14歳は、すごいのだ! [2017/02/20]
井上真由美コラム 透視リーダーの日常 第27回

セッション中の私は、私であって私でないようなものなので、どんなに年配の方がいらっしゃっても、どんなに素晴らしく大きな会社の社長さんや著名人がいらっしゃっても、緊張したり、気負ったりすることはありません。
しかし、20歳以下の方とのセッション前は、気がつくと普段より瞑想時間が長くなっている自分がいます。

決して大人に手を抜いているというのではありません。けれども、子供がセッション中の私に期待しているエネルギーレベルは、大人のそれとはまるで違った厳しさでいらっしゃるのです。

少々極端な言い方をいたしますと、大人は私に、情報や職能しか求めていらっしゃいません。
私という人間が普段どのような者であろうと、セッション中はホスピタリティに溢れ、お客様のハイアーセルフが伝えたがっている情報を正確にお伝えできたなら、大満足でお帰りいただけます。ですから、私自身も「情報の質」という一点にだけ集中していられるのです。

しかし、子供は違います。
子供は、対面セッションならお会いした瞬間から、遠隔セッションなら「こんにちは」の第一声から、「この人間は信じていいのか?」というエネルギーを全身に発して、私という人間を真っ直ぐ問うてきます。

彼らに自分を開いてもらうには、
子供として接してはダメ、
不自然に大人扱いしてもダメ、
好かれようとしてもダメ、
説得はもちろん、納得してもらおうとしてもダメ、
話をまとめようとしてもダメです。

偏らず、中立なスタンスで、ただただ純粋なハートでこちらが存在していないと、彼らの大事な悩みを開いてはくれません。失敗すれば、彼らの波動と合わせることが難しくなり、セッションの大半を彼らの波動と合わせることだけにエネルギーを使い、時間も大幅にロスしてしまうでしょう。

更に、2歳〜小学校入学前の乳幼児とのセッションでは高度なスキルを要します。
年齢が幼くなればなるほど母親と下位のチャクラが強固に繋がっていて、彼らのエネルギーに母親のオーラが混ざっていますので、初めて会う、全く異質の振動をした者が不用意にオーラをいじろうとすれば、怖がられてしまいます。

ですから、子供とのセッションでは念入りにこちらのオーラを整えておく必要があり、神経を使うのですが、オープンハートな良いエネルギーで交流ができると、大人とのセッションでは味わえない感動があるのもまた子供とのセッションならではなのです。


先日1年ぶりのリピーター様で14歳の女の子(以下A様)と、60分の遠隔セッション(電話でのセッション)がありました。*掲載に関しましては、ご本人のご了承をいただいております。

14歳、中学二年生の三学期ともなると、そろそろ高校進学の受験モードに突入です。ですから、半年前に、A様の保護者であるお母様が代理でセッションのお申込みを入れてくださった際には、「セッションの頃は、受験のご相談になるかな?!」と思っていました。確かに先日のセッション後半では、A様に適した受験勉強の方法を透視させていただきましたが、私が彼女の霊性の高さに感動したのは、最初のご質問内容でした。


私:「お名前を3回おっしゃってください」
A様:「〇〇〇〇〇です。〇〇〇〇〇です。〇〇〇〇〇です」
私:「はい、お久しぶりです。今日は? 何を視ます? ご質問をどうぞ」
A様:「はい。部活(吹奏楽部)でパートリーダーになったのですが、一人不器用な子というか……えっと、要はちょっと下手くそで、みんなから浮いちゃっている子がいるんです。練習しても、みんなのペースについてこられないから、自信を失くしてしまって……。その子が上達するのに、私は何をしてあげられますか?」

とご質問されたのです。

「優先順位の高い質問からどうぞ」とお伝えしている、時間に制限があるセッションにもかかわらず、まして年に1回の機会に、自分のことより先に「友達の成長に協力したい」とご質問される方は、大人でもそう多く出会えません。
いえ、大人だから「人のことを構っている余裕はない」となるのかもしれませんが、私はA様のこのご質問に
「すごいな、14歳。かっこいいな!!」
と、しばらく感動して過ごしたのでした。


一時期「中二病」という、中学二年生頃の思春期に、不自然に大人びた言動や自意識過剰に陥った様子を揶揄したネットスラングが流行りました。
スピリチュアルの観点から申し上げても、確かに14歳くらいになると、自分のオーラと他者のオーラとの間にしっかりした境界線を急に持ちたがるので、その変化に大人は戸惑うことがあるかもしれません。
しかしA様のように、私がセッションで出会う彼らは「大人びた」などという扱いにくい存在ではなく、「大人より純粋な分、繊細で傷つきやすいが、触れると波動が高くて心地良い」というように、私の方が癒されることもしばしばあるほどです。

