特集・コラム


ゲリー・ボーネル

ゲリー・ボーネル PROFILE
神秘家、心理学者、哲学博士、催眠療法家、企業コンサルタント。幼少時から体外離脱の能力をもち、1958年からアカシックレコードにアクセスできるようになる。40年以上、形而上学、西洋と東洋の神秘主義、アカシックレコード、古代の叡智、思考の現実化のプロセス、トランスパーソナル心理学などについて研鑽を積む。人々の持つ叡智と直観力を現実の生活に取り入れるための数多くのパーソナルコーチングとワークを行い、そのほかにも執筆、講演、コンサルティング活動など、米国・日本を中心に幅広い分野で活躍中。
取材/THERAPY NEWS 編集部
協力/講演会・ワークショップ/ゲリーボーネル・ジャパン
霊的な教えと人生の統合
聞き手
この本では物語形式でスピリチュアルな多くの叡智が語られています。今回、この本に込めた想いを教えてください。
ゲリー
ゲリー・ボーネル 前作に続き、どんなに小さな子供でも、深い叡智を手に入れることができるということを書いています。体外離脱をして身体の外にいる時は、完全な意識状態、つまり、制限の無い広大な意識を手に入れた状態になります。確かに人は本当に制限に満ちた中で生きています。けれども、僕たちがまだ制限を知らない幼子のように、純粋な気持ちに返って生きるなら、制限のある肉体の中にいても、完全に全てのことに気づいた状態でいられるのだということを伝えたいと思いました。
ただね、このことで子供の頃、僕には深い悩みもあった。それは、いわゆる普通の子供たちと遊ぶことが難しかったことです。他の子供たちは大きな制限のある状態で生きているので、制限の無い状態を知った僕は、彼らと感覚を共有することが困難だったんです。また、8歳の子供であるにも関わらず、自分の親よりも色々なことを知っていたので、「自分は本当にひとりで生きていかなくちゃいけない」ということも知っていました。それはとても孤独で寂しかったですね。
全てのことを知りながら、その叡智を子供の身体の中に持って帰ってくることは本当に大変でした。小さな子供の身体の中に戻ってくると、体外離脱している時に自分がしていたことをだんだん忘れていってしまう。その広大な叡智を保持するためには、毎晩のように体外離脱する必要がありました。
イーライ(※著書に登場する、異次元の光存在。少年ゲリーをサポートし、『新次元の叡智』 とも言うべき宇宙の真理を伝授した存在)が、少年時代の僕の物理的な生活とスピリチュアルな人生の両方をサポートしてくれましたが、この人生を「実際に生きること」に関しては、イーライの教えはすぐに役に立つ訳ではありませんでした。ある時、イーライに言われました。「宇宙の叡智を全部知っていることは、人生に対する免疫ができるということじゃないんだよ。どんなに色んな事を知っていても、君は 『君の人生』 を生きていかなければいけないんだ」と。
自分の真実の声
聞き手
8歳でこれだけの叡智を知るなんて、本当に驚きです。本の中では、たびたび日記に関する描写があり印象的でしたが、日記を付けることは我々にとっても有意義なことでしょうか。
ゲリー
とても良いですよ。我々には「思考」と「感情」がありますが、ほとんど場合、そのふたつを分離しようとしています。でも日記を書くということは、「思考」と「感情」がひとつになることを助けてくれます。
日記を付ける時に大切なことは、決して編集をしないこと。ちょっと書いて戻ったり、書き直したりしてしまうでしょう?それは絶対にダメです。気持ちを偽ることなく、初めから最後まで、ただ書いて、そして終わらせてください。
聞き手
「自分の本当の気持ち」 …つまり真実に気づくことの重要さが語られていますが、真実の声とそうでない声をどのように見分けたら良いのでしょうか。
ゲリー
僕たちは、いつでも真実を知っているんです。誰かに嘘をつくことはできるけれど、嘘をついている時は、それが嘘だって知っていますよね? 自分が嘘をついて、それを本当だと信じ込める人は、実はほとんどいません。
聞き手
では、例えば自分の気持ちの中で「どっちが本当か分からない」という状態は、それを「これが本当だ」と認めたくないから「わからない」と言っているに過ぎないということでしょうか。
ゲリー
