特集・コラム


エリック・パール

Dr.エリック・パール PROFILE
カイロプラクティック医師として成功していた彼は、あるとき目覚めたヒーリング能力によって奇跡的な治癒が次々と起きていく光景を目の当たりにし、その新しいヒーリング周波数を世に広めることを決意。以来、世界中を巡ってのレクチャーやセミナーを通じて、リコネクティブ・ヒーリングの光と情報を伝えることに専念している。そのセミナーはニューヨークタイムズをはじめとするさまざまな出版物で特集され、世界各地のテレビ番組への出演や満員のマディソン・スクエア・ガーデンでの講演なども好評を博した。
取材/COCORiLA 編集部
取材協力/ナチュラルスピリット
「ヒーリングそのものになる」──ということ
聞き手
日本でも大きな話題となっているこのリコネクティブ・ヒーリングは、すでに世界 70ヵ国7万人もの人々が学んでいると聞いています。
エリック
そうです。そしてその7万人のうち約2割が医師を含む医療従事者です。そのように、医療に携わる人がリコネクティブ周波数を持っていると、その人が接する病気の人には自然にヒーリングが起きることになるでしょう。
一年半ほど前のことです。セミナーの後に脳性麻痺の子どもが連れてこられて、私がヒーリングをしたことがあります。その子はかかとを床につけられず歩くことができません。さらに、単音節をなんとか出せる程度しか声を出せないので言葉をしゃべることもできないという状態です。そこで、私のところに連れてこられたわけですが、4分後には会場が閉められてしまうので、そこにいる全員が部屋から出ていかなければならないという状況です。わずか4分で私に何ができるというのでしょうか?
しかし4分後、その子はマッサージベッドから降りて自力で歩きました。そして、その1週間後には、片足立ちでくるくる回ることまでできたのです! このことから分かるようにヒーリングというものは本来、瞬時に起こりえるものです。
聞き手
そのようなヒーリングが誰にでも可能になるというのは驚きです。今回(2009年秋)の来日では「リコネクティブ・キッズ!」という子ども向けのセミナーも開催しますね。
エリック
日本での開催の前に、ニュージーランドのコオリ族の5~7歳の子どもたちにリコネクティブ・ヒーリングを教えました。すると、習ったばかりの子どもたちが大人を治療してすごいレジスター(*)を出しているんです。このように子どもたちの方が覚えが早いのは、彼らは「恐れ」にもとづく迷信的な観念を持っていないからです。子どもたちは「恐れ」ではなく「愛」や「宇宙のとのつながり」をベースにして存在しています。
ここで言う迷信的な観念とは何か? たとえば、子どもたちはヒーリングに際して、「電磁波の害」や「邪悪な存在」といったものを気にしていません。また、「霊的ガイド」などにペンデュラムでお伺いを立てようとも考えません。彼らは自らの自然な本能を信頼しているのです。そして、子どもたちは「分離」という幻想を持っておらず、ただ相手と一つになりたいと願い、自分自身が「ヒーリングそのもの」になるのです。
聞き手
ヒーリングそのものになる、とはどういうことでしょうか?
エリック
ヒーリングはそれを「行おう」とするとエゴを増長させてしまいます。そして、扱っているエネルギーやテクニックに注目してしまいます。そのようにテクニックにこだわることでテクニックはマスターできるでしょうが、「ヒーリングそのもの」は決してマスターできません。そして、そのヒーリングはエネルギーを扱うテクニックでしかなくなってしまうでしょう。
しかし、ヒーリングとは本来そのような矮小(わいしょう)なものではありません。リコネクティブ・ヒーリングはエネルギーを超えて、「光」や「情報」といった、より大きなスペクトルにアクセスしていきます。ここでいう「光」とは「意識」をも含むものです。
(*)レジスターとはリコネクティブ・ヒーリングを受けている人が示す、不随意な身体的反応のことです。その主なものに、眼球のすばやい動きや手足や頭部の動き、涙、笑いなどがあり、いずれもヒーリングを受けている側の意志とは関係なく起きてきます。
「光であること」を思い出せば病気は治る
聞き手
「ヒーリング」という言葉は、病気など何か悪い状態を改善することを一般的には意味していますが、エリックさんの考えるヒーリングとはどういうものなのでしょうか?
