開運法:花と香気のチカラで運気を変える

バランガンメソッド」という占い学校で講師をしている CHAZZ と申します。
前回に引き続き私がコラムを担当させていただきます。前回は第1回ということもあり、「宿命」という非常に大きなテーマでしたので、今回はもう少し身近な開運法をお話していきましょう。

さて今回のテーマは「花と香気」です。

以前、ある台湾道教の道士である方とお話した時に「御霊体・御神体は香気を食せられます」と言われていたのが印象的だったのですが、道教系の書物を読んでも同じ記述があるので向こうではかなり常識的なことなんですね。
確かに台湾や中国本土の寺院を訪れますと蚊取り線香のように巻いたタイプのお線香が長時間焚かれていたります。これは「いつでも香気を食せることができる」ようにお香を欠かさないための配慮のようです。そのため台湾では 24時間用のお香も売っています。迫力ありますよ。(笑)

日本でもお墓参りや神仏の参拝にはお香とお花は欠かせませんね?

まずお香に関して日本では中国と違って「香気を食べる」という発想は少ないと思いますが乳香や伽羅を使用した神聖な香は場を清める強力な力を持っていると考えられています。お墓参りなども御香と焚くことは、場を清めご先祖の霊が気持ちよく降りてこられる場を作っていると思うとわかりやすいかもしれません。
ちなみに御香の質は値段に比例しているのも事実で、大量生産されたものは人工的な添加物が入っている場合もあり、本来の浄化作用が発揮できない可能性があります。
乳香や伽羅、没香を使用した香りも良く不純物の含まない昔ながらの御香がベストです。最近はインド香やチベット香も少なくありませんが、インド香は添加物を含んでいることも多いため、街頭で安売りしている御香は避けたほうがいいでしょう。チベット香は今のところ添加物が入っていないものが多く意外とお勧めです。

そしてもうひとつ重要なのが「花」です。

以前、テレビで華道家の假屋崎省吾氏が「お花のエネルギーって凄いんですよ!」と熱弁されていましたが、開運法という観点からもそれは事実です。
そこで大事なこと!ご先祖がお墓に降りてくる日とされる命日や月命日にお参りに行く場合は絶対にお花を忘れないようにしましょう。
仏教の行者や霊能者の方々から講義でよく言われたのは
「霊体は花に宿る」
という言葉でした。
御香がその場を神聖な空間にするエネルギーを持つとすれば、お花とは霊体がその場に降りるために必要な気を宿しているという訳です。
つまり御香とお花という重要な2つのアイテムはどちらが無くても機能しないくらい重要なものだということなんですね。ですから、参拝される時は忘れずに。
また自宅にお仏壇がある方も同じく御香とお花を忘れないようにしてくださいね。

では、本題となる御香とお花に関する開運法です。

1つは御香でできる簡単な家の清めです。
日本では古来より御香は、家相を整えるために使用されてきました。日本伝統の風水というべき「家相」では、家の気が穢れれば住人の健康だけでなく運気も落とすと考えられているのですが、その穢れた気を「汚気」と呼んでいます。この汚気が発生する場所で御香を焚いて清めるということは古くから行われていました。
では、汚気が発生する場とはどこでしょう?
それはトイレ・風呂場・キッチン・配水管の位置などです。特にトイレは汚気を作る場所として重要視されていました。またトイレは女性の気に関わる場所です。掃除をして綺麗にするのは当たり前だとして、汚気がキツイと女性の運気や健康に影響しやすくなります。昔はトイレの汚気を家に入れないために窓を上と足元2箇所に作り汚気が早く家の外に排出されるように設計されていたものですが、現在のマンション状況では窓すらないような間取りばかりです。ですので週1回くらいは換気扇を作動させて御香を焚くようにすると良いでしょう。また一輪でも良いので切花を飾ると更に良いです。

