ストーンヘンジと地球の鼓動

イギリスにあるストーンヘンジはとても有名な遺跡ですが、一体何のために建設されたのかは、その理由はいまだに謎のままであり、さまざまな説が唱えられていますが、つい先日また新たな説が提唱されました。

2012年2月16日(木)にカナダのバンクーバーで開かれたカンファレンスで発表されたその説によると、ストーンヘンジは音波の干渉を具現化したものだというのです。

詳細はこちら(ストーンヘンジの謎、音波干渉で説明 米科学者(AFP BBNews))をご覧になっていただければと思いますが、簡単にまとめると、ふたつの音が干渉した時に起きる不思議な現象と、それを聞いたことによって生まれたビジョンを実体化させるために、生み出されたのがストーンヘンジだと言うのです。

非常に斬新な説であり、この説が一般に受け入れられるかどうかはかなり疑問が残るところですが、スピリチュアルな観点から見たときには、音に目を付けるというのはありかもしれません。

以前に紹介したように 音にはエネルギーを変化させる力がある ことが知られています。「ソルフェージオ音階」などは DNA の損傷を回復させるパワーがあるとまで言われているほどですし、スピリチュアルなワークや儀式ではマントラを唱えたり、音叉や鐘を使ったりすることが当たり前のように行われています。

また、地球自体もある意味では音を奏でています。「シューマンレゾナンス」と呼ばれるものがあるのですが、これは地球が電離層との共振によって生み出している周波数であり、その中でも人体にとって、最も心地が良いものなのだとか。

なぜ、心地が良いのかというと、それは太古から生物がこの周波数を日常的に浴びているので、今現在に地球に存在している生物と遺伝子的に調和しているからだと言われています。人によってはこの周波数のことを「地球の鼓動」「地球の脳波」などとも呼んだりしています。

ちなみに、この周波数を身の回りに発生させることで、ネガティブなエネルギーから身を守り、空間が浄化されるとも言われています。ソルフェージオ音階のように聞いてみたい! と思うかも知れませんがシューマンレゾナンスは 7.8ヘルツという超低周波。人間が聞き取ることのできる一番低い音が 20ヘルツですので、到底聞き取ることが出来るレベルのものではありません。

シューマンレゾナンスが非常にスピリチュアルな効果を持つことから、この周波数を発生させる装置というものがいくつか販売されていますが、音が聞こえないのを良いことに適当な周波数を発生させるものや、PC を使って周波数を発生させるなどの原理的に不可能な詐欺的な商品もありますので、購入を考えている方はしっかりと見極めた上で購入してみてください。

今回のストーンヘンジの件が、果たして事実かどうかはおそらく究明されることは無いでしょうが、スピリチュアルな領域では音が重要な役目を果たしているということに着目して、神社やお寺の音などを感じてみると、何か新しい発見があるかもしれませんので、興味のある方は是非チャレンジしてみてください。