GO FORWARD FEARLESSLY~濃霧の向こうに~ [2015/05/27]
末吉愛 オラクルカードであなた本来の輝きを呼び覚ます「Miracle☆Lesson」 第40回

このコラムでは、ドリーン・バーチュー博士のオラクルカードを使用し、引いた1枚をテーマにしたエッセイをお届けしております。
毎回最後には「Miracle☆Lesson」として、「あなた本来の輝きを呼び覚ます」ためのちょっとしたワークをご紹介♪

今回使ったのは「大天使ミカエルオラクルカード」で、引いた1枚は「GO FORWARD FEARLESSLY」でした。
というわけで、今回は「恐れ」について書いてみます。

 
 

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何かやりたいことがあっても、行動力がないために停滞している、と感じたことはあるでしょうか。

動けば何かしら変わると「知っている」、やればいいと「わかっている」。でも、動けない。

本当に知っていて、わかっているのだとしたら、「動けない」はずがないのですが、誰でも一度はこのような状態になったことがあるかと思います。

なぜ行動に移せないのか、ということを考えてみたときに、確実に浮上してくる問題が「恐れ」であることは、言うまでもないでしょう。


今回のカードのタイトルにあるように、「GO FORWARD FEARLESSLY」(恐れずに突き進む)ということが、もしできたらそれはかっこいいけれども、そうそうできることではない、と思えるかもしれません。

習慣的に、惰性でやっていること(歯を磨く、髪をとかすなどといったこと)に対しては、むろん、「恐れずにしたい」などとは思わないけれども、自分は変わるんだと意を決して進もうとすることにおいては、どうしても、「でも恐い」という思いが絶えずついてまわるものです。

人間は、動物的な本能に関する点から言って、変化を恐れるようにできているものであり、習慣を変えるともなれば、よほどの決意と実行力でもない限り、すぐに元に戻ってしまうようになっています。
右利きでペンをとり、箸を持ち、はさみを使ってきたものを、今日からわたしは左利き!だなんて、やすやすとできるものではありません。


それでもわたしたちは、どこかで、「変わりたい」と思っています。「このままでないほうがいい」と。

良い人間になろう、とか、もっと成功しよう、などということは、実際のところ思わなくてもいいことですが、この「変わりたい」という思いの根底は、きっとみな共通していて、それは、「本当に幸せになりたい」ということだろうと思います。

そしてわたしたちにとって、この、「本当に幸せになる」ことは、とても恐ろしいことなのです。


本当に「知っている」、本当に「わかっている」なら、なぜ動かないのでしょう。
自己愛を高めたほうがいいと「知っている」、人や嗜好品に依存することをやめればいいと「わかっている」。
自信を持てばいいんだと「知っている」、もっと相手を信頼して正直に話せばいいと「わかっている」。
そうであるなら、なぜ、行動でそれを示さないのでしょう。


恐いのです。そんなことをして、もっと心に安らぎを感じては。
困るのです。もっと心ゆたかに生きていくことができてしまっては。
恐ろしくて、たまらないのです。ここにこんなにも愛があったと感じてしまっては。


けれどもわたしたちは、どうしたって、「本当に幸せになりたい」という思いを捨てることなどできません。
真の意味で幸福になることが、わたしたちのミッションだからです。

 
 
 

では、それを妨害する「恐れ」をどう扱えばいいのでしょうか。

恐れが消えていくのをじっと待っていても、歳をとるばかりで何も変わりません。

恐れと闘っても、うまくかわされてしまいます。
一時的に勝った気になれるときがあったとしても、サンドバッグのようにまたすぐに姿を現すのが、「恐れ」たるもの。

待ってもダメ、闘ってもダメ。

なんだ、それではどうしようもないじゃないの。
そんなふうに思えるかもしれませんが、そもそも「恐れ」というのは存在していません。存在してもいないものに対して、なす術もなく、真の幸福をあきらめなければならない、などというのは滑稽なことです。

「恐れ」が偽物だと知るためには、「恐れ」に近づくよりほかにありません。
「恐ろしい!たまったものじゃない!」と思っていることに、堂々と近づくのです。


「恐れ」というのは、濃霧のようだと思ったことがあります。
車を運転していると、濃霧が辺り一面に立ち込めている場所があり、少しくすんだ、ゆらめく白い巨大なその壁に恐さを感じ、ブレーキを踏んだまま動けなくなってしまったことがありました。
向こうが全く見えないのです。田舎の、あちこち曲がりくねった道で、街灯もなく、途方に暮れていました。
下手をして、崖にでも落ちたらどうしよう、などと、二十歳そこそこの臆病なわたしはそんな想像もしていたのですが、家に帰るには、進むしかありません。ライトを頼りにゆっくりと坂道を下って行ったのを覚えています。

巨大な白い壁に近づき、車体は見事にぶつかります。
その後、ゆらゆらとボンネットをはうようにして、白い煙に似たその霧は動き、流れ、姿を消していったのです。壁のごとく立ちはだかっているかのように見えていたのに、視界を遮り、わたしに恐怖を与え、動きを止めていたものは、突き進んでみればどこにもなく、薄暗い、灰色の夜がそこにあるばかりで、あっけにとられたものでした。


恐ろしいと思っていることの数々は、恐れるに値しないものなのだ、とその時思いました。
近づけば、消えます。「在る」と思うから、壁のように見えるのであって、実際は存在していない――わたしの行く手を阻む力など少しも持っていない――のです。

わたしたちが「本当に幸せになる」ことを、遅らせ、遠ざけ、失敗に終わらせることのできるものなど、どこにも存在していないのです。

問題がある、障壁がある、邪魔が入る、と思っていることのすべては、ただ観念が生み出した幻想でしかありません。

利き手を本当に変えたかったら、本気でそれを望めばできるに違いありません。
エゴの声に耳を傾けるという習慣が、何千回もの人生で続けられてきたとしても、いま、ここで、本気で「利き耳」を変えると決心したなら、ハイヤーセルフの声に従う人生を、やすらかに生きてゆけるのです。


「GO FORWARD FEARLESSLY」。
それは、恐れと闘わず、従うこともせず、近づき、見過ごして、本当に在るものだけを心の拠りどころとする姿勢のこと。

わたしたちの「真の幸福」は、濃霧の向こうで、いまもやさしく待っていることでしょう。
みんなで手を取り合って、そこへ一緒に行きたい、そう思います。

 
 
 
 


メソッド40
ちょっと恐いと思っていることをやってみる

好きな人に思いを告げる、人前で少しスピーチしてみる、
嗜好品を断ってみるなど、
自分が本当はやりたいこと、興味のあることで、
先延ばしにしてきたことにトライしてみましょう。


■ 末吉 愛 プロフィール
末吉愛ドリーン・バーチュー博士認定エンジェルセラピープラクティショナー(ATP)(R)
2011年ハワイにて、自分では申し込まずに奇跡的な流れでATP(R)となる。
現在は多くの方にリーディングやヒーリングを行ったり、「エンジェルガイダンスカウンセラー」養成コースにてその手法を伝え、カウンセラーを輩出している。

2012年7月、やむを得ず来日できなかったドリーン博士に代わり、横浜開催のワークショップにて、オラクルカードリーディングについてのワークショップを担当した経験をもつ。

教師、心理カウンセラー、アロマセラピストとしてのキャリアもあり、地に足のついたスピリチュアルな生き方で「奇跡」を体験し、自分の可能性を拡げてゆくための方法をさまざまな観点を通して伝えている。

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