産後クライシス「夫の無力感からの逃避行」 [2015/05/20]
AQUA MIXT パートナーと紡ぐ、スピリチュアルな学び  第53回

今回も産後クライシス(危機)について男性視点から書いていきたいと思います。
厚生労働省が母子家庭を対象に行う調査によると、母子家庭になった時の子供の年齢は0~2歳が最も多く、全体の約3分の1を占めていたということです。

テレビを賑わす芸能人の離婚も出産報告から数年であることが少なくないのも肯けます。
「夫婦にはなれたけど、家族にはなれていなかったのかな。」という女性タレントの言葉もその状況を表すもののように思います。


前回、夫視点からの産後クライシスを書かせていただきました。
産後クライシス「夫の赤ちゃんがえり」


産後クライシスとは、「出産後2年以内に夫婦の愛情が急激に冷める現象」のことです。

ママさんの育児疲れ、夫の育児参加の不足、育メンブームへの両者の焦り、ママさんのホルモンバランスの変化、産後うつ、夫の父親としての自覚が育たない…などなど、いろいろと原因はあるようです。

僕自身、甘えたい・寂しい・かまって欲しいという当たり前の感情を「父親という役割」を演じなければいけないプレッシャーを自らにかけ、自作自演で修行のような日々を暮らしてしまうことがありました。

40歳を過ぎた大人が口にすることはおこがましいと制限をかけてしまうのでした。

素直にその気持ちを夫婦で癒し合い、慰めあうことができれば産後クライシスもそう大きな波にならなかったと今日でも思います。
今でも陥りがちなパターンは…


「父親であるというプレッシャーを勝手に増幅」

「不安や葛藤を自分で保持」

「その重さに耐えられなくなる」

「逃避、もしくは夫婦喧嘩(いちゃもんをつける)」

「自己嫌悪、後に名誉挽回へ」

最初に戻る…

という流れでしょうか。

この流れに世間で騒がれている「育メン」などの情報がさらにプレッシャーになりました。

「自分は出来ていない・足りないものがある。」
と思わせる情報に自分であることを忘れてしまうようです。

不安、反転して上昇志向を刺激して、購買を煽るマーケティングは数多くありますが、僕の「父親であるのだろうか?」という不安はその煽りに増幅しました。

娘の存在のおかげで今まで気づかなかった感情の数々が炙り出されていきました。

「無価値観」
「劣等感」
「嫉妬」
「支配したい欲求」
「破壊欲求」
「自己憐憫」
「暴力性」
などなど。

ひとりでは抱えきれるものではありませんでした。

妻の寛子にSOSを出したいけど、父親であることを望まれていると勝手に解釈してそのような感情の共有は「恰好が悪い」と思ってしまったのでした。

感情を感じたくないので、無感情になって父親という役割を淡々とこなしてみても、感情豊かな我が家では、逆に浮いてしまいます。かといって引きこもりのような状況も実現しづらく、始終スマホをいじっている状態に陥ることもありました。自分ではない誰かのこと、情報を見ていたいという気持ちです。

なぜなら、自分の感情と向かい合うことは、とても疲れてしまうからです。
他人のことを考えているほうが楽、ということですね。
ママさんが子どもとずっといると「煮詰まる」と言うのもこういうことかもしれません。

自分ができれば隠しておきたいような感情が子どもの存在によって炙り出され、その自分を見させられ、受け容れがたい自分を認めなくてはいけないワークに消耗してしまいます。

そこに「癒し」という精製作業が加わることで、より成長したり、パワフルになれたりすると感じますが、それを夫婦の共同作業にするのは、少し勇気の要ることかもしれません。

赤ちゃんがえりを自覚してから、何も恥ずかしいことではなく、感情を通して自己認識する工程のひとつなのだろうと感じることがしばしばあります。

「感情」についてのレッスンと今では思うようになりました。
それが夫婦のパートナーシップを成長させることになるし、家族の調和をもたらします。

感情から逃れることはできず、その感情を通して、自分が何者なのか?を知ることはとても大切な人生の祝福なのかもしれません。

「感情」について体系的に教えられたことはなく、ただ、誰かの感情に影響され、自分が何者なのか?分からないままであることは多いですから。

両親の持つ感情的な痛み、しこり、がそのまま子である僕たちに受け継がれる場合もあります。
また、メディアの影響でこういう場合はこういう感情が湧き起こるものなのだとすり込まれることもあります。
一億総メディア洗脳計画とでも言うのでしょうか…。

いったい、自分は何を感じているのか?を追求することも疲れ、無感情と反応をくり返し、ただ波に漂うくらげのようになることもあるでしょう。
波が激しくなれば、躁鬱になり、ヒステリーや強迫神経症のようなものになるかもしれません。
凪を好めば、引きこもり、依存症などに陥るかもしれません。

今回の産後クライシスでは、いろいろな感情を味わいました。

こうして、天は成長する機会を与えてくれるのだと感じます。
そして、ひょっとしたら、その機会は自分で設定してきているのかもしれません。

うっかり忘れているだけ…と。




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■ 水本潤治 プロフィール
水本潤治スピリチュアル・カウンセラー / シックスセンス整体師 / 天使の料理・菜食研究家
「第六感磨き 総合サロン・スクール AQUA MIXT」代表 。
シックスセンス(第六感・直感力)に従い、心・身体・魂 を潤して治す、癒しを提供。
あなたのシックスセンスを磨くための「天使のセラピー」を中心に、
天使や天界のサポートを受けとる方法を、わかりやすく伝えている。
スピリチュアルな感覚を鋭くする菜食研究家であり
「天使の料理」ロー・リビングフードなど菜食料理の普及にも力を入れている。

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