話題のパワーストーンの正体とは?

ここ数年で話題となってきているパワーストーンがあるのをご存じでしょうか? 「ベン石」という、ちょっと変わった名前なのですが、強いパワーをもっているのだそうです。

こちらのパワーストーンの名前である「ベン石」というのは、元々は中国由来のものです、古代中国には石をつかった、「ベン術」という治療技術があり、それに使われていた石だから、「ベン石」というのだそうです。

すでに失われてしまった治療術だったものが、1980年代に良質なベン石が見つかったことから、最近になって復活してきたというのですが、この情報は非常に限定的なものであり、果たして本当なのかどうかは、ちょっと定かではありません。

確かなことは、ベン石は遠赤外線効果があり、人の身体を温めることができるということらしいのですが、ベン石として売られているものにも、様々なものがあり、一般的には「泗濱浮石(しひんふせき)」というものこそが、ベン石の正式名称とされています。

この石はもともとは、寺院などで儀式用の道具をつくるために用いられていたという説もあります。この石で儀式用の楽器をつくることで、非常に澄んだ音がでるという記録もあり、とても貴重なものだったようです。

中国の地震局地球物理研究所で研究員をしていた「耿乃光(こうないこう)」という人が、調べたところによると、泗濱浮石には遠赤外線効果だけでなく、地球外の物質、すなわち隕石の成分が含まれている可能性が高いともされているのです。

彼は泗濱浮石だけでなく、それを使った療法である「ヘン石健康法」というものを提唱していました。これは読み方が違うだけで、おそらく「ベン術」と同じものといえるでしょう。

これらをまとめた書籍が出たのが2001年のことですので、今から10年以上前から、ベン石に関連する情報はあったということになります。

パワーストーンとしては、2010年頃から、だんだんと注目されるようになってきたベン石ですが、エネルギーに敏感な人からは、強烈に気を流す効果や、ヒーリング効果などがあるとして人気を集めています。

最近では、ブレスレットなどだけではなく、ツボ押しの形をしたものも登場してきていますので、本来の使われ方に近い方向性に戻ってきているのかもしれません。

セルフヒーリングに使われるものとしては、今後もより注目されていくパワーストーンといえるベン石ですが、泗濱浮石やベン石というものの定義自体が、非常に曖昧ですし、一般人が成分を分析することはほぼ不可能ですので、しっかりとエネルギーを感じて、本当にパワーがあるものかどうかを見分けた上で購入することをオススメします。