東京スカイツリー試験点灯しました!
≪ 東京スカイツリー試験点灯しました! ≫

すでに東京タワーの高さも超え、現在は 488メートルという高さを誇る「東京スカイツリー」。昨夜(2010年10月13日(水))は照明の点灯試験が行われ、多くの人がその瞬間を見守りました。今日は、そんなスカイツリーについて風水的な観点から見てみましょう。

やはり、あれだけの巨大建造物となるスカイツリーと、風水の関係については、いろいろと考えている人は多いらしく、さまざまな意見を見ることができます。今回は、筆者の考えを含めて、いくつか興味深かったものを紹介しましょう。

『レイラインハンター』という本を出している内田一成さんによると、スカイツリーの立地は富士山から、茨城県の鹿島神宮へと繋がるレイライン(パワースポットを繋ぐ目に見えない地脈やエネルギーの流れ)上にあるそうです。この鹿島神宮と富士山を結ぶラインは、結構その筋では有名なもののようで、ライン上には他に明治神宮や皇居などの強力なパワースポットもあります。この説からは、富士山や鹿島神宮、皇居などを含めた強力なパワーを受け取れる場所こそが、スカイツリーであると考えることもできます。

他には、スカイツリーが皇居の北東にあるということに注目する人も多いようです。北東は「鬼門」にあたります。鬼門はその名の通り、ネガティブなエネルギーが入り込む方角として知られており、風水や家相などでは鬼門の位置にそれを封じる手段を講じたりもします。つまり、皇居という東京の中心ともいえる存在から見て、鬼門の方角に位置し、ネガティブなものが入り込むのを封じるための、とても大がかりな装置がスカイツリーだというわけです。

ちなみに東京タワーは皇居から見て、南西方向にあります。南西は裏鬼門と言われていて、東京タワーは増上寺と共に、そちらを封じているという説もあります。これらの、結界説とは逆に、東京タワーとスカイツリーを結ぶラインができることで、東京に元々あった結界が壊れるという意見があったりもします。

風水では建物の形で、その建物がどんな五行を持っているのかを見ていくのですが、一般的に三角形の形をした建物は、火の属性とされています。東京タワーは末広がりで三角形に見える形状、そして赤を基調としたその色からも確実に火の属性を持つ建造物でした。しかし、スカイツリーは東京タワーに比べて、五行のバランスをとった感じのデザインになっているように思えます。

その名前の通りスカイツリーは東京タワーに比べると、末広がりな感じがなく、どちらかというとまっすぐな樹のような形をしています。こういった形は風水では木の属性となるのです。色は白を基調にしているので、金の属性となります。

立地的な面からも五行を考えてみると、すぐ目の前には川が流れていて、水の属性があり、スカイツリーが立っている地面は、当然ながら土の属性を持っています。

このように見ていくと、東京タワーが火の属性が強調された建物だったことに比べて、随分と五行のバランスに配慮されているように思えます。火の属性だけが欠けているのは、東京タワーと補完関係になるように作ったから、というのは筆者の考えすぎでしょうか?

400メートルを超えたとはいえ、まだ完成までには 200メートル近くもあるスカイツリー。完成した暁には東京や周辺の風水、そして土地エネルギーはどのように変わるのか? そのときが来るのがとても楽しみです。