冬といえば鍋!

寒さが増してきて、暖かい食べ物が恋しい季節になってきました。今日は、そんな寒い季節に嬉しい食べ物の話です。

2010年12月10日(金)に中国で 2,400年前の鍋が発見されたそうです。中にはスープの成分と骨が残っていたということなので、今のところ世界最古のスープ鍋だと言えるでしょう。いったい 2,400年前のお鍋の材料がどんなものだったのか、興味はつきませんが、そのあたりの研究には、まだしばらくかかるということです。

そんな 2,000年以上も昔から、人々に親しまれてきたお鍋ですが、やはり寒い時期こそ本番というイメージがあります。寒い中で、ほかほかのお鍋を食べるというのは、とても幸せな一時ではないでしょうか。さまざまな種類があり、どんな人の好みにでも合わせることのできるお鍋。実は、美味しいだけでなくダイエットにも効果的だというのをご存じですか?

お鍋というと具だくさんですし、お相撲さんが食べている「ちゃんこ」などのイメージがあるためか、太ってしまうような気がしますが、実際はちょっとしたことに気をつけるだけで、とても効果的なダイエット食に変わるのです。

お鍋では、野菜やキノコ、肉、魚介類などバランス良く多数の栄養素を摂取することができます。さらに、野菜は火が通ることで食べやすくなり、なおかつ体への吸収も非常に良くなります。そして、野菜を大量に摂取することで、ダイエットで大切なお通じも良くなるのです。

お鍋は煮込むだけのシンプルな調理法で、油を使わないのでそれだけでも低カロリーになり、その上で、野菜を多く使うことで満腹感がありながらも、カロリーを抑えることができるというわけです。

基本的に、バランス良く野菜やキノコ、肉、魚介類を入れたお鍋を食べることでダイエット効果はあるのですが、よりその効果をパワーアップさせるためには、守った方が良い、いくつかのポイントがあります。

ポイントの一つ目としては、満腹感を出すためにキノコや海草類、豆腐やこんにゃくといった食材はなるべく大量に入れるようにする、ということです。

二つ目は、痩せたいからといって、すべてを野菜だけにするようなことはせずに、肉や魚、練り物などのタンパク質を含んだ食品も入れるようにしましょう。タンパク質を全く摂らないと、筋肉が細くなって代謝が悪くなり、結果的に痩せにくくなってしまいます。どうしても、肉や魚を食べたくない場合は、低カロリーでタンパク質も豊富な豆腐を多めに食べると良いそうです。

最後に、なるべくなら締めの雑炊やうどんを食べるのはやめましょう。ご飯やうどんといった炭水化物を取ることで、どうしても体重が落ちにくくなってしまいます。

この3つのポイントに気をつけて、3食のうち、1食か2食を鍋に変えるだけでダイエット効果が生まれるのだそうです。辛さで脂肪を燃焼させるキムチ鍋や、豆腐を中心にした豆腐鍋、魚介類を入れた鍋、美肌に良いという豆乳鍋。などなど、お鍋のレシピは無数にありますので、味に飽きることなくダイエットを続けることができるはずです。

ほかほかのお鍋を食べて、お正月太りの対策に今のうちに体をすっきりとさせておくのはいかがでしょうか?