恒例! ゲリー・ボーネル イブニングレクチャーレポート

すっかり恒例となっている、ゲリー・ボーネルさんによるイブニングレクチャーレポート。今回の内容は多くの人が興味を持っているであろう「シフト」について。単にシフトについて語るだけで亡く、そのエネルギーをどのように活用すればいいのかを教えてくれました。

今回のイブニングレクチャーのテーマは「シフトのエネルギーをどのようにして活かすか」というもの。

ゲリーさんによるとシフトのエネルギーを使うのは「単純」で「難しく」、「シンプル」で「複雑」なのだとか、冒頭からいきなり頭が混乱するような感じになってきましたが、まず最初はわかりやすいように、図を用いての説明となりました。ゲリーさんが示した釣鐘のような形をした図は、人間の人生体験を表すのだそうです。

左側半分は上昇するカーブで歓びや楽しみを、右側半分は下降するカーブで痛みや悲しみの体験を示し、シフト前の私たちは上がったり下がったりを繰り返します。しかも、ほとんどの人が痛みの体験を解放しきれずにいるため、人生体験そのものが痛みを土台にしたものになっていますが、これは変化をするためには痛みを体験することが必要だという思い込みがあるためなのです。けれども、2012年からはシフトのエネルギーの影響によって、人生を楽しみの体験から楽しみの体験へと繋げていくことが可能になります。痛みや悲しみの体験を通ることなくです! そんな新しいエネルギーとつきあっていくためにはどうしたらいいのか? そのためにはまず「自分の考え方を変えていく」必要があります。これは早ければ早いほどいいということです。

自分の考え方を変えていくためには、常に意識的に生きることが必要となってきます。体が眠っている時も、目覚めている状態でも、ついつい習慣や惰性で行動してしまうこともありますから、確かに単純ですが、難しそうな感じがします。

次に、善悪、好き嫌いといった二元的な相反する要素を手放していく必要があります。現在、地球に訪れているエネルギーは思考を増幅するので、二元性にとらわれたままだと、ポジティブなものだけでなく、その対となるネガティブなものまでが一緒に増幅されてしまうのです。このような状況にならないためには常に中立である必要があるのです。

このように説明すると、意識だけを中立にすればいいと思いがちですが、体も中立にする必要があります。男性性と女性性のエネルギーもきちんと中立にして、性別に関しても中立を貫くことで、両方のエネルギーが流れるようになるのだそうです。

そして、最後に自分をジャッジせずに観察する。これは、とても重要であり、今までに説明したプロセスを実行し、すべてが中立になると、魂が体に統合されるということです。

ゲリーさんによると、思考によって遺伝子の今まで入っていなかったスイッチを ON にすることもできるようになるのだそうです。これを知っていないと、知らず知らずのうちにマイナスのスイッチを入れてしまう可能性があります。今後は思考の力がどんどん強くなっていくので、遺伝子のスイッチを入れることで、人間の容姿自体すらも変わってくるということでした。

思考の力が強くなってくると具体的にはどうなるのでしょう? 一つの例としては、口にした全ての言葉が必ず現実になる。というものがあります。これからはますます、話した言葉がすぐに具現化するようになるとのことですから、噂話などにかまけるのはやめた方がよさそうです。

特に「私は~」というように、「私は」の後についた言葉は指令となって、エネルギーを増幅させ自分のもとに戻ってきますので、そういった言葉を使うときは注意が必要です。決して自分を卑下したりしないようにするのが良いでしょう。

現在地球上に住んでいるほとんどの人は生存のためだけに生きています。日本に住んでいると意識しにくいかもしれませんが、戦火や飢餓にまきこまれている国では、日々を生きるので精一杯なのです。ですから、生きることに全ての努力を傾けています。しかし、2012年以降は、それがただ在るだけ、努力なしの世界へと変わっていくのだそうです。

このように、シフトによって人類の考えは根本的に変わってしまいます。学習して何かを学ぶこともなくなり、すでに「知っている」状態になるのです。そして、何かを行うのではなく、ただ在るだけになります。

今までとは全く変わった世界、思考がすぐに実現する世界では、人が生きる目的はどうなるのでしょう? 目的は無くなります。目的を持つ必要が無くなるのです。

今現在、目的というのは他者から与えられたか、外側の影響を強く受けたもので、それを目指すことでは真の幸福や満足を得られていません。けれども、目的そのものを必要としなくなることで、人は真の自分、その人の持つ天才性を発揮することができるようになり、世界が抱えている大きな問題を子供があっという間に解決してしまうようなことが起こるのだそうです。また、「自分とは何か?」を知りたいと切望している人には啓示が降りてきて、悩むことさえ無くなるということでした。

まるで別世界のような出来事ですが、シフトのエネルギーを使うことで、事実その人は、今までとは全く違った人になるのだそうです。日本人でも無くなり、慈悲の心が最大限に発揮されます。ただし、誰かのために何かをしなければならないという思いにとらわれることはありません。

その人の放つ存在感が磁石のように人をひきつけるようになり、その人が持つフィールドによって、その中に入ってきた人も同じ体験をするようになるのです。たとえば、癒しの意図を持っていた場合、近くに寄ってきた人や、ちょっと触れた人までも、なんだか体が癒された気分になるのです。

非常に壮大な話ながら、どうやったらシフトのエネルギーを使えるのか、意識的に暮らすためにはどうしたらいいのか? などのスキルも具体的に教えてもらえて、最初ははてなマークをいっぱい浮かべていた感じだった参加者のみなさんも、どんどん話に引き込まれていった感じでした。ゲリーさんによると実際に、会場のエネルギーが変わったのだとか…。

自分の目的を知りたいという人は多いですが、目的を必要としない世界がきたらどうしますか? ゲリーさんは、世界が変わったとしても、今までに積み重ねてきたものを捨てる必要はないと言いました、むしろそれをさらにエンジョイすることが重要なのだということです。

今までとは全く違った世界。そんな新しい世界に少しだけ触れることのできたようなイブニングレクチャーでした。