マヤの遺跡で次々と新発見!

先日、エジプトのピラミッドで次々と新発見があった というニュースを紹介しましたが、今度はマヤの遺跡でも新発見が続いているようです。

一つ目は世界遺産でもあるメキシコの古代都市遺跡パレンケにあるピラミッド、その地下にあるお墓の内部画像の撮影に成功したというもの。

ピラミッドの地下にお墓があるというのは西暦1999年に既にわかっていたのだそうですが、ピラミッドが不安定なため内部調査できなかったのです。しかし、今回小型カメラを使うことで遠隔撮影に成功しました。

小型カメラが潜入というとエジプトのクフ王のピラミッドにある隠し部屋と同じような感じですが、内部にも共通点があり、真っ赤な塗料を使ってなんらかの模様が描かれていました。エジプトのものがいかにもシンボルといった感じだったのに比べて、マヤのピラミッドの内部はまるで血しぶきが飛び散ったかのように真っ赤になっており、作られた当初は全てが赤く塗られていたのかもしれません。

このピラミッドが造られたのは 1,500年前ということですので、それだけの期間誰の目にもさらされていなかったものが、テクノロジーの力で白日の下にさらされたわけです。内部の保存状態は良いものの、肝心の安置されている遺体まではカメラが届かなかったということですので、埋葬者については今後の技術発達と研究が待たれるところです。

二つ目は、メキシコのチアパス州でパレンケのピラミッドよりも古い 2,000年ほど前のものと思われる古い戦士の彫像が発見されたというもの。古代マヤの遺跡から発見された像は3m程の大きさのものから人間大のものまでいくつかあるようで、共通点として手を後ろで縛られた姿をしています。

確かに見かけは勇ましいので戦士の彫像といっても良いのかもしれませんが、手を後ろで縛られているところから、生け贄の替わりとして用意されたような感じもあります。

最後に同じくメキシコのモレロス州で、西暦800年頃に作られたとされる石碑が発見されました。石碑といっても、綺麗な石版になっているわけではなく、ざっくりと自然石を四角く加工したような感じのものです。とはいえ、重さ 60トンはあるということですので、なかなか巨大なサイズではあります。こちらには独特の図柄が描かれており、研究者によると水と農業を司る神ではないかと言われているようです。

古代の文明の遺跡が次々と発見されるというのは、エジプトで行われた衛星による赤外線撮影や、小型カメラやロボットといった遠隔操作できる機材の発達など、テクノロジーの進歩によるものも多いとは思いますが、エジプトに続いて、マヤの遺跡で発見が続くというとどうしても 2012年を意識せずにはいられません。

もしかしたら、2012年までには世界各地の古代遺跡でもっとすごい発見があるのかもしれません。だとしたら一体どんなものが見つかるのか? 想像するだけでもワクワクしてきますね!