自分を大切にしなくては、パートナーを大切にできない [2014/07/30]
AQUA MIXT パートナーと紡ぐ、スピリチュアルな学び  第33回

共通のヴィジョンを持ち、12年前に知り合い状態だった僕たちふたりが、交際期間なく入籍したことで周りの反応はあまり祝福ムードではありませんでした。

一年以内に別れるという周りの下馬評に、当時の僕は自信を失うことがしばしばありました。
他人がどう思っているかということで、僕自身の自信が揺らぐなんてとても可笑しな論理ですが、「他人の思うとおりになるのではないか?」と本気で思っていました。


それをはね除ける強さも、人生に対する強い覚悟もまだ発育途中でした。


自分の人生を生きる!と周りに大きなことを自身たっぷりに言ってのけた当時の僕でしたが、それがどんなに大変なことなのか、イメージしていなかったのでした。

ぼんやりとした人生の青写真だったわけです。
肝心な部分を見ないでいようと無意識にぼんやりとさせていたのかもしれません。

その肝心な部分は寛子との結婚生活が始まり露呈しました。

「アサーティブネス」という課題です。

アサーティブネスは「優しい自己主張、自分と他人の尊厳を守りながら自分の意見を主張すること」などと訳されることが多いようです。
日本語訳にぴったりとするものがありません。

察する文化の日本では、わざわざ主張しなくても察してくれるからでしょうか。
すっかり個人主義が蔓延るようになり、察する文化が損得勘定や等価交換のような価値観に影響されているように思います。
察する人が損をする、察するに値する状況や人か?という価値観ということですね。

ドリーン・バーチュー博士の新著『アースエンジェル革命』では、「アサーティブネス」について深く書かれています。とても良書だと感じます。
僕も拝読して自らの行動を考えさせられることが多々あります。

パートナーシップにおいてアサーティブでいられるか?

これはその関係を築いていく上で最重要課題になると僕は思います。

そう言う僕は自分の考えや感情を主張する前に人に合わせてしまう傾向がありました。

…というよりも自分自身の行動に強い核心がなく、本当は何がしたいの?どう感じているの? と自分に問いかけることも多々ありました。
対外的に強く主張できても、寛子とのパートナーシップの中でこの課題は強く現れます
 

自分にとって大切かではなく、相手にとって大切かどうかで行動してしまうわけです。
決してこれは美徳なことではありません。
後述しますが、これは僕の内面で受動的攻撃に関わっているからです。

適度に相手との関係に境界線を引いておければ、自分のことを主張することも可能ですが、親しい間柄、身内になると境界線がないので、ついつい自分のことを後回しにしてしまうのでした。

それだけならまだしも、それがいつの間にかイライラや不満になって、その思いが満期になると、寛子との夫婦喧嘩となります。

「嫌なら、始めに言ってね。」
という寛子の決まり文句にぐうの音も出ません。

相手が何を望んでいるのかを勝手に慮って行動するのでした。
相手が喜んでくれることを第一に考えますので、自分のことは二の次になります。

「なに食べに行こうか、エッ、○○が食べたい。じゃあ、そうしようか。」

相手が喜んでくれるのが、はじめは嬉しく思っているのですが、

「あまり美味しくないね、このお店の○○。失敗だったかな。」

という相手の言葉に何か反応してしまう自分がいるわけですね。

つまり、僕の食べたいものよりもあなたのそれを優先したのにも関わらず、それを喜ばずに不味いと言うのは失礼だ、デリカシーに欠ける!と抗議したい自分です。

「食べたいものがあるなら、それを言ってね。」
という寛子のたしなめの前に僕のクレームは無意味で撃沈します。

はじめの気持ちは「相手に喜んで欲しい!」という気持ちだったはずですが、いつの間にか、「自分がドアマットのような気持ち」になっているわけです。

思いを踏みにじられたような気持ちになり、勝手に被害者宣言をすると言えるでしょうか。
そして被害者のように振る舞いながら、相手をコントロールしたい自分がいるのです。
始めから自分が何を望んでいるのかを相手に伝えれば良かっただけの話ですから。

相手を思って何かをすることは自分を蔑ろにすることと紙一重です。
自分を蔑ろにしながら、相手に優しくすることは不可能だと感じます。

「相手を愛している」という大義名分を掲げて自分を無意識に蔑ろにすることで、
深い意識ではその憤りをマグマのように溜めていきます。
相手を“愛している”という気持ちがいつの間にか、相手を“愛しているから”という気持ちになり、そして最終的に“愛しているのに”という気持ちになってしまう…。

それを爆発させるわけですが、そのやり方は人それぞれです。
相手が予想もしない密かな復讐劇の始まりかもしれません。

パートナーシップで大切なものは「アサーティブネス」です。
僕はとどのつまり、自分を大切にする勇気を出せないことを相手に依存することで誤魔化していたのでした。

それだけ僕にとって「自分を大切にすること」「自分自身でいること」はとても難しいことなのかもしれません。

それは克服することでなく、その問いを持ち続けること自体が大切なように思います。
 
 
 
 

ドリーン・バーチュー著『アースエンジェル革命 “いい人”から“愛される人”へ』

「JMAフェスティバル」にて『アースエンジェル革命』のテーマ「アサーティブネス」について水本潤治&寛子がセミナーを行います。

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AQUA MIXT水本潤治&寛子が日本語版監修
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■ 水本潤治 プロフィール
水本潤治スピリチュアル・カウンセラー / シックスセンス整体師 / 天使の料理・菜食研究家
「第六感磨き 総合サロン・スクール AQUA MIXT」代表 。
シックスセンス(第六感・直感力)に従い、心・身体・魂 を潤して治す、癒しを提供。
あなたのシックスセンスを磨くための「天使のセラピー」を中心に、
天使や天界のサポートを受けとる方法を、わかりやすく伝えている。
スピリチュアルな感覚を鋭くする菜食研究家であり
「天使の料理」ロー・リビングフードなど菜食料理の普及にも力を入れている。

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