2012年12月21日に、マヤ暦が終わっていることから、そのタイミングで、何かが起こるというのは、『2012』という映画の影響もあってか、一般の人にまで知られてきましたが、どちらかというと、ノストラダムスの予言のような終末的なイメージが強いようです。

COCORiLAでは、基本的に終末論ではなく、2012年12月について、エネルギーレベルで、さまざまな角度から紹介してきましたが、12月21日まであと1ヶ月に迫った、このタイミングで、CNNがおもしろい記事を発表しましたので、本日はそちらを紹介したいと思います。

どんなことでも、話題になればそれを利用するのが商売の基本。ということで、マヤ文明に関係の深いメキシコをはじめとして、多くのホテルやリゾートで、2012年12月21日近辺に宿泊客を誘致するために、さまざまなイベントが開催されるそうです。

基本的には、マヤの伝統を楽しんだり、遺跡を訪れたりする、というものが多く、中にはマヤのピラミッドを見学したり、マヤ独特の数字を使ってカレンダーをつくるなどといった、家族で参加して子供も楽しめるような作りになっているものもあります。

しかし、それらのものとは異なり、がっつりと終末論を取り入れた、日本で開催したらクレームが来そうな内容のものも存在しているようです。前述した、マヤの文化を楽しめるものは、地の利があるメキシコ周辺のリゾートやホテルでしか開催できないのですが、2012年ブームを、なんとか取り込もうと考えているアメリカのホテルはこういったキワモノのイベントを開催するところもあります。

アメリカのデンバーにあるホテルは、12月21日に、ホテルの1フロアを貸し切りにして、一晩中騒いで、終末の一夜を過ごす、というプランを提供しているようです。食事と飲み物が用意されるだけでなく、ガスマスクや非常食、抗放射線薬まで用意されるのだとか…。マヤ暦の終末というより、最終戦争が起こったときに対する備えですが、ちゃんと翌朝の朝食も用意してあるあたりが、ジョークになれたアメリカ人らしい発想なのかもしれません。

ある意味スピリチュアルな、終末対策を提供するホテルもあります。アメリカのサンディエゴにあるホテルは「世界終末パッケージ」というものを用意しています。これには、ゾンビから、どのようにしたら逃げられるのか、という訓練が含まれているそうです。突然ゾンビが発生するというのは、映画にありがちなパターンですが、日本のゾンビゲームを映画化した『バイオハザード』が、回を重ねるにつれて、どんどんとスケールアップして、世界の終わりや、救世主について語り出しているハリウッド映画の国ならではの発想、といえるでしょう。もちろん、レストランでの夕食もちゃんとセットになっています。

アメリカのものは、ブラックジョーク寸前のものが多いのですが、メキシコで行われるものは、マヤ文明に親しむことのできるものが多く、内容的にも興味深いものがありますので、12月21日をマヤのエネルギーを感じて過ごしたい方は、そういったホテルに泊まってみるのも面白いと思いますよ♪


「世界終末の日」をリゾートで マヤ暦記念プランがあるホテル(