気のパワーをアップする簡単な方法

気温の差が激しい季節になってきました。油断をしていると、すぐに体調を崩してしまいそうなこんな時期だからこそ、生体エネルギーである「気」を強化して乗り切りたいものです。

気のパワーをアップする方法といえば、まっさきに思い浮かぶのが「気功法」。科学的な研究もなされ、すでに市民権を得ていると言える気功法ですが、さまざまな流派があるために、気を発生させる=気のパワーをアップさせる方法も千差万別です。

ゆったりした体操のような動きをしながら気を発生させるという一般的なものから、筆で描いた文字から気を吸収するという変わったものまで、台湾や中国にはさまざまな方法があるようですし、日本でも気功教室を検索すれば無数の教室を見つけることができます。そんなさまざまな気功法の中から今回紹介するのは、時間が無い人でも、気を発生させ、強化することができるというもの。

これは筆者が気功を学んだ先生に教えてもらった方法で、主に時間の無いサラリーマン向けに考え出されたものだということです。一般的な気功法を行うためにはどうしても、時間と場所が必要になってきますが、この方法はどこでもどんな時でも行えるというメリットがあります。

それではさっそく、その方法を紹介しましょう。

・ まず最初に下腹部に両手の平を重ねます。どちらの手が上でもかまいません。
・ 次に両手を重ねた場所に意識を集中して、強くお腹をへこましていきます。
・ できるだけ強く、ぐーっとへこましたら、次は反対にお腹をふくらませていきましょう。
・ へこます→ふくらますを繰り返していきます。慣れないうちはゆっくりでいいですが、慣れたらどんどんスピードを上げていきます。
・ 1分間に 60回以上へこます→ふくらますができるようになれば合格です。

お腹をふくらませてへこますだけなので、電車の中でも、オフィスでもトイレでもどこでも手軽に行うことができます。最初のうちは、こんなことをしていて何になるの? と思うかも知れませんが、時間のあるときに続けていると、どんどん気が強化されて、最後には下腹部がぐーっと熱くなるぐらいの気が発生します。

本来ならば、この気を体に巡らせていくことで、より高い次元で気を活用することができるのですが、そこまでしなくても、この方法を続けていくことで、パワフルな気=陽気が発生して、体を活性化してくれます。下痢や便秘が治ったり、食欲が出てくるようになったら、しっかりと気が発生している証拠です。

手軽で効果的なこの方法を重ねて、季節の変わり目を乗り越え、夏バテにも負けない体を作りましょう。