ここしばらく沖縄パワスポ特集が続いたので、今回は北のパワースポットを紹介したいと思います。ストーンサークルというと、イギリスにあるストーンヘンジがパワースポットとしても名高いですが、それに負けないぐらいのパワースポットが日本にもあるのです。

それが今回紹介する大湯環状列石(おおゆかんじょうれっせき)。秋田県にあるこの遺跡は野中堂環状列石と万座環状列石の2つの環状列石を主体とした遺跡の総称です。

実際に訪れてみると、自分がいる場所が本当に日本なのかと疑ってしまうほど、その風景は日本離れしています。近くに桜の木が植わっていたりと、周りを注意して見渡してみると、日本であることはわかるのですが、それでも、まるでどこか異国へと飛ばされたような気がしてしまうのです。

筆者は残念ながらイギリスには行ったことが無いのですが、実際にストーンヘンジに行ったことのある人に聞くと、見た目も雰囲気もとてもよく似ているということでした。あちこちのパワースポットを訪れた筆者ですが、ここまで独特のエネルギーを感じたのは初めてでした。

ストーンヘンジは太陽の運航を考えて作られていて、夏至の朝に昇った太陽の光が遺跡の中央に当たるそうですが、大湯環状列石にも日時計があり、同じように太陽の運航に対応した配置になっているそうです。

研究によると、大湯環状列石は集団墓であるとともに、葬送の儀礼や自然に対しての儀式を行った場所であると言われていますが、実際に古い時代に儀式が行われていたエネルギーを感じることができました。

儀式が行われていたのは縄文時代後期頃といわれており、これは、現在から約 4,000年前という本当に古い時代です。ちなみにストーンヘンジができたのもだいたい同じ時代だとされています。遠く海を隔てたイギリスと日本で、ほとんど同じ時代に同じようなものが作られたというのはとても不思議に思います。

冒頭でストーンヘンジと雰囲気が似ているという話を書きましたが、実際にエネルギー的にもストーンヘンジと大湯環状列石は繋がっているように感じられます、他のパワースポットと違って独特の感じがするのはそのせいなのかもしれません。

大湯環状列石は広い範囲に広がっているので、のんびりと歩いて回るとかなり時間はかかるのですが、歩くだけではなく、何かを感じたら、ときおり立ち止まってエネルギーをじっくりと味わってみて下さい。時も空間も越えて、ストーンヘンジへと繋がり、そして、古代の儀式を垣間見ることができるかもしれませんよ?

Spot Data
大湯環状列石
秋田県鹿角市十和田大湯
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