ハートを見つめる癒しの旅は、自分自身を見つめる旅です。
一体自分が本当は、何をどう感じ、何を考えているのかを見つめていくのです。
今までは、ずっと無自覚に行っていた頭の思考を自覚し始めるとき
まるでスイッチを切り替えるかのように頭からハートへ意図的に、意識を切り替えることが可能になります。
ハートに意識が切り替わると、ハートの真の喜びがどちらの方向を指し示しているのかがわかるようになっていき、魂が願って持ってきた人生の使命の方向性が見えるようになっていきます。


それでは、ハートが何を願っていて、何を語りかけているのかをどうやって理解するのでしょうか?

ハートはとても静かに、穏やかに、シンプルにメッセージを伝えてきます。
時にはとても情熱的に、根気強く、一度ではなく何度でも、繰り返し同じメッセージを伝え続けます。

ハートを見つめることが最初は上手にできなくても、
ハートの願いを見つめる癒しをどうかあきらめないでください。

まずは、素直な気持ちでハートと向き合う決意をするだけでいいのです。



【エンジェルとハートを見つめる】

大きく深呼吸をして、
エンジェルの無限の愛へ向けてゆっくりとハートを大きく開いていきましょう。

エンジェルは、ハートを見つめる決意をしたあなたへ惜しみない癒しのサポートを贈ります。
エンジェルから護られていて、愛されていて、導かれていることを信じてみましょう。


ハートに両手を当てて、ハートの感覚に意識を集中していきます。

「私にとって、幸せって何だろう?」
「私が本当に心から喜びで満たされる幸せな願いって何だろう?」

ゆっくり深呼吸をしながら、ハートが本当に喜ぶこと、大好きなこと、
わくわくする願いを感じてみましょう。

ハートが伝える無邪気な喜びの願いに対し、
頭は、「理論的にも現実的にも、その願いは無理だ!」と言い始めるかもしれません。

頭の言い訳を聞いていては、いつまで待ってもハートの真の願いは見えてこないので、
頭の言い分を少し横へ置いて、ハートへ意識を集中することにしてみましょう。


「ハートがわくわく感じることは何だろう?」
「ハートが喜ぶことは何だろう?」

ハートの感覚に耳を澄ませてみます。

ハートで感じたことは、どのような小さなことでもノートに全て書いていきます。
その願いが叶うか叶わないか、その願いが正しいか間違っているかの価値判断をせずに、
感じたことは全て書いてみます。

ハートが喜ぶ声を聴きながら、ハートが「これが大好き」と伝えるわくわくする感覚に耳を澄ませます。
頭の価値判断は全て横へ置いて、
ずっと忘れていたハートが喜ぶ感覚を少しずつ想い出していくのです。


ハートの幸せを見つめると決意すると、
エンジェルは、必然のタイミングで必要なステップをひとつずつ用意はじめます。

もしも、あなたが今までずっと長い間、全てを頭で判断してきたとしたら、
ハートを見つめながらひとつずつ必要なステップを受け取る癒しを始めた初期の段階では
答えが全て見えない苛立ちや
なかなか前へ進むことができない焦りを感じるかもしれません。

あなたの頭は、目の前の物事に対して早急な結論を出したがり、
今すぐに物事の結論を白黒はっきりとさせたがります。

エンジェルは、ハートを通して大切なメッセージをひとつずつ順を追って伝えてくれます。
あなたが与えられたステップをひとつ踏んでから、次のステップが用意されるのです。

しかし、頭は、次の次のその次のステップを知りたがるものです。

「そのステップを踏んだら、どうなるの?」
「その先には、何が待っているの?」
「これだけの努力に見合う結果を得ることができるの?」

まだ決まっていない未来へ確証を求め、失敗しないように保険をかけたがります。



【ハートの言語を学ぶ】
理論的な頭と感覚的なハートは、異なる言語を話しているようなものです。

ハートを見つめ、ハートを理解するということは、今まで慣れ親しんだ頭の言語を一旦横へ置いて
ハートの言語を一から習得し直すということです。

それは、英語学習ととてもよく似ています。

例えば、英語圏に住んで1年くらいすると、日常生活に困らない程度の英語を話せるようになりますが、
すぐにペラペラに話せるようになるわけではなくて
最初の3か月くらいは、新しい環境と英語に慣れることから始まります。