エリック
ヒーリングとは制限を外すことであり、進化を促すことでもあります。それは、光が本来あるべき周波数に移行するということです。興味深いことに、最近では DNA が光を発しているということを科学者たちが発見しています。そう、人は光を発しています。人は光の存在なのです。
聞き手
エリックさんは過去のインタビューにおいて、 DNA の光量が弱まると人は病気になり、それが元の光量に戻ると健康が回復すると述べています。そして、リコネクティブ・ヒーリングでは、DNA が本来持つべき光量の水準そのものを上げることができるとも言っていましたね。このことについてもう少し詳しくお話していただけますか?
エリック
Dr.エリック・パール 病気とそのヒーリングに関しては、ただ一つの因果の法則がそこに存在しています。それは、「病気になる度合いは、その人が光であることを忘れた度合いに比例している」ということです。その人が光の意識にどれくらい戻りたいかによって、病気が治るかどうかが決まります。
そして、リコネクティブ・ヒーリングを行っている人は、その人自身が光を放つようになり、ヒーリングを受けている相手と一体になることで、その相手に「自分が光であったこと」を思い出させるのです。それがトリガーとなって、その人本来の光の周波数へ移行していくと、光以外のものが自然に脱落していきます。そのとき、病気が無くなることがその人の人生にとって適切であれば、病気は無くなるのです。
聞き手
とても、シンプルな考え方ですね。しかし、それほど簡単にヒーリングは起きてくれるのでしょうか?
エリック
ヒーリングについて何か複雑なことを教えている人々は、テクニックを売りつけようとしています。自分のやっていることを特別に見せるために複雑な要素を詰め込んでいるのです。そして、さまざまな「ヒーリングのためのアイテム」を売りつけようとします。
つまり彼らは、あなたが「そのままでは 100パーセントに満たない存在」であることを信じ込ませて、それらを売りつけてくるのです。しかし、その「100パーセントではない」という恐れはあなた本来の光を薄めてしまうでしょう。それは科学によっても証明されています。
ロシアの量子力学研究者コンスタンティン・コロトコフ博士は、リコネクティブ・ヒーリングのセミナー参加者の測定を行ったことがあります。それはセミナー参加者が他者に施すヒーリングがどのようにオーラシステムを改善しているのかを科学的に測定するものであり、その結果、2人の参加者だけがヒーリングによって受け手のオーラシステムを改善できていないことが判明しました。
実は、その2人のうち1人は、リコネクティブ・ヒーリングに別のヒーリングを独自に加えてアレンジしており、もう1人のケースでは、受け手がリコネクティブ・ヒーリングを受けた後に別の種類のヒーリングを受けていたのです。このように、テクニックを加えることで効果が低くなってしまう理由は、独自のアレンジを加えるという行為がエゴをベースにした姿勢であるからです。
ですから、高いレベルのリコネクティブ・ヒーリングを行うプラクティショナーを探したいのであれば、従来のヒーリングテクニックを併用していない人をおすすめします。そうすることで最も高度なレベルのヒーリングを受けることになるからです。そのようなプラクティショナーは意識のレベルもまた高いと考えていいでしょう。
エゴを超える──唯一のチャレンジ
聞き手
現在、リコネクティブ・ヒーリングのセミナーには、いくつかの段階が設定されています。そのうち I・II を終了すると「リコネクティブ・ヒーリング プラクティショナー」の資格が与えられ、III を終了するとリコネクションというワークを他者に施すことのできる資格が与えられますが、それぞれにはどのような違いがあるのでしょうか?
