姿を変える存在たちに変化をサポートしてもらえるカード [2012/06/28]
『シェイプシフターオラクルカード』についてルーシー・キャベンディッシュさんに聞いてきました
ルーシー・キャベンディッシュさん
≪ ルーシー・キャベンディッシュさん ≫

ホワイトウィッチ(白魔女)として、オーストラリアを中心に魔術専門誌を創刊したり、テレビやラジオにも登場するなど、積極的に多方面で活躍するルーシー・キャベンディッシュさん。彼女の新しい作品である『シェイプシフターオラクルカード』が発売されるというので、カードのみならず、ルーシーさんのことや、魔術、前作のカードについてまで、色々と話を聞いてきました。

── ルーシーさんは生まれた時から不思議な力をもっていたそうですが「魔女」という自覚を持ったのはいつ頃なのでしょうか?

実際には生まれる前から、力を持っていたという感覚はありました。成長していくにしたがって、さまざまな不思議な体験もしてきましたが、自分の存在、そして持っている力の意味を定義できたのは 24歳ぐらいのときです。

その当時私は、オーストラリアのシドニーから、イギリスのロンドンに移り住むことになったのですが、そこで多くの人と一緒にさまざまな儀式を行う経験をしました。それまでにも、魔術的なワークは行っていましたが、多くの人と一緒に行うことで、自分が今までにやってきたことが体系的に理解でき、しっくりと腑に落ちて、「魔女」という定義がぴったりだということがわかったのです。

── 魔女や魔術というとなんとなく古典的で古めかしいイメージがあるのですが?

確かに魔術は古典的なものですが、であるがゆえに、自然と密接に関わってきた技術です。ですので、自然のバランスが崩れている現代において、自然との関わりを取り戻すために、とても大切な技術といえるでしょう。

私たち人間も自然の一部なんです。ですから、月の光をあびたり、木に触れたりするというとても単純な魔術の技法を日常生活の中に活かして取り入れてゆくことは非常に大切だと感じます。

複雑な魔術の儀式を行う場合にも、自然の存在と常に密接に関わりがありますので、私は今後も人々が自然の一部であることを取り戻せるように気づきを与える活動していきたいと思っています。

── なるほど、そういう見方をすると、魔術というのは、現代にこそ必要な技術だということがわかります。ところでルーシーさんは『シャドウ&ライトオラクルカード』というカードを製作していますが、このカードは普通のオラクルカードに比べて、絵柄がダークでちょっと変わっていますよね。

よく言われます(笑)。ここ 20年ぐらい、スピリチュアルな業界は「光」にばかりフォーカスをしていたように思えるのですが、私としては「それはどうなんだろう?」という感じがありました。

人はいつでもハッピーだとは限りませんよね? 時にはネガティブになることも当然あるわけです。ですから、光だけというのはどこか嘘っぽく感じられ、本来、私たちは光と闇の両方を持っている、というのがリアルだと思ったんです。

実際に私はポジティブな考えだけを意識してたこともありますが、その生活は嘘っぽく感じられました。そして、光と闇の両方を受け入れるのが大切だということがわかったんです。人間や動物の真の姿は光も闇も持っているのですから。

── おっしゃることは非常によく分かります。光と闇双方あっての人間というのはとてもリアルで実感しやすい考えだと思います。

私は、マスターや妖精などといったさまざまな存在に出会ってきたのですが、そういう存在の中には、日本でいうところの妖怪のような暗い存在もいました。彼らは見かけは悪く、一見すると怖く思えるのですが、触れ合って話してみると、彼らにも確かに光の要素があることがわかったので『シャドウ&ライトオラクルカード』を作ることにしました。このカードの目的は「自分に正直に生きる」ということです。

シェイプシフター・オラクルカード
≪ シェイプシフター・オラクルカード ≫

── 実際に暗い存在との触れ合いがあったからこそ『シャドウ&ライトオラクルカード』は絵柄はちょっと怖いけれども、その中に暖かさが感じられるんですね。

誰にでも、どんな存在にでも闇と光があり、その中にこそ「愛」があるんです。

── よくわかりました。それでは新しく発売される『シェイプシフターオラクルカード』について教えていただけますか?

このカードも同じイラストレーターを使っています。どうしてかというと、彼女の絵に私はとても魅せられているからです。

今回のテーマは「動物と人間との関わり」です。この動物には実在のものだけでなく、架空の動物と思われている(言われている)存在も含まれています。

── どうして動物がモチーフとして選ばれたのでしょうか?

なぜ動物なのかというと、動物は人間と比べて、はるかに本能的な叡智を持ち続けているからなのです。かれらをカードにすることで、人間にその本能を思い出してもらおうと思っています。

── カードのモチーフとして、架空の動物や童話の主人公が登場するのはなぜなのでしょう?

