出雲に神が降臨した?

今年、出雲大社の遷宮があり話題となった「島根県出雲市」。そんな出雲で、美しい現象が目撃されて話題となっています。

その現象とは、太陽の周りを光の環が囲むと同時に、両サイドに小さな太陽のような光が現れ、上には逆さまの虹が現れるというもの。その神々しい姿から、神が降臨したようだとして、ニュースとなりました。

「神在月」に神が降臨!? 3つの太陽、逆さ虹…(msn 産経ニュース)

リンク先に掲載されている写真をみていただければわかるように、とても美しい光景であり、確かに神々しさを感じさせるものとなっています。

これは、「内暈(うちがさ)」「幻日(げんじつ)」「環天頂(かんてんちょう)アーク」という3つの大気光学現象が同時におきたことが原因となっています。大気光学現象は、雲を形成する無数の氷に光が屈折しておこるものですが、それが3つ重なるのは、なかなかないことのようです。

ニュースでは、「神在月に神が降臨」というような見出しをつけていますが、実際には、出雲は神在月に入っていません。確かに現在の暦では、今は10月であり「神無月」、出雲だけは神在月となるわけですが、本来は旧暦につけられていた名称であり、実際に出雲大社の神事は現在でも旧暦に従って行われていますので、これらの、見出しはスピリチュアルな観点からすると間違っていることになります。

ちなみに、神在月のトップを飾る神事である「神迎神事」は、今年は11月12日に行われますので、それを考えるとこの現象が神様と関係するとしたら、かなりあわてものがやってきたのだといえるでしょう。ですので、神在月とは関係ないと思いますが、60年ぶりの遷宮が終わったあとにこのような光景が見られるというのは、天からの祝福が訪れているといえるのかもしれません。