Healing,Healed,Healer~「他人軸」でも「自分軸」でもない生き方を~ [2016/04/08]
末吉愛 オラクルカードであなた本来の輝きを呼び覚ます「Miracle☆Lesson」 第50回

このコラムでは、ドリーン・バーチュー博士のオラクルカードを使用し、引いた1枚をテーマにしたエッセイをお届けしております。

毎回最後には「Miracle☆Lesson」として、「あなた本来の輝きを呼び覚ます」ためのちょっとしたワークをご紹介♪

今回使ったのは「マジカルフェアリーオラクルカード」で、引いた1枚は「Healing,Healed,Healer」でした。
というわけで、今回は「ヒーリング」について書いてみます。

 

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「ヒーリング」と言うと、「特別な力を使って行う神秘的なこと」というイメージを持っている人が多いかもしれませんが、実際はごく自然なことだと思っています。

わたしたちは誰もが本来「ヒーラー」であり、ヒーラーという肩書で生きる人のことを真の「ヒーラー」と呼ぶわけではないように感じます。
癒されていない状態でありながら、自分と向き合うことから目を背けたまま他者の悩みにフォーカスし、「救いたい」と言ったところで、相手が本当に救われているというあかしをともに見ることは難しいだろうと思います。

そもそも「ヒーリング」というのは、自分で(自我、エゴで)やることではなく、自分自身を通して「行っていただくこと」です。清らかなスピリットたちへの信頼と、完全にゆだねるということなしに、それが真に果たされることはないでしょう。

けれどもこれを一種の形式的な方法で(○○ヒーリングという手法で)学ばない限り行えないのかと言えば、そうではないと思います。スピリチュアルなヒーリング法をいっさい知らなくても、「存在」で周囲の人々を自然と癒している人と出逢ったことがあります。

大事なことは、方法を知っているかどうかではなく、どういった心のあり方で生きているかということです。

 
 
 

ここ最近の流れでしょうか、「他人軸」ではなく「自分軸」で生きましょうという表現を時折見聞きしますが、これについては気をつけたい点があります。

本来誰もが「ヒーラー」であると述べましたが、「他人軸」や「自分軸」でいるかぎりは、真に「ヒーラー」で在ることはできないのではないかと思います。どちらの「軸」も、「ヒーラー」としての「軸」とはかけ離れているように感じるからです。

人の意見に合わせ、自分の思いを封じ込めたまま我慢し、よく思われようとしたり、嫌われないようにしたりして終始気をつかって疲弊するという、まず他者があっての自分というスタンスで生きていると、本当に自分が望んでいることが何かわからなくなるでしょうし、不満や失望感、無力感でいっぱいになってしまうことでしょう。
自己犠牲的な関わり方は、奉仕的であるのとは全く別のことで、相手も自分も幸福を感じられないあり方です。

かと言って、「わたしはわたしなのよ」と自分が思うことや感じることに重きを置き、自己主張することや好きに振る舞って生きていけばいいということでもないはずです。


「自分軸」というとき、その「自分」が「自我/エゴ」(これが自分だと思っている、肉体を持った自分のこと)であるなら、「わたしはこうしたい」、「わたしはこう感じる」、「わたしはこれが正しいと思う」、「わたしはこれについてはこうあるべきだと信じている」などというその内容は、「わたし」のジャッジによるもので、つまるところそれらの思いは「愛」からではなく(自分ではそうだと断じていても)「怖れ」に基づいたものだと言えます。

「わたし」というフィルターを通して見て判断するなら、それは「他人」の思いに従っているのと実はたいして変わりありません。
「相手」が満足する、期待したように生きるか、「わたし」という名の「エゴ」が満足する、納得するように生きるかのどちらかなのであって、「他人」と区別して見ている相手もある意味「わたし」であり、「分離」という点からみて、「他人軸」も「自分軸」も差異はそれほどないと言えるでしょう。

「あなたのためを思って」というのにしても、それは「愛」とは程遠く、「わたしの都合から見てあなたにはこうであってほしい」というメッセージでしかない、単なるおせっかいでしかないというケースがほとんどだと思います。

人間ならではの「愛情」、つまり一種の「執着」を抜きにして、本当に相手の役に立つことを願うならば、「他人軸」でも「自分軸」でもないものを「軸」に置いているはずなのです。

 
 
 

ヒーリングの手法などまったく知らないその人が、ただ「存在」で周囲の人々に癒しをもたらしていたのは、その人が「ただ在る」ということを、ただ本当の自己、その清らかさそのものとつながって、すべてをゆだねてそこにいることを選んでいたからなのだと思います。

「この人たちの期待するような自分でいよう」といった考えや、「わたしはこの人たちを癒すべきだ」という思いをいっさい持たずに、言葉も使わず、ただ愛を放射してくれていたから。


本当は「ヒーリング」には、手立ては要らないのだと思います。
おそらくあらゆるヒーリング法というのは、あくまでも、わたしたちがスピリットにゆだねること、自分を使っていただくことに集中することができるよう助けるためのステップであって、それそのものが主体、ゴールではないのでしょう。


生きていく「軸」となるもの、その端から端までが「スピリット」であることを切に願います。それだけを生きる指針として、「他人」でも「自分」でもなく、つねに清らかなスピリットたちの真の意志に従っていきたいと思います。


 
 
 
 


メソッド50
あらゆる判断を「スピリット」にゆだねる


目には見えなくても常にあなたとともにいる清らかなスピリットに
すべての選択をゆだねることができるよう祈ってみましょう


■ 末吉 愛 プロフィール
末吉愛ドリーン・バーチュー博士認定エンジェルセラピープラクティショナー(ATP)(R)
2011年ハワイにて、自分では申し込まずに奇跡的な流れでATP(R)となる。
現在は多くの方にリーディングやヒーリングを行ったり、「エンジェルガイダンスカウンセラー」養成コースにてその手法を伝え、カウンセラーを輩出している。

2012年7月、やむを得ず来日できなかったドリーン博士に代わり、横浜開催のワークショップにて、オラクルカードリーディングについてのワークショップを担当した経験をもつ。

教師、心理カウンセラー、アロマセラピストとしてのキャリアもあり、地に足のついたスピリチュアルな生き方で「奇跡」を体験し、自分の可能性を拡げてゆくための方法をさまざまな観点を通して伝えている。

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