エリック
Dr.エリック・パール レベルⅠ・Ⅱのセミナーに参加してリコネクティブ・ヒーリングのコンセプトを理解し、そしてテクニックを超えることができれば、誰もが私と同じレベルのヒーリングができます。世界には優れたヒーラーが数多くいると思いますが、その全てのヒーラーができることと同じヒーリングがあなたにもできるようになります。
このリコネクティブ・ヒーリングには神秘的な要素はありません。そのため、私たちは既存のヒーリング法に見られるような、自分を大きく見せようとする仮面――神秘的な衣装や名前など――と決別したいのかどうかを自分に問い直す必要があるでしょう。その仮面の厚さが厚いほどヒーリングは起こらないことになるからです。
そういう意味で、リコネクティブ・ヒーリングを知る準備が全ての人にできているとは言えないでしょう。エゴというものは、「自分はすごいヒーリングができる」とか、「あのヒーラーよりも上手だ」とかそういうことにこだわりたいものですが、あなたはそんなエゴを超越する準備ができているでしょうか? そして、ヒーリングそのものになる準備ができているでしょうか? ――ここにチャレンジがあります。これは唯一のチャレンジといってもいいでしょう。
ロウソクを使って別のロウソクに火を灯すとき、炎はテクニックを使ったりはしません。そして、炎は「俺はこれまで数多くのロウソクに火をつけた」とは言いません。炎は光である自分そのものの中にいます。それは人間でいうと、光そのものとして自己の真実、本質、純粋さ、正直さ誠実さの中にいるということです。そして、そのように私たちがあるとき、自然にそのインスピレーションが他の人に伝えられ、その相手も光そのものになります。
聞き手
エリックさんの言うようにレベル I・II において、地球上のどんなヒーラーとも同等のヒーリングができるとすれば、それ以降の段階では何を学ぶのでしょうか?
エリック
レベル III のセミナーでは「リコネクション」というワークを学びます。これは「アクシオトーナルライン」(*)と呼ばれているものにアプローチするワークです。しかし、このリコネクションに関して、「もっといいアプローチがある」「新しいやり方を発見した」「新しいラインを発見した」という人が出てきています。そういう人はみな、エゴからそのようなことを主張しているのです。
そのようにエゴの主張を押し出せば押し出すほど、その人は真実や純粋さから離れていきます。なぜなら、それこそがエゴの贈り物だからです。エゴはそれ自身を乗り越えることを教えるためにそこにあると言えるでしょう。
聞き手
レベル I ~III 以降は、「公認プラクティショナー」になるための認定プログラムや、リコネクティブ・ヒーリングを他者に教える資格を取得する「プラクティショナー・メンタリング・コース(レベル IV)」「ティーチャー・ディベロップメント・プログラム(レベル V)」などがあるそうですね。
エリック
これらのセミナーでは「リコネクティブ・ヒーリングを教える方法」を教えています。しかし、ヒーリングそのものをマスターしていることと、教える方法を知っているということは別のことです。そのため、それらのコースを受講したからといって、よりよいプラクティショナーであることの証明にはならず、やはり、その中にはエゴにもとづいて活動している人たちもいると思います。
そういう方にはリコネクティブ・ヒーリングを離れて独自の道を行くようにアドバイスすることもあります。誰しも人間ですから、道に迷い、エゴや恐れや不足感からテクニックの世界に舞い戻ることは仕方のないことです。これは私たち全てにとってのチャレンジです。
意識や純粋さの道を歩んでいてそこから外れてしまいそうになるとき、恐れや幻想に心を迷わせることなく純粋さにとどまることが私たちの学びです。そのとき、エゴの世界に戻っていった人は反面教師となってくれるでしょう。私たちはそれを見て、意識と純粋さ、真実の道へと戻っていくことができるからです。
全ては学びであり、ヒーリングのテクニックやアイテムの類が「悪」だというわけではありません。それらは単に、その人がどの進化のレベルにいるかを教えてくれるものです。そして、私たちはそれを見て、自分たちがそちらへ進みたいかどうかを自問し、進むべき道を見出していけばいいのです。
(*)アクシオトーナルラインとは、私たちの体にあるエネルギーのラインとポイントのこと。これらのラインとポイントには宇宙との接点としての機能がありますが、現代人においてこれは休眠中であり、リコネクションによって再び活性化できるとされています。
Dr.エリック・パールからのメッセージ
リコネクティブ・ヒーリングについてもっと詳しく知りたい方は こちら!
取材協力:ナチュラルスピリット

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