チャクラがより一般的に?

COCORiLA読者の方ならば、すでに説明不要ともいえる「チャクラ」。以前に紹介したこともありますが、サンスクリット語で「車輪」をあらわすこの言葉は、人間の身体にあるエネルギーセンターのことです。今までは、あまり一般的で無かったチャクラが最近、一躍有名になってきているのをご存じでしょうか?

先日閉会式が行われた「2014年ソチ冬季オリンピック」。今回も、さまざまな話題を提供してくれたオリンピックですが、そのなかでも、唯一の金メダル獲得者であり、ショートプログラムで公式大会世界最高得点を達成した、男子フィギュアスケートの「羽生 結弦(はにゅう ゆづる)」選手は多くの注目を集めています。

昨日、日本選手団が帰国した際には成田空港に900人ものファンが押し寄せたそうですが、その後の記者会見で、報奨金を東日本大震災の被災地へ寄付すると宣言したように、羽生選手は宮城県出身であり、自分自身も避難所生活を送ったことがある被災者でもあります。

色々な話題を独占している羽生選手ですが、いつも身につけているペンダントにも一部から強い注目が集まっています。このペンダントは仙台で治療院を営む人物が開発したという特殊なペンダントであり、チャクラの図が描かれたものなのだそうです。

この治療院ではタイ古式マッサージや、柔道整復だけでなく、独自の「経気四門療法」というものも行っており、幼い頃身体が丈夫ではなかった羽生選手を母親が治療院につれていって以来のつきあいがあるのだとか。

このペンダントをつけるようになってから、ジャンプの調子が良くなった、また、衣装にもパワーストーンをちりばめているなどが週刊誌で報道されるようになり、仙台の治療院はホームページをほぼ閉鎖状態にし、院長のブログも停止するほどの事態になっています。

スポーツ選手は肉体的なスキルはもちろん、世界で活躍するためにはメンタルな要素が重要とされており、これまでも、スピリチュアルな世界のグッズを使用している人は多くいたと思いますが、羽生選手に関しては、まだ19歳の若さということもあり、これからいっそう注目度があがることが予想されるだけに、それとともに、「チャクラ」という用語も、今ではすっかり市民権を得た「オーラ」と同じように一般的になる日がくるのかもしれません。