再建された緑風荘は座敷わらしに出会えるチャンスがアップ!

今までに、何度か(その1その2)紹介した、座敷わらしが出る旅館として有名な「緑風荘」が再建されました。

以前に、紹介したように、緑風荘は2009年に火事となり、建物がほぼ全焼してしまいました。幸いなことに、座敷わらしである「亀麿」が祀られている神社は、無事だったということもあり、早い再建が望まれていたのです。

ほぼ全焼ということで、被害が大きく、再建するまでには7年近くかかってしまったわけですが、今年の5月14日から営業が再開されています。これだけ時間をかけたこともあって、以前はいかにも昔ながらの旅館という雰囲気だった緑風荘が、かなり豪華な一流旅館となっていますが、他にも変わった点がいくつかあります。

最も変化があったのは、座敷わらしが最も良く目撃されるという「槐の間」に泊まることができなくなったということ。こちらは、緑風荘の目玉でもあり、様々な人形やおもちゃが置かれている独特な空間でありながらも、数年先まで予約が埋まってしまうほど人気の場所でした。

再建と共に、槐の間も復活したのですが、客室として使うのではなく、宿泊者全体の共有スペースとして解放されることになったのです。今までは限られた人しか泊まれなかったわけですが、誰もが座敷わらしに出会えるチャンスが出来たということになります。

また、共有スペースということで、施設内にある温泉での日帰り入浴や、火事の後に座敷わらしである亀麿が住居にしていたのではないかといわれている、亀麿神社に参拝した人も見学可能となっているので、緑風荘を訪れるハードルはぐっとさがったといえるでしょう。

このような変化があったせいか、宿泊の予約自体も以前より取りやすくなっています。現在、WEB上での予約しか受け付けていないということもあり、夏休み期間である7月でも平日ならば空きがあるという状況です。

夏の岩手は、過ごしやすく、また県内には神秘的なパワースポットも多くある土地ですので、興味のある方は出かけてみてはいかがでしょう? 見学と神社参拝だけでもいいですし、綺麗になった緑風荘に宿泊して、温泉を楽しみながら、座敷わらしとの出会いに期待してみるというのも面白いと思いますよ?