2つ目はお花を使用した開運法です。
実は「花を買う開運法」があるのを皆さんご存知ですか?
「え?花を買うだけで運があがるなんて信じられない」と思われる方も多いでしょう。
ですが、この方法は江戸時代くらいからある「庶民のためのプチ開運法」なんですよ。
元々は吉方位取りなどの方位術の応用編なのです。日本では吉方位に旅行・引越しすることで運勢をアップさせる独特な方位術があります。九星気学が代表的な方位術です。一白水星や九紫火星という名称を聞いたことがある人も多いでしょう。江戸や明治の時代はまだ交通が発達していない時代でもあり、民衆が旅行に行ったりすることは困難でした。そのため吉方位に咲いている花を取ってきて特定のルールで家屋内に飾ると運気がアップするというプチ開運法が生まれたのでしょう。

これは吉方位の良い気が花の香気に乗り、その香りが家の中に充満するため吉方位に旅行したときに近い良い気を浴びることができるという花のエネルギーならではの開運法です。
そのため香りの強い花ほど効果があるとされています。

「花で運気があがるなんて楽でいいかも!」と思ったとして、これも運命学の理論によって日時や方位が決まりますので、いつでも良いわけではないのでご注意を。

っと、これでコラムが終了しては、犯人がわからないまま終了した推理小説みたいで気持ち悪いので(笑)。今年 2010年11月・12月の「お花買い開運法」の日程とやり方を最後に記したいと思います。

「お花買い開運法」は 1,000~3,000円くらいの切花を買いますが、叶う時は 10倍~30倍くらいの結果が出ると言われます。恋愛やプチ財運、それと健康運には良いです。あまり壮大な願いを思ってもダメですし、あまりテーマを決めずにお花任せで行ったほうが良いでしょう。

さて具体的なやり方です。

【お花買い開運法のやり方】──────────────────────────

1.
11月・12月の買いに行く方位は東です。下記の日の指定された時間内(どれも2時間)で行います。つまり 11時~13時と書いてあったら、その時間内に出かけて花屋で買い自宅の指定された場所に飾るのです。
その時間を過ぎると無効になりますのでご注意を。因みに職場でも使用できます。

2.
お花は香りの強い花がベスト。色は一番良いのは白、続いて紫です。他の色を足しても良いですが白中心にしましょう。そういう意味では「白ゆり」は全ての条件を満たしていてお勧めです。

3.
買いに行く方位は東です。家から見て出来る限り真東に近い方位が安全です。通常は方位を八分割して東側45度の方位範囲で花屋を探してください。お花は 1,000円~3,000円程度で。もっと高額でも悪くありませんが自己責任で。(笑)

4.
家の中で飾るのは家の中心から見て西側に飾ります。西側に飾ることが出来ない場合は玄関に飾ってください。

5.
枯れたら土に埋めるか捨てるかしてください。時々すぐ枯れてしまう場合がありますが、これは家の運勢が弱っている可能性もありますので次の良い日取りでまたお花買いをして運勢のバックアップをしましょう。

6.
2010年11月24日(水)までに飾ったお花が 2010年12月7日(火)を過ぎても枯れていなければ、飾っている場所(南や東南の方位とか)を変えて置いてください。2010年12月7日(火)から方位の運気が変わるので効果が出なくなります。同じように 2010年12月11日(土)~29日(水)までのお花は 2011年1月6日(木)に違う場所に移動してください。

【お花買いのスケジュール】──────────────────────────

《2010年11月~12月のお花を買いに行く方位 → 家から見て東の方位》

11月15日(月) 時間 「7時~9時」又は「19時~21時」のどちらか
↑※ この日は他の日よりパワーあります

11月24日(日) 時間 「7時~9時」又は「19時~21時」のどちらか
※ 12月7日(火)を過ぎても枯れていなければ飾っている場所を移動してください

12月11日(土) 時間 「9時~11時」又は「13時~15時」のどちらか

12月14日(火) 時間 「7時~9時」又は「9時~11時」のどちらか

12月20日(月) 時間 「9時~11時」又は「13時~15時」のどちらか

12月29日(水) 時間 「9時~11時」又は「13時~15時」のどちらか

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運気のことを考えないとしてもお花のエネルギーに包まれているだけでも十分気持ちよいです。是非試してみてください。

では、次回にまたお会いしましょう。