15周年だから、再度確認。タロットカードとオラクルカードの違いとは?

オラクルカードを愛用している方には、すでに当然のことからもしれませんが、初心者からすると、オラクルカードとタロットカードの違いはなかなかわかりにくいもの。そこで、今回はタロットカードとオラクルカードの違いを紹介しましょう。

こちらに関しては、かなり以前にも紹介したことがありますが、今回『エンジェルオラクルカード』発売から15周年ということで、再度復習してみましょう。

まず、オラクルカードとタロットカードで一番の違いとなるのは「枚数」。オラクルカードは比較的枚数が自由ですが、タロットカードは基本的に「78枚」と決まっています。こちらは、大アルカナが22枚、小アルカナが56枚という内訳になっています。大アルカナだけでも占いが出来ることから、22枚だけのタロットカードも存在していますので、厳密にいうと、タロットカードの枚数は22枚か78枚ということになるわけです。

それに比べると、オラクルカードの枚数は自由です。エンジェルナンバーである44枚というものもあれば、タロットカードよりも枚数が多いものもあります。なぜこのようなことになるかというと、タロットカードにはある程度の決まり事があるのにたいして、オラクルカードは制限がほとんどないからなのです。

タロットカードの起源ははっきりとわかっていません。古代エジプトの叡智という説や、放浪の民族であるジプシー由来という説もあります。しかしながら、現在の研究によると、このような説は比較的後年になってから、タロットカードの神秘性を強調するために生まれたものであり、本来はギャンブルに使われていたカードが原型だったというのが有力になっています。

タロットカードの小アルカナが、現在のトランプとほぼ同じことからも、占いというよりもゲームで使われていたものが、いつしかその象徴に意味を見いだす人が現れて占いの道具になっていき、それと共に、ゲーム性よりも象徴を重視したタロットカードが創られて、現在のような占いの道具としての地位を確立した可能性が高いのです。元々、ゲームで使われていたわけですから、ルールが存在しており、自由に数を変えたり意味を変えたりできなかったのも当然でしょう。

一方オラクルカードは、名前からもわかるように、そもそもが神託というスピリチュアルなものを受け取るためのものです。そのために、天使や神々、アセンデッドマスターといった高次の存在がモチーフとして取り入れられています。自由にモチーフを選べるわけですから、当然ながら枚数も自由となります。

だからといって、オラクルカードのほうが高次のものであるかというと、そういうわけでもありません。日本でオラクルカードを流行させたドリーンさんが、エンジェルタロットを創っていることからもわかるように、基本的にオラクルカードとタロットカードに優劣はありません。自分が魅力的だと思えるもの、自分にとって親しみやすいものを手に入れるのがベストといえますので、直感に従って選んでみてくださいね♪