Learning Experience~意味づけはナンセンス~ [2014/06/02]
末吉愛 オラクルカードであなた本来の輝きを呼び覚ます「Miracle☆Lesson」 第28回

このコラムでは、ドリーン・バーチュー博士のオラクルカードを使用し、引いた1枚をテーマにしたエッセイをお届けしております。
毎回最後には「Miracle☆Lesson」として、「あなた本来の輝きを呼び覚ます」ためのちょっとしたワークをご紹介♪

今回使ったのは「セイント&エンジェルオラクルカード」で、引いた1枚は「Learning Experience」でした。
というわけで、今回は「意味づけ」について書いてみます。
 
 

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何かが起きるたび、「そうか、○○することはわたしにとって良くないということなんだ」とか、「こんな目に遭うということは、罰があたったんだ」、というふうに「意味づけ」をする人が多いのかもしれませんが、出来事そのものには「良い」も「悪い」もありません。

スピリチュアルなことが好きな人でなくても、わたしたちはどこか、出来事や事象を、吉凶を占う判断材料にしていたり、自分自身を裁くためのもっともらしい根拠としてしまうところがあるようです。

「鏡が割れたから、きっと何か今日は嫌なことがあるんだ」、
「ハートの形の雲を見たってことは、絶対彼と結ばれるんだわ」、
「自分の夢に向かって行動しだすと邪魔が入るのは、やってはいけないということなんだ」、
「同僚たちから食事に誘われなかったのは、自分がつまらない人間だからだ」
そんなふうに思い込んでしまう。

ニュートラルであるものを、自分にとって都合のいいように(自分が納得できるように)「意味づけ」をし、物事や人を自分の見たいように見て、喜んだり悲しんだり、泣いたり怒ったりしているのです。ときに自分を秀でた者に仕立て上げ、ときに愚かなろくでなしに、あるいは悲劇のヒロインに仕立て上げて。

わたしたちが「これが現実」と思って見ているこの世界、自分にとっての事実、出来事、現象はみな「自分の心の投影」であり、意識下で書きあげたシナリオを上映しているだけにすぎません。

“思考は現実化する”とよく言われます。何をやってもうまくいかない人生ストーリーを、「自分は無能だ」という思いのもとに書きあげたなら、まさにそうだと実感する出来事にいちいち遭遇することでしょう。お腹の底で1ミリでも思っていたなら、それはきっと見事に反映されるのです。そして、出来事そのものには何の意味もないというのに、「ああ、ほら、わたしは自分のやりたいことをやっていける力のない人間なんだ、恵まれてなんかいないんだ」と、「つらいこと」があるたびに自分の信念(「自分は無能だ」)を強固なものにしてしまう。

「意味づけ」はナンセンスです。無意味な「意味づけ」をしても、わたしたちは本当の幸せを味わえない。
 
 
 

起きていること、経験することには「意味」などないということを、わたしはかつて全く受け入れられずにいました。ひどく抵抗を感じたものです。「意味」はあるに決まっているでしょと。どんなことにも「意味」はあるはずだと。

わたしたちは人生のなかで色々なことを経験します。それはいつでも嬉しく楽しいと感じることばかりではありません。苦しかったり、孤独を感じたり、精神的に追いつめられたり。悩み続けるときもあるでしょう。

もしそれらに何の「意味」もないのだとしたら、何のために苦しまなければならなかったのか、どうしてつらい思いをしなくちゃいけないのか、それこそ生きていく「意味」があるのだろうか、わたしのこれまでは何だったのだろうと疑問に思ったものです。学生の頃はつらいことのほうが多かったのですが、それらにわたしは「価値」を見たかった。「試練」を乗り越えてこそ人は強くなれるのだと思っていたかったのです。

でも元を正せば、悲しむのも、落ち込むのも、その出来事を、自分の価値観によって「悲しむべき、落ち込むべき経験」と見なしていたからであり、そこで誰と何が繰り広げられたにせよ、どんな体験をしたにせよ、「試練」など与えられてはいないし、それは「不幸」に値するわけでも、それによって必ず苦しまなければならない決まりがあるわけでもないのです。

「良い意味」も「悪い意味」もない。ただそれはそれとして在るだけ。そこにネガティブな「意味づけ」をすれば、自分のその思いの、信条の証拠をまた見ることになります。ポジティブな「意味づけ」ならいいのかと言えば、喜ばしい体験を引き寄せる分にはいいけれども、自分の物差しで判断した「幸せ」、「嬉しいこと」が起きなかったとき、本当に大切なこと、そこでもたらされていた“ギフト”に気づけないかもしれません。

“経験から学ぶ”とは、自分本位な「意味づけ」をすることではなくて――それでは結局いつまでたっても自分の制限のある思考から抜け出ることができません――、何もこじつけず、ただその経験を受け入れてから、表層的な事象の奥にある“ギフト”を感じてみようとすることだと思います。自分がどんなドラマを繰り返してしまっているのか、どんなネガティブな思い込みを手放さずにいるのか。パターン化して起こっている出来事から、それに気づくことができます。

どんな出来事にも“ギフト”があります。何があっても祝福されていることに変わりはありません。その安らかさにほんの少しでも触れてみるには、いちいち「意味づけ」したがる思いを手放すこと。ジャッジしては自分や相手を裁きたがる思いを、リリースすることが大切です。
濃霧が晴れた時、出来事に何ら関係なく、いつも、ずっと前から温かな光はそこにあったのだということ、その光に包まれていたのだということ、その喜びを味わうことができるでしょう。

 
 
 
 


メソッド28

目の前の出来事に「意味づけ」するのをやめてみる

もしついやってしまうなら、
いつもどういう出来事にどんな「意味づけ」をする癖があるか、
調べてみるのもひとつです。


■ 末吉 愛 プロフィール
末吉愛ドリーン・バーチュー博士認定エンジェルセラピープラクティショナー(ATP)(R)
2011年ハワイにて、自分では申し込まずに奇跡的な流れでATP(R)となる。
現在は多くの方にリーディングやヒーリングを行ったり、「エンジェルガイダンスカウンセラー」養成コースにてその手法を伝え、カウンセラーを輩出している。

2012年7月、やむを得ず来日できなかったドリーン博士に代わり、横浜開催のワークショップにて、オラクルカードリーディングについてのワークショップを担当した経験をもつ。

教師、心理カウンセラー、アロマセラピストとしてのキャリアもあり、地に足のついたスピリチュアルな生き方で「奇跡」を体験し、自分の可能性を拡げてゆくための方法をさまざまな観点を通して伝えている。

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