だんだん耳が英語に慣れて、
目の前の人の言うことが大体わかるようになるのは、6か月くらいたったころです。

この段階は、聞き取ることは何となくできるけれど、
こちら側から言いたいことの全てをうまく英語で伝えることができないもどかしさを感じる時期です。

相手の言っていることが理解できて、
こちらからも言いたいことを自然に伝えられるようになるのは、9か月くらいたったころです。

「発音が上手くないから。。」
「人と話すことが苦手だから。。」
「間違えたら恥ずかしいから。。。」
など、
頭が伝える言い訳を聴いてしまうと、
日本語を話す人たちと一緒にいた方が楽なように感じてしまい
せっかく海外に住んでいるのに英語漬けの日々を過ごすことができなくなります。

単語や文法が間違いだらけであったとしても、
伝えたい大切なことがあり、相手のことを理解したいと願うとき、
何らかの形でお互いが寄り添いあうハートのコミュニケーションはできるのです。


英語がなかなか上達しない人の場合、
「正しい文法と正しい発音で話すこと」に囚われている場合が多いようです。

間違えないように、恥をかかないようにと、
対話の練習をするチャンスを自ら逃しているのです。

実際外国に住んでみると、
英語を母国語としない国から英語を学びにきた他の国の人たちは、
間違った文法やお国訛りの英語でばんばん意思疎通をしてきます。

上手にできるようになることが目標ではなく、
周りからどう思われるかを気にする必要はなく、

第一目標はただひとつ

「英語で意思疎通ができる人になること」

に定めると、
どのような状況でどのような人に出逢っても、英語習得のための練習チャンスになるのです。

ハートの言語を学ぶときにも、

「この感覚が間違っていたらどうしよう。。。」
「単なる私の思い込みや勘違いかも?」
「他の人と感じていることが違うようだけど、私の直感は本当に正しいのかな。。」
「以前、直感に従って失敗したから、もう失敗するのは嫌だ。。。」
など、
頭は、ハートの言葉を聞かないための言い訳をあれこれ伝えてくるかもしれません。


あれこれ頭で考え出すと、出口のない迷宮に逆戻りです。

目標は、
「ハートの願いを理解すること」
に定めてみましょう。

どんなときにもハートに寄り添い、ハートの声を聴き続けると決めるのです。



【頭からハートへ意識を切り替える】

ハートと対話練習を始めてみると、ハートが伝えたい言葉は
頭で理論的に組み立てて考えるほど明確ではないように感じるかもしれません。

頭であれこれ考える癖を持っている人の場合、
無意識に常に頭で考えていて、
頭で考え過ぎていることにすら気付いていないことが多いものです。

出口のないところをぐるぐる回っているという事実に気付かずに
頭でぐるぐる考えることに一生懸命多くの時間とエネルギーを費やしているのです。

頭でぐるぐる不安や心配を考えているエネルギーは、
本当は、ハートの願いを叶えるために使うはずのエネルギーです。
出口のないところで浪費してしまうと、
本当に必要なところにエネルギーを使うことができません。


ハートのわくわく感と喜びを感じる練習を続けていくと、

「今の私は、頭でぐるぐる考えすぎている!」
という状態に、だんだん自分で気付けるようになっていきます。

頭で考えすぎていることに気付くことができるようになってきたら、
いよいよハートへ意識を切り替える練習の始まりです!

頭で考えすぎていると気付いた瞬間、
ハートに両手を当てて、意識をハートへ戻してください。

「ハートへ意識を戻す」ということが、何を意味するのかわからなくても大丈夫です。

「ハートへ意識を戻します。」と宣言し、
大きく深呼吸をしながら、ハートの扉を開きます。

ハートの扉がゆっくりと大きく外側へ開いていくイメージをしながら、
ハートの中で感謝の気持ちを強めていきます。
「ありがとう!ありがとう!ありがとう!」と心の中で何度も何度も唱えてみます。
日々の中のありがたいと想える人や状況をひとつずつ想い出しながら、
「ありがとう」の感謝の言葉を伝えていきます。

心の奥底から沸き上がる感謝の気持ちを強めていくと、
ハートの中にエンジェルからの愛と光が満ちてきます。
エンジェルの愛の安心感が広がっていきます。

頭でぐっと考え過ぎになっているとき、ハートは閉じています。
ハートが閉じているときには、天への扉も閉じています。

天への扉が閉じている状態では、
エンジェルから導かれる素晴らしいアイデアを受け取ることはできません。

ハートへ意識を戻しハートの中の愛と光を強めるとき、
天への扉は内側から外側へ向けて自然と開き、
エンジェルからの素晴らしいアイデアやサインやメッセージ、
目の前の物事への解決策、次のステップへのヒントを受け取ることが出来るのです。



