パワースポットの反対は?

先日、予告しましたが、まだまだ暑い日が続きますので、本日は少しでもヒヤッとなれるように、ちょっと怖い話を紹介したいと思います。

COCORiLA ではさまざまな「パワースポット」を紹介してきています。パワースポットというのは、簡単にいうとポジティブな影響力を持った場のことですが、世の中には全く逆の性質を持った場所も存在します。いわゆる「心霊スポット」というやつです。

心霊スポットとは言葉の通り、霊が出る場所なのですが、西洋の超心理学者やゴーストハンターが心霊スポットを調査したところ、霊が出る場所にはいくつかの特徴的な点があるということがわかってきました。

レイラインの記事 で、「いくつかのレイラインは水脈上にある」という話を紹介しましたが、一般的に霊は水場に多く登場することが多いとされています。これは、日本でも西洋でも共通しており、幽霊が登場する場所は水場の柳の下というのがポピュラーでした。

なぜ水場に霊が登場するのか? これに関しては、さまざまな意見があります。霊は陰の存在であるので、同じ陰の要素である水に惹かれるというものや、霊とは残留思念であり、水はそれを記録するための媒体である…というものもあります。どちらにせよ、霊は水場に出やすいというのは一致しているようです。

怪談や言い伝えなどで「井戸をふさぐと良くない」という話があります。井戸をふさいで家を建てたことで、怪異が起きたり、霊が現われるようになったという話はいくつも存在していますが、これも、水と霊が深く関係している証拠と言えるでしょう。

「陰陽説」「残留思念説」どちらも井戸を密封することで、霊が現れやすくなることを示しています。水を密閉してしまうと、より陰気は増すでしょうし、記録された残留思念もいつまでも浄化されることが無くなってしまうからです。「黒いレイライン」というのは、こういった空気に触れる機会の無い所を流れている水脈なのではないかと筆者は考えています。

ただし、龍脈と言われるポジティブなエネルギーの流れがあると風水では言われており、東京や京都などの都市はその龍脈を受けるところにあるという話があるぐらいですから、龍脈の反対としての黒いレイラインというものが存在するのかもしれません。

水場には霊が出やすいわけですが、だからといってそこら中の水場に霊がいるわけではありません。では、どうやって見分けたらいいのか? ひとつの目安として、一般的に霊が出る場所は温度が低いと言われています。怪談などで背筋が寒くなったり、寒気がするのは気のせいではなく実際に温度が下がっているからなのです。

これは実際に研究もされており、西洋では霊が登場するスポットに「コールドスポット」という名称を付けたりもしています。筆者も以前、心霊スポットと言われる場所で本当に温度が下がるのかどうかを実験したことがあります。

実験方法は以下のようなものです。まず最初に霊を引き寄せるために、陰の色である青い色の光を灯して、その近くに温度計を置きます。そして、そこから3mほど離れた場所にもう一つの温度計を置くのです。温度計を置いた時点では、双方の温度に違いないということを確認しておきます。

青い光を灯すと、雰囲気が変わっていくのがわかりました。しばらくたってから、温度計を確認してみると、3mしか離れていないにも関わらず、青い光の側にあった温度計はなんと2℃も低くなっていたのです。

海外ではさらに本格的に、サーモグラフィカメラなどを使って研究が行われているようですが、それによると温度が低い場所が存在するだけでなく、温度が低い場所が人の形になったりもするそうです。

パワースポットと違って心霊スポットやコールドスポットには近づかないことをオススメしますが、もし、そういったところに行く機会があったら温度が低くなったら要注意です、近くに何かが寄ってきているのかもしれませんよ。