そう。僕たちは、本当はいつでも全部気づいているんです。でも、自分の気持ちに向き合いたくないとき、「知らない、わからない」と言うのです。例えば、「それが起きるはずじゃなかった、そんなつもりじゃなかったの」って言いますよね。これは嘘です。起きた、ということは、『それを意図していた』ということなんです。いつでも、「意図」と「結果」は同じです。
人は、自分の感情と本当に向き合えるようになるまでは、その感情をどうにかして隠そうとします。若いうちは、結構簡単かもしれません。けれども歳をとるにつれて、隠した気持ちの上に重ねたものがどんどん複雑になってくると、神経性の病気になってしまうことさえあります。それは、その人が持っている感情自体が精神状態を悪くするのではなく、本当の気持ちを隠すために、がんばって何重にも覆いをかけたその複雑さが、破綻を引き起こす原因になってしまうのです。
アメリカではよく聞く話ですが…。ある人がパートナーに「もう別れたいんだ」と言ったとします。そんな時、こう言い添えるんです。「君が悪いんじゃない、僕が悪いんだ。僕は君にとって充分な相手ではない」と。この人が本当に言いたいことは「相手が問題だ」ということだとしても、その気持ちを隠すために、自分が全ての非難を引き受けるかのように表現していますね。けれども、真意は全く逆で「僕は君よりもっと素敵な人を得る価値があるんだよ」ということに他ならないのです。
自己覚知するまでは、我々は自分自身のことしか言えないし、他の人に対して何かを言うということは不可能なんです。なぜなら、自分の葛藤を相手の中に見て、その相手に自分自身の葛藤を押し付けようとしているだけなのですから。
全ての言葉は現実化する
聞き手
「言葉を声にして出すこと」 の重要さについても語られていました。あまり深く考えずに、ついマイナスになる言葉を発してしまうこともありますが…
ゲリー
全ての思考は形を持っていて、全ての言葉は形を持つようになっています。その叡智を知っていれば、自分がどういう言葉を使っているのか気を付けるようになりますよ。
例えば「死ぬほどタバコを吸いたい」と言う人がいるとする。そうすると本当にタバコで死んでしまうんです。「死ぬほど」という言葉は「すごく欲しい」という以上に「生か死か」という意味をも持ってしまう。
「なんでこんな事が僕の人生で起きるんだろう」って思う頃には、自分が昔そういうことを口に出して言った事を忘れているのです。口に出してから実際に現実化するまでにとても長い時間がかかっているから。けれども、だんだん葛藤が無くなってくると、言葉はあっという間に形になります。それが肯定的なものであれ、否定的なものであれね。
だから、本当に言葉は注意深く選ばないといけない。それによって自分や人を害することも、歓びで満たすこともできるから。
本当の自分を見つける
聞き手
ゲリーさんが「本当の自分自身を見つけた」と思ったその瞬間の体験は、どのような感覚だったのですか?
ゲリー
ゲリー・ボーネル 3日間泣きました。その瞬間は、あまりにも圧倒的で美しかった。僕のマインドは、その瞬間のあまりのすばらしさに動揺し、どうして自分がそんなに自分のことを嫌っていたのかを全く思い出せずにいた。だから、「何かしなきゃ!」と強く思って…。でも、どうにかやっとやったことと言えば、大きく息を吸い込むことくらい。まるで永遠に近いくらい、自分が息を止めていたような気がしました。「やっと呼吸ができる!」っていう感じ。…言葉では説明しにくいですね(笑)本当にほっとした感覚。重荷をすべておろして、羽根のように軽い感じ。そして、完全なる静けさ…。
聞き手
最後に、これからこの本を読む方、もしくは読み終えた方に一言メッセージをお願いします。
ゲリー
自分自身を見つけるために、できる事は何でもやってみてください。とにかく行動を起こすことが大切です。そして、自分自身になる事を怖がらないで!
ゲリー・ボーネル 書籍情報
アカシャ 光の叡智
ゲリー・ボーネル/著
坂本 貢一/訳
株式会社 徳間書店/発行
1,995円 (税込)
ISBN 978-4-19-862736-2
ビュイック・ドライバー 新次元の叡智
ゲリー・ボーネル/著
坂本 貢一/訳
株式会社 徳間書店/発行
2,100円 (税込)
ISBN 978-4-19-862582-5

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