沖縄のパワースポットから発見された石版に書かれた謎の文字

沖縄のロゼッタ・ストーンとも呼ばれている不思議な石版があります。こちらは1933年に発見されたものですが、現在にいたるまでそこに刻まれた文字は解読されていません。

ロゼッタ・ストーンとは、エジプトのロゼッタで発見された石版であり、こちらに書かれた文字が解読されたことによって、ヒエログリフなどのエジプト語や古代文字が解読されるきっかけとなったとして知られています。

それにたいして、沖縄のロゼッタ・ストーンはまだまったく解読されていません。正式名称は「線刻石版」。シンプルな名称ですが、文字通り、平らな石の表面に絵や記号などが刻まれたものであり、グスクや御嶽といった古来から重要と考えられていた場所、スピリチュアルな観点からするとパワースポットと呼べる場所で発見されています。

昨年には首里城の祭祀で使われていた区域から、初めて石版ではなく、石器に文字や絵が刻まれたものが発見されたとして話題となりました。首里城という最も神聖な場所から発見されたことを考えても、石版や石器に刻まれた文字がとても重要なものだということがわかるでしょう。

石版に書かれた絵が、船や農作業、建造物などといったものに見えることから、普通に考えるとなんらかの政治的な記録とも考えられますが、最初に見つかってから80年以上たっても解読されないだけでなく、使用用途すらわかっていないというのは、一般的な用途で作られたものではない、という可能性が高いのではないでしょうか?

発見されている場所がすべてパワースポットといえるエネルギーに溢れた場所であることや、精緻な渦巻き模様や直線などで構成された、まるで古代文明からのメッセージに見える造形を考えると、呪術や祭祀などといった、エネルギーレベルでのなんらかの用途が秘められていてもおかしくはありません。

これらの線刻石版は沖縄県立博物館・美術館に数点展示されていますので、興味がある方は沖縄を訪れた際にはこちらに足を運んで、エネルギーを感じて、その謎に想いをはせてみてはいかがでしょう?