巨人やこびとは実在した!?

物語やファンタジー映画にたびたび登場する、巨大な人間や、反対に小さい人間。先日、テレビで放送されたスタジオジブリの「借りぐらしのアリエッティ」のように、フィクションの中だけに存在するように思えますが、実はそういった存在は古代には実在していたのかもしれません。

『旧約聖書』には、「ネフィリム」という種族がいたと書かれています。こちらは、神の子が人の娘たちと、結婚した末にできたとされているのですが、外典である『エノク書』によると、天使が人間と交わった末に生まれたとされています。

まさに人間と天使のハーフといった存在ですが、その体長は1.3kmもあったといわれています。巨人というか、ほとんど山といった感じのサイズですが、日本にも「だいだらぼっち」という、地形をかえるほど巨大な妖怪の伝説があります。

さすがに、これほどのサイズというのは、なかなか想像しにくいのですが、過去の壁画や遺跡などから、巨人の実在を示唆するようなものがいくつか発見されています。次に紹介する動画は、それらをまとめたものです。

こちらの動画の2分30秒ぐらいから、さまざまな壁画が紹介されていますが、椅子に腰掛けている人間と、その膝に座っている子供のようなものが描写されているものがあります。これは、親と子供のように見えるかもしれませんが、この椅子に座っているのがネフィリムであり、膝に座っているのが現在の人間なのだそうです。

一方、こびとのような存在が発見されたこともあります。インカ文明などよりも、さらに500年古いとされている未知の文明が発達していたという「アタカマ砂漠」という場所があるのですが、先日、150体のミイラや副葬品が発見されて話題となりました。

そんなアタカマ砂漠で10年以上前に「アタカマ・ヒューマノイド」と呼ばれるミイラが発見されています。こちらは、大きさが15cmしかないもので、アメリカのスタンフォード大学の医学チームが詳細を調べたところによると、現在の人間とはDNAが違うなどの相違点があっただけでなく、奇形児というわけではなく、しっかりと食べ物を摂取して生きていた痕跡もあったのだそうです。

世界の遺跡に残る、こうした巨人やこびとの痕跡は果たしていったいなにを示しているのでしょうか? もし、古い時代には大小さまざまな種族が一緒に生きていたとしたら、それは本当にファンタジーの世界さながらの光景だったのかもしれません。