講師の CHAZZ 先生
≪ 講師の CHAZZ 先生 ≫

ハリウッドスターもハマっているなどと、一躍有名になった「数秘術」。手軽に行えることからさまざまな本も出ていますが、きちんと学べば予想以上にさまざまな情報を得られるというのをご存じでしょうか? 今回はそんな数秘学講座で教えている CHAZZ 先生に話を聞いてきました。

── 先生が教えている数秘術とはどのようなものなのでしょうか?

西洋のピタゴラス派のものを基本として、インド系のものも混じっています。

── 数秘術というと西洋のものといった感じがあるのですが、インドにもあるんですね。

中東やインドにも数秘術はあるんです。一番基本となるのはピタゴラス派で、よく本に載っているような生年月日を全て足していった数字から性格を導き出すのはこちらになります。一方インドのものは、生まれた日を特に重視します。要は注目する要素が違っているということなんです。

── 生まれた日にちだけでも、数秘術ができるというのは知りませんでしたが、具体的にどんなことがわかるのでしょうか?

生まれた日の数字からは、その人のカルマや癖(くせ)、人から何か刺激を受けた場合の反応などがわかります。これを知ることで自分の課題がわかったりするわけです。

── なるほど、ちなみに生年月日を全て足した数字では何がわかるのでしょうか?

生年月日を全て足した数字は、その人が持っている目的や、人生の方向性、その人自身の意志といったものがわかります。

── 基本的には同じ生年月日という数字を扱っているのに違いがあるのは面白いですね。

そうですね。占術としては、さまざまな角度からその人について見ていくのが大切ですので、講座では西洋に偏るでもなく、東洋に偏るでもなく、生まれた日と生年月日のバランスを見て判断できるように学べるようになっています。

── 占いで数秘術を使うことのメリットを教えてください。

数秘術は四柱推命や占星術などに比べて、シンプルですがその人のコアの部分を見ることができるので、パーソナリティ診断が得意ですね。占いをしていく上で、その人や関係者の性格がわかれば、それを利用することで、よりはっきりとした答えを出しやすくなります。何よりも気軽に使えるのが一番のメリットですね。

── 他の占いと組み合わせることで、より精度が上がるという感じでしょうか?

そうですね。ただ、数秘術だけを使って占う方法ももちろんあります。その人の特性や持ち味などを知ることで仕事の適性などを占うこともできますし、他にもカウンセラーやセラピストの方が、カウンセリングやセッションの前にその人のパーソナリティを手軽に把握するために使うこともできます。

── 色々と応用が利くわけですね。

その通りです。数字と星というのは古代バビロニアぐらいから使われているとても古い概念ですので、それだけに応用の幅はものすごく広いんです。

── 占いだけでなく、セラピーなどにも応用が利くのは魅力的だと思います。ところで、先生の講座ならではという特徴的なものは何かありますか?

いくつかありますが、一番の特徴というのは名前を数字に変換するのに、姓名判断の技法を使っていることです。一般的な数秘術では、名前を数字に変換するために一度アルファベットにして、それを数字に直すわけですが、この時にヘボン式にするのか、ローマ字表記にするのかでも、微妙に違いが出てしまいます。これによって占いに揺らぎが生じてしまうので、そういうことがないように姓名判断の技法を組み込みました。

── 確かに日本人の名前をアルファベットにいちいち変換するというのは、何か違和感がありますね。漢字を元にした姓名判断で数字が出せるのならばそのほうがいいと思います。こちらはどれぐらいのレベルで学べるのでしょうか?

名前の数字を導くというのは中級で学ぶことができます。それだけではなく、一般的な姓名判断の方法も学べますし、改名や名付けの方法を知ることもできます。

── 数秘術の講座にも関わらず、姓名判断もしっかり学べるという感じでお得感がありますね。ちなみに初級ではどれぐらいのことが学べるのでしょうか?

初級では生年月日や生まれた日を元にした占術をマスターすることができます。数秘術の本などでは、スピリチュアルな面ばかりが強調されていますが、そこだけではなく、その人の人格や方向性を知ることで、占いはもちろん、生活の中で活用できるように教えていきます。

── 具体的にはどのような感じで学んでいくのでしょうか?

まずは、自分の家族や友人、知人など 20人ぐらいの情報を集めて数値化していきます。これによって、この数字がある人はどんな傾向を持っているのか? また、自分の数字と比べて、相性が良い人はどんな数字なのか、悪い人はどんな数字なのか? というのがよくわかるんです。

── 確かに単に数字だけを見て学ぶよりも、身近な人を例題にすれば、より具体的でリアルに把握できるので面白いですね。

そうですね、友達などの性格を見ていくことで、数字が自然と覚えられるようになりますので、数秘術を学ぶコツとしては、身の回りの人のデータを集めてやるのが覚えやすいですね。また、暗算で簡単に生年月日から数字を導き出す方法も教えていますので、初級を学ぶだけで、生年月日を聞けばその人がどんなパーソナリティを持っているのか、どんな傾向があるのかなどがすぐにわかるようになります。実際に、会社で人事を担当される方が学んでいくこともありますよ。

── 人事担当の人が学ぶには確かに良さそうですが、そんなに瞬時にいろいろとわかるものなのでしょうか?

生年月日さえわかれば、本当に簡単に数字は出ますし、いろいろとわかりますよ。実際にあった例ですと、初めて会った人の生年月日を聞いたところ、外国に関連した数字がとても多く出てきたんですね。ですので、外国に行くと良いですよと勧めたら、もうすでに留学が決まっていた…ということがありました。

── 生年月日だけで、それだけズバッとわかるというのはなんだかわくわくしますね。上級まで学ぶとどんなことができるようになるのでしょうか?

上級になると、より実践的になっていきます。単にパーソナリティを判断するだけでなく、AとBどちらを選ぶか? といったような判断もできるようになります。生年月日だけでなく、いろいろなものを数字として判断していけるようになるんです。例えば、占いを始めた時間に時計をパッと見て、そこに出た数字を使ったりもします。最終的には、身の回りにある数字全てを使って占えるようになります。

── 数秘術というとポピュラーですが、こうやっていろいろとうかがってみると、かなり奥が深いものなんですね。

そうですね、シンプルですけれども奥が深いのが数秘術です。さらに、奥が深いにも関わらず、気軽に数字を通して理解することができるので、占いに興味を持っている人の入口としても数秘術はオススメです。占いの学校だからこそ学べる数秘術というのをぜひ学びに来てみて下さい。

── 本日は、興味深いお話をいろいろとありがとうございました。