STAIRS~階段の、踊り場で~ [2015/06/30]
末吉愛 オラクルカードであなた本来の輝きを呼び覚ます「Miracle☆Lesson」 第41回

このコラムでは、ドリーン・バーチュー博士のオラクルカードを使用し、引いた1枚をテーマにしたエッセイをお届けしております。
毎回最後には「Miracle☆Lesson」として、「あなた本来の輝きを呼び覚ます」ためのちょっとしたワークをご紹介♪

今回使ったのは「エンジェルドリームオラクルカード」で、引いた1枚は「STAIRS」でした。
というわけで、今回は「停滞期」について書いてみます。

 
 

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何かを目指して進んでいるときに、途中で停滞しているように感じたことはあるでしょうか。

新しくやり始めた頃は新鮮さがあるので楽しく、コツコツ積み重ねるたびに成長を感じられ、気分よく続けていられるものの、ある程度のところまで来たときに、努力しているのに結果が出ない、思うように進まない、と感じたことがある人は多いのではないかと思います。

そういうとき、「自分には才能がないんだ」と限界を感じたり、「やっぱり向いていないのかもしれない」と落胆してしまうかもしれませんが、進歩を感じられなくなったときに考えてみたいことについて、今回は書いていきます。


わたしたちの人生は、ある意味、「stairs」(階段)のようになっていて、上ったり下りたり、途中で止まったりを繰り返しています。
前進しているように感じるときもあれば、なんだかうまくいっていない、後退していると思えるとき、あるいは先ほども言ったように、停滞していると感じるときもあることでしょう。

むろん、ずっと上り調子でいけたら、言うことなしです。何を目指しているにせよ――記憶があるかどうかはともかく、本質的にはみな同じところに向かっていますが――、誰だってより良いほうを、より明るく、より幸福なほうを望みます。程度の差こそあれ、誰にでも向上心はあるのです。

ではなぜ、あえてその階段を下りて行ってしまうときがあるのでしょうか。ゴールは「上」にあるのに、わざわざ下りる必要があるでしょうか。


うまくいっているとき、喜びや充足感を抱くいっぽうで、わたしたちはどこかそれに恐怖を覚えるきらいがあります。上れば上るほど喜びを感じてもいいものなのに、怖くなるのです。一段一段上がってゆくたび、見える景色が変わっていきます。そのあまりの高さに恐ろしくなることがあるのです。いっそ転げ落ちたほうが、上りつめるよりずっと平穏でいられるとさえ思えてきます。

エゴ(自我)が、階段の踊り場で囁くのです。「そのへんにしといたほうがいいよ」と。

エゴ(自我)はわたしたちの足を引っ張るのが得意で、何かにつけて階段を下りる理由を用意します。
よくあるのは、「時間がない」・「お金がない」・「才能がない」で、ほかにも、「自信がない」だの、「周囲に理解されない」など、うまくいくという保証がないならやめたほうがいい、といったようなことが、もっともな理由であるかのように耳打ちしてくるのです。

そのときに、確かにそうだと納得してしまうから、踵を返し、せっかく上ってきた階段を下りてしまう。
それはその人の選択だから、誰にもどうしようもできないことです。

 
 
 

一つ一つのステップをやすやすと上っているあいだは、意欲があって前向きで、何より追い風が吹いているために、邪魔しようにもしづらいけれども、わたしたちが踊り場で停滞しているとき――進歩をあまり感じられず、後ろ向きな考えを持つ隙があるとき――に向かい風が吹いてきて、「やめといたほうがいい」、「できないに決まっている」、「おまえには価値はない」などと囁き、落胆させ、本当に向うべきところへ向かわせないようにしてくるのです。

誰がそうしてくるのでしょう。


それはエゴだと言えるし、つまりある意味で、自分が招き寄せてしまった向かい風なのです。「疑念」と言い換えてもいいでしょう。
真の幸福にたどり着けるということへの疑念。人生がうまくいってしまうことへの恐怖。


階段の踊り場は、疑念を抱く場所ではないし、その高さに、その進歩に恐怖を覚える場所などでもなく、ゆったりと休息し、見直しをはかるところなのです。

本当にこの階段は、真の幸福につながった階段だろうか。自分で勝手に決めたゴールに向かってはいないだろうか。

「こうなることがわたしの幸せ」だと、勝手に決めたゴールに向かっているとき、それはあべこべの階段の上にいると言えます。
自分では上っているつもりが下りていて、下りてしまった気がしているとき、実は上っているのです。
なぜかうまくいかない、なぜか考えさせられることばかり起こる、というとき、それは人生に失敗しているのではなく、人生の深み、そこに見え隠れする「真実」を、味わうことができるよう導かれているのです。
あべこべの階段にいるなら、喜んで下りましょう。うんと上ることができます。


真の幸福だけを願って、その幸福の形は自分で決めないこと。
そして目の前に自然と用意された階段を、一段ずつ上るのです。一気に駆け上がることはできません。ステップバイステップで、ゆっくり、でも確実に進んでいきましょう。

踊り場にやってきたら、ゆっくり休みます。自分を客観的に見ること、状況を俯瞰することができます。
下を見ないことです。上も見ないことです。この先なんてどうなっているのだかわからないのだし、期待しても意味がないからです。

わたしたちが見なければならないのは「今」であり、人生の階段の、一段目から最後までずっとそばにある「手すり」だけです。
手すりを持って、助けてもらい、ただ一歩ずつをその手すりにゆだねて上ってゆくだけでよいのです。必ずわたしたちを、最上階まで連れていってくれるのですから。


ハイヤーセルフという真のガイドを抜きにして、上ってゆくことはできません。
エゴの声は聞き流し、「手すり」にゆだね、護られていることに安心して生きていきましょう。

 
 
 
 


メソッド41
停滞しているときは、ゆっくり過ごして俯瞰する。


焦って何かをしようとしたり、自分を否定したりせずに、
何が起こっているのか、自分の心と状況を客観的に見てみましょう。


■ 末吉 愛 プロフィール
末吉愛ドリーン・バーチュー博士認定エンジェルセラピープラクティショナー(ATP)(R)
2011年ハワイにて、自分では申し込まずに奇跡的な流れでATP(R)となる。
現在は多くの方にリーディングやヒーリングを行ったり、「エンジェルガイダンスカウンセラー」養成コースにてその手法を伝え、カウンセラーを輩出している。

2012年7月、やむを得ず来日できなかったドリーン博士に代わり、横浜開催のワークショップにて、オラクルカードリーディングについてのワークショップを担当した経験をもつ。

教師、心理カウンセラー、アロマセラピストとしてのキャリアもあり、地に足のついたスピリチュアルな生き方で「奇跡」を体験し、自分の可能性を拡げてゆくための方法をさまざまな観点を通して伝えている。

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