また、彼らは大人が子供を見ている以上に、大人のことをよく見ています。
学費や親の感情に対し、彼らなりに気を配っています。
本当に多くのお子さんが、自分が将来やりたいことについてご質問されるときに、
「でも、お金(学費)どうしよう……」
とおっしゃいます。
親の愛情も苦労もしっかりと見て知っているのですね。


私たち大人は、あちこちぶつかりながらも自分の世界観を構築している真最中の彼らに、どう接していくのがベストなのでしょう。

正解がないのが子育てかもしれませんが、どんな人間関係も相手の領域を侵せば嫌われてしまいます。

まれにですが、「娘は大丈夫でしたか?」と、お子さんのセッション内容をご心配のあまり私に尋ねる親御さんがいらっしゃいます。私のセッションでは、オーラが混ざる理由から、お一人で座っていられないような方以外の同室はご遠慮いただいております。内容についても、親御さんが気を揉むお気持ちは非常にわかるのですが、私の口からは一切お話しできません。セッションの情報は全て、受けてくださったご本人のものなので、「ご本人に聞いてみてくださいね」とだけ申し上げています。

先ほどのA様のお母様からは、A様のセッション内容について聞かれたことは一度もありません。
しかしA様は、ご自分から毎回詳細に、お母様にご報告していらっしゃるようです。
後日A様のお母様が、
「先日は娘の遠隔セッションをありがとうございました。背中のこりが全然ない(やった~)楽になったと喜んでいました。そして、早速、井上さんからのアドバイスをもとに、部活で後輩指導をしたようです。細かくくぎって、あわせて……ここまでできたよねとハイタッチをした(笑)と。『自分が今やっていることが、パートをまとめることになるんだ~』と喜んでいました。娘のいいところはすぐ実践するところだなあ……とちょっぴり感心しました。そして、なんで数学が苦手ってわかるのかなあ……などなど、目をきらきらさせて教えてくれました……(後略)」
とセッション後のA様のご様子をメールでご連絡くださいました。
「私に話したいことなら、Aから話してくれると思います」
とおっしゃいます。
信頼で繋がった、素敵なご関係です。


春は別れがあったり、出会いがあったり、終わりがあったり、始まりがあったり……小さなハートは、何かとそわそわして落ち着かない季節です。
落ち着かないながらも、すべての子供が、今しか持てない感受性と経験を楽しんでくれたら……と願います。
そして、私たち大人が、その機会に協力できることは何だろう……といつも思います。



■ 井上真由美プロフィール
井上真由美幼少より予知能力があり、休み時間には屋上の踊り場に相談待ちの行列が出来るという、小学時代を過ごす。
現在は、「地球を愛し、地球での時間を楽しむ」を理念に、個人セッションやセミナーをリード。
顧客は、2歳〜79歳。日本全国、海外。芸能人、専門職、経営者〜学生と、広範囲。
米国クリアサイト認定 上級透視リーダー・クォンタムヒーラー・アニマルコミュニケーター

NPO法人 日本融合医療研究会 名誉理事

☆井上真由美(hauoli)HP:http://www.hauoli.org
☆ブログ:http://ameblo.jp/hauoli-makana/



この記事を、ともだちに教える!
関連グッズ
  • 1ヶ月前
  • 1週間前
  • 1日前
  • 1日後
  • 1週間後
  • 1ヶ月後
過去記事一覧を見る
PAGETOP
オラクルカードのことなら…ライトワークス オンラインショップ
オラクルカード日本語版販売開始 15周年!
旅費・交通費・通訳不要! 海外人気講師の講座を自宅で受講! オンラインコースはライトワークススタディ♪
【8年目のヒーリング奇跡体験!衝撃の実録映像】
リンク
クライエントログイン・登録ページへ
    STARPEOPLE
井上真由美コラム 透視リーダーの日常
ワンネスの大学
優蘭の夢を叶える開運塾
末吉愛 Miracle Lesson
Facebook もチェック
 Facebook
広告掲載について
「COCORiLA」では広告を掲載して頂く広告主様を募集しております。
当ウェブサイトにお店やイベントの情報などを掲載してみませんか?
本サイトにログイン後のページは SSL で保護されています。
SSL で保護されているページはアドレスが 「https://www.cocorila.jp/」 となっていることをご確認ください。SSL 対応されていることがご確認いただけます。

【サイトの確認】
上に表示の Secure Site シールをクリックすると、サーバー認証機関である日本ジオトラスト株式会社のサイト証明が表示されます。
-