童話の主人公が入っているのは、彼らは人間の元型としてエネルギー的には実際に存在していると私は思っているし、それを実感しているからです。エネルギーレベルで起こった出来事が、童話として目に見える形で現在に受け継がれているわけです。そして、童話には不思議な動物が登場することが多くあるのですが、それらの存在そのものが叡智なのです。そして、童話とそういった動物たちは分かちがたい存在でもあるので、そのまま登場しているのです。

例えば『不思議の国のアリス』という童話は、人間の本能的な内容と深く関わっています。また、自然と人間の行動にも密接に関係していますので、現在の地球が抱えている問題と呼応する部分も多くあるのです、まさに昔から語り継がれてきた童話が、現代の現実とシンクロしているわけです。

── 童話の登場人物がエネルギー的には存在しているというのは興味深いですね。

多くの人にとって童話に出てくる動物たちは想像上の生き物だと思われているので、そういった固定観念を変えていきたいと思っています。同じように「スピリチュアルとはこうあるべき」という固定観念も変えていきたいと思っています。スピリチュアルというのは特別なものではなくて、誰もが生まれた時から持っている本能なんだ、ということを伝えたいという思いもこのカードには込められています。

── カードのタイトルにある「シェイプシフター」というのはどういうことなのでしょう?

このカードに出てくる動物たちは全て、古代の伝統では姿を変えることができた存在なんです。「姿を変える存在=シェイプシフター」ということです。

もともと、動物は全て、人や、炎、元素などに姿を変える力がありました、動物が姿を変えるということは世界中で知られていて、童話などとして伝えられてきています。日本の童謡にもタヌキやキツネが化ける有名なお話がありますよね。

私も1度だけシェイプシフトした経験があります。あるとき鏡を見ていたら、自分の顔が伸びて頭に鹿のような角が生えているのが見えたのです。その時はとても怖かったのですが、研究を続けていくうちに、あれはシェイプシフトしたのだということがわかったのです。

オラクルカードワークショップ(主催:(株)ネイチャーワールド)で講義するルーシーさん
≪ オラクルカードワークショップ(主催:(株)ネイチャーワールド)で講義するルーシーさん ≫

── それはとても不思議な体験ですね。

人間も元々は動物だったので、細胞にはその記憶が残っていますし、動物のエネルギーを持っているのです。私には鹿のエネルギーが強く残っていたということになります。このカードが持つ真の目的というのは「私たち人間も本来ならば簡単に変化をすることができる」ということです。

このカードを使うことで、本当の自分を取り戻したいとき、変化したいときに動物たちに助けてもらうことができるのです。ですので、自分自身とつながるような使い方をして欲しいですね。

── 変化を動物に助けてもらえるというのはいいですね。最後にルーシーさんの今後の活動について教えて下さい。

基本的には常に自分自身であること、健康的で幸せな毎日を送ること。この二つのことを意識しながら、他者にさまざまな情報を伝えていきたいと思っています。まずは自分らしくいるのが重要なことだと思っています。

自分らしく生きられなかったら、人に情報を伝えることはできないと思っていますので、あくまでも自分らしく生きつつ、活動を継続していきたいと思っています。

── 本日はいろいろ教えていただきありがとうございました。

今回のインタビューでは触れることができませんでしたが、ルーシーさんの著書『レムリア、アトランティス、アヴァロンへの旅』も発売されています。

こちらは自分がレムリア、アトランティス、アヴァロンといった伝説の土地とどれぐらい繋がりがあるのかを知ることができ、さらにそれぞれの土地に伝わるさまざまなワークも学ぶことができるという非常の興味深い内容が満載の本です。

レムリアやアトランティス、アヴァロンがどんな土地だったのか、どうして今は存在していないのかを知ることもできるようになっていて、読んでいるだけで伝説の土地を次々に旅しているような気分にさせてくれます。

伝説の土地を旅し、それぞれの土地に伝わる神秘を学べる本書に興味のある方は、是非購入して一読してみてください。読み始めたら止まらない魅力がありますよ!

■ ルーシー・キャベンディッシュ プロフィール
ルーシー・キャベンディッシュシドニー在住。エレメントのパワーを授かる伝統的なナチュラル・マジックを実践する生まれながらのホワイトウィッチ。妖精、女神、天使、銀河系の存在、ガイドとの交信により受け取ったメッセージを発信するほか、オラクルカード、マジック、魔女、アヴァロンの女神官の伝統などについて人々にその教えや知識をシェアしている。各人のエネルギーパターンや磁場の色、過去世などを見分け魂の遠い記憶に立ち返る前向きな生き方を提言。その功績は米国界のスピリチュアルリーダー、ディーパック・チョプラ医学博士に賞賛を浴びている。1992年世界初の魔女専門誌『ウィッチクラフト』を創刊。専門誌への記事執筆やオーストラリアのテレビ番組などへも出演。
著書に『レムリア、アトランティス、アヴァロンへの旅』(アールズ出版)、オラクルカード『シャドウ&ライト』『シェイプシフター』(ヴィジョナリー・カンパニー)がある。
日本語公式サイト

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