3000年以上前から存在していた呪いの碑文

本日は、13日の金曜日。以前にも紹介したことがありますが、本来は不吉な日ではありません。といっても、ハロウィンも近いことですし、本日はちょっと不気味な話題を紹介することにしましょう。

その不気味な話題とは「呪い」。21世紀の現代になっても、呪いというのは廃れていません。呪いの代行業者がインターネットで仕事を募集し、藁人形も同じく通販で購入できるのです。

なぜ、呪いはこのように人の心を惹きつけるのでしょう? ある説によると、人に呪いをかけることは、相手を害するよりも自らの心を安定させる効果があるともいわれていますが、今回はそういった話ではなく、今から約3000年前の呪いについてです。

それは冒頭の写真にある「アヒラム王の石棺」にまつわるもの。この石棺には強盗から守るため、強い呪いが込められた碑文が書かれていたために、「呪われたアヒラム王の石棺」などとも呼ばれています。ちなみに、呪いの碑文はアルファベットの原型といわれる「フェニキア文字」で書かれています。

私たち日本人を含め、世界中で使われているアルファベットですが、その原型は今から3050年ほど前に生まれたフェニキア文字だとされています。つまり、この碑文はフェニキア文字の中でも、特に古いものであり、現存する最古のフェニキア文字とされているのです。

そんな古代文字で書かれた呪いの碑文ですが、実際に効果はなく、石棺が発見されたとき、すでにアヒラム王の墓所は盗掘された後でした。

同じような、盗掘を防ぐための呪いといえば、有名な「ツタンカーメン王の呪い」があります。

こちらは、墓所に呪いの碑文が書かれており、それによって墓を発掘した多くの人が命を落としたといわれています。しかしながら、近年ではこのような碑文はなかったという説もあり、実際にはこちらも呪いは発動しなかったといわれているのです。

実際に存在していたにもかかわらず、墓荒らしを許してしまったアヒラム王の碑文、なかったけれども、現在まで伝えられているツタンカーメン王の碑文。どちらも興味深いものではありますが、少なくとも1000年以上持続する呪いというのは、なかなか存在しないといえるでしょう。

では、呪いはないのでしょうか? 冒頭で紹介したように呪いをかける側の精神衛生を癒やすということもありますが、人の想念というのはエネルギーレベルでみると想像以上に強いものです。手順を踏んだ呪いを行わなくても、誰かに強く恨まれるだけで体調を崩したり、精神的な影響を受ける可能性がないとはいえません。

エネルギーに敏感な方の場合は、些細なエネルギーでも反応してしまうこともありますので、そのような方はエネルギーレベルでの防御方法を身につけておくといいでしょう。本日配信予定のメルマガでも、プチワークとして、ちょっと変わった手法を紹介していますので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。