レバナ・シェル・ブドラ先生
≪ レバナ・シェル・ブドラ先生 ≫

前回 の続きとなります。スピリチュアルな世界での学びというと、まるで奇跡的に誰でもすぐにスキルが手に入るというものが多いですが、本当にそれは正しいのでしょうか? 個人的には授けて貰うだけのスキルに意味は無いように思いますが…。

── 自分の力を見いだして、自分の道を進む。なんというか、仏教や修験道の修行のようですね。

私の教えるスキルは、恐れを無くして受け入れることができれば 13ヶ月で誰でもマスターできますので、何年も何十年もかかるわけではありませんが、かといって何もせずに座っているだけで身に付けられるようなものでもありません。

── 確かにスピリチュアルな世界だと、誰かから、何か能力を授けてくれるというのを待っている人が多い気がします。

日本の人はスピリチュアルなことを全て美化してしまっている傾向があるように思います。さきほどの仏教の修行の話のように、日本には古来から修行の文化があるにも関わらず、お手軽なものを求める人が多くなってしまっているのはとても不思議です。

── それは本当に同感です。何かを待っているだけや、授けて貰うだけのようなスキルをありがたがる人が多いですが、本来、きちんと努力して頑張った結果として身に付いたものこそが本当のスキルだと思います。

努力する必要はありませんが、恐れを無くして自分自身に変化する許可を出す必要はあります。それができれば、最初の方で例に挙げた 45歳以上の人でもきちんと 13ヶ月で卒業することが可能です。

以前、50代の男性がクレアボヤンス・スクールに入学を希望してきました。スタッフも、高齢の方は卒業しにくいのがわかっているので、入学させないほうがいいのではないかと私に言ってきたのですが、私は何事もチャレンジすることが好きなので、彼を入学させることにしました。

彼は 13ヶ月、一度も休まずに、全ての授業と実習に出席しました。もちろん、私の教えるスキルをきちんと使って、エネルギーもクリアにしていったのです。その結果、彼は 13ヶ月で卒業しただけでなく、卒業パーティーではみんなを代表してスピーチをするぐらいになっていました。

彼はエネルギー的にもとても素晴らしくなっていて、プライベートでも幸せを手に入れることに成功しました。どうして、そんな風に彼が変わったのかというと、彼が自分の恐れをきちんと手放して、一つひとつ丁寧に自分の問題をクリアにしていったからなのです。

── なるほど、自分自身の恐れを手放して、ちゃんとスクールをまじめに受けていれば卒業できるということですね。とてもわかりやすい例をありがとうございます。

自分自身と向き合えずに、恐れを持ち続ける人は 13ヶ月では卒業することはできません。もちろん、ちゃんとスクールに通い続けることで、いつかは卒業できますが、とても時間がかかってしまいます。

── 考えてみれば、何かスキルを学ぶのに、早い人や遅い人がいるのは当然のことですよね。スピリチュアルなテクニックということで、誰でも平等に、必ずマスターできるというようなイメージが先行していますが、レバナ先生のお話のほうがリアルで、よりしっかりとしたスキルを身に付けられるのが実感できました。本日はありがとうございました。