2016年はどんな年?

明けましておめでとうございます。COCORiLAは、本日から更新スタートとなります。本年も、様々な癒しの情報を提供して参りますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。さて、今年最初の記事は申年についてのもの。

今年は「申年」。初詣などですでに猿の絵が描かれた絵馬などをご覧になった方も多いかと思います。猿という動物は西洋ではあまりメジャーではありませんが、日本を含む東洋では非常に一般的な動物です。昔話に猿が登場する逸話が多くあることからも、その身近さがわかると思います。

そんな猿の中で、最もメジャーであり、なおかつ神様にまでなった存在として「孫悟空」があげられます。架空の物語である『西遊記』の登場人物でありながらも、「斉天大聖」として台湾などでは、人気のある神様の一柱として強い信仰を集めています。また、タイで信仰を集めている「ハヌマーン」という神様も、猿であり、こちらは、日本の人気キャラクターである「ウルトラマン」と共演するほど、現地では人気を集めている存在なのです。

このように、猿というのは非常にパワフルな力を持った存在と考えられていたことがわかります。斉天大聖もハヌマーンも悪魔を退ける強い力を持つとされており、まさにヒーロー的な存在なわけですが、「申年」や「申の日」は祓いに向いているという説もあります。これは「さる」が「去る」に通じるという語呂合わせから来ているようですが、五行の観点から猿を見てみると、強い力を持つ理由がわかってきます。猿は五行では「金」とされています。金には様々な要素がありますが、その中で「武器」や「武力」という意味合いもありますので、武力によって魔を退けるというヒーロー的な要素はぴったりくるわけです。

最後に今年は十干十二支でみると「丙申」。丙は強い火の要素をもっていることから、申の金を打ち消してしまうという意味合いがあります。このように表現すると、猿が持つ浄化や魔を祓う力がなくなりそうですが、猿は火の勢いをほどよく調和させる力があるともされていますので、全体的に考えると、今年は勢いがありながらもそのせいでおこるような災害などはなく、暗雲が立ちこめるような事件は少ないかもしれません。

申年、そして猿というエネルギーを活用するためには、2016年は浄化と魔を祓う勇気を心に持つといいかもしれません。