【ハートを通してエンジェルに導かれるとき】

答えを今すぐ欲しがる状態は、
目の前の物事をコントロールしようとする恐れからきています。

今すぐ結果を知りたがり、今すぐ白黒はっきりさせようと頭は奔走するけれど、
全ての物事には絶妙なタイミングがあるのです。

ハートを通してエンジェルから導かれたいと願うのであれば、
全てを自分で何とかしようとするコントロールの恐れを手放すことです。

今すぐ自分の力だけで目の前の状態を何とかしようとするとき、
目の前に出そろっていないパズルのピースを頭の推測で埋め始めます。

頭が持ち出してくるのは、
過去の体験による事例やあちこちから集めてきたもっともらしい情報です。

過去の体験やどこかで見聞きしたものをつなぎ合わせて出した結論は、
頭が無理やりひねり出した結論なので
ハートがきらきら喜びに輝く結論には到りません。

いずれどこかに無理が出て、ぐるりと<ふりだし>に戻ってきます。


エンジェルからハートを通して導かれるとき
エンジェルはひとつずつステップを用意します。

エンジェルが用意したステップは、
すべて必然のステップとしてひとつずつ踏むように促され、
途中で階段ぬかしをすることは出来ません。

少しでも速く頂上にたどり着こうと階段ぬかしをしたり
他の誰かよりも上にいこうと飛び越した階段は、
後から戻って踏むことになるだけです。

他の人と比べる気持ちや
焦る気持ちを手放して、
結果を自分の力だけでコントロールすることをやめてみましょう。

コントロールの恐れを手放して、エンジェルからハートを通して導かれるためには、
ハートの願いは必ず叶うと、
心から信じることです。


ハートの願いを信じることの大切さは、
ハートの願いをあなたの大切な恋人として例えてみると、
とてもわかりやすくイメージできます。

あなたの大切な恋人を心の底から信頼し寄り添うとき、
大切な恋人もあなたを信頼してくれます。

ハートの願いを大切に信じることで
ハートともっと仲良しになり
ハートはわかりやすくメッセージを伝えてくれるようになるのです。


英語学習と同じように、
周りからどう思われるかを気にしたり、
早急に上手にできるようになろうとすることをやめることです。

初めてのチャレンジは、慣れるまでに時間が掛かるものです。
うまく出来るときもあれば、出来ないときもあっていいのです。
ハートとスムーズに対話できるようになるまでに、多くの練習時間が必要なのです。

ハートを見つめる練習を始めたけれど、
今日明日ですぐに上手にできるようにならないからといって、
ハートを見つめる癒しをあきらめないでください。

毎日が、トライアル アンド エラーの繰り返しです。
根気強く練習を繰り返していくうちに
ハートの声に少しずつ慣れていき、
ハートが言いたいことを聴けるようになって
ハートを通してエンジェルから心地よく導かれるようになっていきます。


頭が伝える不安や心配はエンジェルに手渡してください。

代わりに、エンジェルからどのようなときにもハートを見つめ続ける勇気と、
見えない未来への希望を強める愛のサポートを受け取りましょう。

あなたのことが大好きなエンジェルは、
ハートを見つめる癒しを決意した大好きなあなたのために、惜しみないサポートを贈ってくれます。

ハートの願いを信じ、ハートの願いに寄り添って、ハートを通してエンジェルから導かれましょう。

次回は、「ハートのエナジークリアリング」のエンジェルの癒しのガイダンスをお届けします。

あなたのハートの一番の願いが叶うことを信じて
エンジェルの愛と祝福を贈ります。

ありがとうございます。






■ ゴンザレス万紀子 プロフィール
ゴンザレス万紀子
名古屋エンジェルクリニックAngel Experience主宰。名古屋を中心にエンジェルの愛の活動を展開中。個人セッション、個人レッスン、スカイプセッション&レッスン、各種エンジェルイベント、エンジェルの癒しのものづくり講座などを随時開催。 エンジェルの癒しのジュエリー、エンジェル瞑想CD販売。 全国&世界各地からのエンジェルからの素敵なご縁をありがとうございます。