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現代社会と老荘思想(5) ~pao コラム 第5回~
[2010/06/06 UP!]
「上善若水(じょうぜんみずのごとし)」[p]最高の善とは水のようなものである。水は万物の成長を助けようと働く。しかし競ったり争ったりということはしない。いつも、人がさげすむような低いところに身を置いている。それが道(タオ)の働きにいちばん近いからだ。住むのは上の方が善く、心は奥深いのが良い。人には情け深く、言葉は信頼できるのが良い。政治は平和に治まるのが善くて、事業は有能なのが良い。行いは時にかなっているのがいいのだ。どれも水を手本として、争わないことが、良いありかたである。(老子道徳経 第八章)
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現代社会と老荘思想(4) ~pao コラム 第4回~
[2010/05/02 UP!]
「無為(wu-wei)」老子の思想の中でも、特に有名でありながら、その意味がとりわけ難解なのが、この無為という言葉ではないでしょうか。
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現代社会と老荘思想(3) ~pao コラム 第3回~
[2010/04/10 UP!]
すべては、もとはひとつ老子道徳経 第二章では、ものごとは相対的でお互いに補い合うものだと述べています。故に有と無と相い生じ、難と易と相成り、長と短と相いくらべ、高と下と相い傾き、音と声と相和し、前と後と相い随(したが)う。 対立すると思えるものも、お互いがあるから相手も存在するのだし、そこから調和がうまれるのです。
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現代社会と老荘思想(2) ~pao コラム 第2回~
[2010/03/06 UP!]
『道の道とすべきは、常の道に非ず。』(道可道、非常道。) 道(タオ)といってもね、これが道だよと説明できるようなものは、本当の道ではないんだよ。 老子第一章の始まりの言葉です。
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現代社会と老荘思想(1) ~pao コラム 第1回~
[2010/02/15 UP!]
私は現在「タオに生きる」というブログで、老荘思想をベースに、こころの問題をテーマにした文章を書いております、pao と申します。 私の老子への関心は、現代人の見失いがちな「こころ」の原点についての老子の考え方にあります。ですから老子についての学問的な内容を書いているわけではなく、この連載についても、そのような視点からの文章としてお読み頂ければと思います。
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