珍しい神仏シリーズが電子書籍になりました!

COCORiLAにて掲載してきた「珍しい神仏シリーズ」。こちらは、あまり名前の知られていない様々な神仏を紹介するというもの。すでに4年以上にわたって連載が続いている人気企画となっています。

日本は八百万の神々が住まう国です。文字通り、無数に存在する神様や、仏様の中にはその名前がほとんど知られていないようなマイナーな存在も数多くおられます。

そんな知られざる神仏にスポットを当てるためにスタートしたのが「珍しい神仏シリーズ」です。第1回目の「青面金剛」は、街中で見かけることのできる石の塚などに彫られているものの、その名前や存在は現代では忘れ去られつつありました。

当初は、青面金剛のような、比較的目にする機会が多い中でも、名前を知られていないような存在を紹介していたのですが、メジャーな神社仏閣に祀られている存在だけでなく、民間で祀られていたり、全国でも数カ所にしか祀られていない存在というのは、思いの外多く、またそういった存在は非常にユニークな性質を持っていたことから、思わぬ長期連載となったのです。

神様にもかかわらず、縁起の悪い「悪」という名前を持った「悪王子」などは、このような企画でもなければ、なかなか名前を知る機会もない存在といえるでしょう。一見するとまさに悪者のようですが、こちらの神様は素戔嗚尊の荒御魂であり、非常に強力な力を持った存在だったのです。

さらに「マントラ」や「霧」「案山子」などが神様になった存在や、中国から伝来したにもかかわらず日本にしか存在していない神様などなど、知っていることで、日本の文化や歴史、そして神仏についての理解をより深めることはもちろん、名前を知っているだけでちょっと自慢できるような存在を、現在までに54柱紹介してきました。

もちろん、日本にはまだまだ知られていない神仏が多くいますので、これからもCOCORiLAでの連載は続いていきますが、そのうちの50柱をまとめて、『珍しい神仏 ~病を祓い延命をもたらす異形の神々~』として電子書籍にいたしました。

縦書きにレイアウトすることで、より読みやすくなっただけでなく、電子書籍ですので、いつでも手軽に神様の内容をチェックすることが可能です。知らない名前の神様や仏様に出会った時に、スマートフォンやタブレットにこちらの電子書籍が入っていると、そのエピソードを探して、より深くその神仏を理解することができるでしょう。興味を持たれた方は、下記をチェックしていただければ幸いです。

最後になりましたが、電子書籍の発行に伴い、珍しい神仏シリーズのバックナンバーの一部を掲載終了とさせていただきました。現在は51柱以降の、珍しい神仏シリーズが掲載中となっています。もちろん、これから掲載される新しい記事は、いつも通り読めるようになっておりますので、これからもご期待ください。