一冊目の後半に、「よくある思い込みの例と、愛を受け入れるためのステップ」というワークが載っています。仕事や美容には何も問題が無いのに、恋愛だけはどういうわけかうまくいかない…という方もいらっしゃると思います。そういった方は、このワークを実践することで「いつもの恋愛パターン」や、同じような問題が繰り返される負のスパイラルから見事に抜け出せるはずです!とても効果のあるワークなので、是非試してみていただきたいですね。
このワークでは、まず「良くない思い込み」の例を確認していきます。例えば、パートナーと出会うにあたって、「自分に合った相手を見つけるのはとても大変だ」とか、「独身の人なんてほとんどいない。自分がすてきだと思う相手とは、会うことがない」「もっとキレイになってからじゃないと…」「もっとお金持ちになってからじゃないと…」とか。もし、たったひとつでも当てはまるのであれば、それがパートナーを引き寄せる邪魔になってしまっているんです。だから、その思い込み=怖れを手放さなくてはいけません。
このワークを翻訳しているときに、「思い込みを手放さなくてはならないこと」を分かっているつもりで、「これはもう手放した!」とか「これは思ってない、大丈夫」などと、ひとつひとつ自分に確認し言い聞かせながら翻訳していたんです。でも、翻訳が終わったあと、ふとした瞬間に、とある項目が頭の中に何度も思い浮かんできて。それで、「こんなにこのフレーズが気になるなら、もしかして、自分はまだそう思ってるんじゃないのかな」っていうふうに何度も考え込んでしまったんです。
よくよく考えてみると、やっぱりその通りで。その心の底にあった思い込みを手放すよう、良い方向に書き換えるようワークしました。そんなことがたくさんあって、自分では気づいていない思い込みってこんなにあるんだ!と驚いてしまいました。
本の中では他にも、頭の中でイメージするワークなども紹介されていますが、実は中には「こんなこと本当に効果があるの?!」と、半信半疑だったものもありました(笑)。でも、イメージワークは頭の中ですぐにできることですから、ひとまずやってみる価値はあると思います。私にとってはすごく効果的だったようで、実際に出会いや新しい人生のきっかけになったんですよ。
また、本を読み進めていくと、自分と他人との相性が、全員とは合わなくて当たり前だということがよく分かると思います。でも、合わないからこそ「音」…ならぬ、「色」のハーモニーが奏でられて人生が面白い、という風に書いてあって…。この言葉はすぐに自分の心の中にスーッと染み込んできて、ストンと腑に落ちたような感覚になりました。