終末から逃れられる村

スピリチュアルな世界では、2012年に起きるとされているアセンションは地球を滅亡させるようなものではないという意見が一般的ですが、映画の『2012』を始めとして、1999年のノストラダムスの大予言的な世界の終末と捉えている人もまだまだ多いようです。

そんな終末から逃れるための場所として、フランス南部にある小さな村が大人気なのだそうです。その村の名前とは「ビュガラッシュ」。人口 200人にも満たないというとても小さな村。

中世を感じさせる石造りの家が建ち並び、電柱や電線がなければ、100年前の町並みと言われても信じてしまいそうな、のどかな村なのですが、最近では 2012年に起きる終末から逃れるために、多くの人が訪れているのだそうです。

なぜ、この村が注目されるようになったのかというと、村の名前ともなっている「ビュガラッシュ山」で多くの UFO が目撃されるようになったのが原因のようです。この山は上層部分が下層部分よりも古いことから「逆さまの山」とも呼ばれていて、UFO で有名になる以前にも地下世界への入口があると提唱していた人がいるほどの不思議スポット。

地下世界には以前にちらっと紹介したことのある 聖杯 や、映画のインディ・ジョーンズで有名になったモーゼの十戒が刻まれた石版が入っている契約の箱などが隠されていると言われていましたが、結局それらは発見されることは無かったようです。

その後 UFO が目撃されるようになり、エイリアンとのコンタクトを取ったという人が現れ、現在に至っているようです。すでに宗教団体が施設を建設したり、周辺の土地を買い占めたりと、なんだか UFO や地下世界といったものからほど遠い生臭い状況になってきているビュガラッシュ村。

古い歴史を持ち、パワースポットとも言えるであろう山を有していたことが逆にマイナスの要因を引き寄せてしまったというのはなんとも皮肉なことかもしれません。