月のエネルギーを自由自在に操る

満月の日に掲載する記事がいくつかあったために、随分と遅くなってしまった月のエネルギー活用法の最終回となります。今まで5回に渡って掲載したスキルはマスターできたでしょうか? 最終回となる今回はすべてのスキルを使って行ういくつかの方法を紹介したいと思います。

まずはおさらいです。
その1その2その3その4その5

今まで紹介してきた「月光浴」「蛍火」「とんがり帽子」を組み合わせることで、いわゆる魔術の儀式はどんなものでも構成することができます。

例えば蛍火を活用することで月のエネルギーのこもったお守りを作ることができます。心臓にチャージされた月のエネルギーを、胸から肩へ、そして腕へと流していきます。美しい蛍火が掌からこぼれ落ちて、お守りへと染み込むのをイメージしてください。

この時、蛍火を光の球としてイメージするとよりエネルギーが凝縮されてパワーが強化されます。しっかりとイメージすることができれば、そのお守りは美しい月の輝きを帯びた特別なものとなります。ただし、このエネルギーは永遠に保持されるわけではなく、2週間程度で効力が弱まりますので、その場合は再度チャージする必要があります。

蛍火は他にもシンボルを描く時などにも使うことができます。天使のサインや五芒星といったスピリチュアルなシンボルを描く時に、指先に蛍火を集めて描くことで、そのシンボルにさらに強いパワーを宿すことができる、というわけです。

とんがり帽子と蛍火を組み合わせることも可能です。組み合わせることで、ネガティブなエネルギーに包まれた空間を浄化することもできます。まず最初にとんがり帽子を行います。とんがり帽子が完成したら、蛍火を使って五芒星を描きましょう。美しい光で描かれた五芒星がありありとイメージできたら、その五芒星に意識を集中して、とんがり帽子を爆発させます。浄化のシンボルである五芒星のエネルギーがとんがり帽子の爆発と共に解き放たれて、ネガティブなエネルギーが浄化されるのです。

この方法では、蛍火を使って自分で描いたシンボルを使っていますが、元々あるシンボルを利用することもできます。シンボルにはお札に書かれているようなものや、天使のシンボル、エネルギーアートなど、様々なものがありますが、一例としてタロットカードを使った方法を紹介します。

タロットカードを使って、自分の未来や抱えている問題について占います。占う方法は自分が知っているやり方で問題ありません。結果が出たら、その結果についてじっくりと考えます。

良い結果ならば、それでいいのですが、どこかに悪いカードが出ていたり、不吉なカードが出ていたら、それを良いカードに置き換えます。このとき注意して欲しいのは、良いカードだからといって「世界」「太陽」などを安易に選ばず、周りのカードと調和が取れたカードを選ぶべきだということです。

カードを置き換えたら、そのカードに蛍火でエネルギーを込めましょう。カードが美しい光を帯びたのがイメージできたら、とんがり帽子を行います。とんがり帽子が完成したら、カードの意味と絵柄に集中して帽子を爆発させます。

タロットカードという強力なシンボルを使うことによって、思念の現実化はより早く、そして劇的に起こるようになるはずです。つまり、運命をタロットカードの意味通りに修正することができるというわけです。

この方法はタロットカードを使うので、タロットの知識が無いと難しいかもしれませんが、自分がなりたい、もしくはこういう未来が欲しいというようなオラクルカードの1枚を選んで行うことも可能です。また、幸運のシンボルと組み合わせることで金運や恋愛運を引き寄せる手法として使うことができます。

「月光浴」「蛍火」「とんがり帽子」をすべてしっかりとマスターできれば、その応用方法は無限といっても過言ではありません。しっかりと練習を繰り返してありありと美しい月のエネルギーを視覚化できるようになりましょう。

最後に、くれぐれも人を害したり、傷つけたりする願望を叶えるために、これらの方法を使わないで下さい。前回も書いたように、害のあるエネルギーを放った場合、それは必ず自分へと戻ってきます。美しい月がもたらしてくれたエネルギーは、全てを幸せにする目的で活用してくださいね。