不思議な自然現象

先日、「瑞雲」について紹介 したばかりですが、ここ最近は、立て続けに不思議な現象が起こっています。

奇しくもドリーン・バーチューさんのワークショップが行われていた2010年7月18日(日)、場所も同じ沖縄県でとても珍しい現象が目撃されました。それは、太陽が緑色に輝く「グリーンフラッシュ」と呼ばれるもの。

これは、太陽が水平線に沈むとき、一瞬だけ緑色に輝くというもので、通常は赤いはずの太陽が緑色に見えるというとても不思議な現象です。科学的にこの現象を説明すると、太陽が昇った、もしくは沈む瞬間は、太陽は水平線ぎりぎりのところにあるために、この状態の時は、光の波長のうち、波長の長い赤い色は見えず、波長の短い青い色は途中で散乱してしまいます。しかし、大気が非常に澄んでいて雲一つない空と、長い水平線という条件がそろったときに、ほんの数秒だけ見える波長があり、それが緑色の光なのです。

原理的には空気が澄んでいて、遠くが見渡せれば見られるはずなのですが、実際に目撃できる確率は非常に少なく、ハワイやグァムなどではこの現象を目撃した人は幸せになれるという伝説があるぐらいです。

今回目撃されたのは、沖縄の石垣島沖ですが、もしかしたら沖縄本島で数百人が天使と繋がったことも何か関係しているのかもしれません。

この時のグリーンフラッシュは幸運にもカメラで撮影されていますので、興味がある方は ニュース記事 をご覧下さい。

グリーンフラッシュが目撃されてから2日後、2010年7月20日(火)には静岡県で「幻の池」が出現しました。これは静岡県浜松市の山中にほぼ7年に1度忽然と出現し、数日間で姿を消すというとても不思議な池のことです。

記録によると最初に池が目撃されたのは 1954年のことで、それから 1989年まで、規則正しく7年周期で池が現れていたそうです。伝説によると、龍神が諏訪湖へ向かう最中、休憩した時にその姿が池に変わると言われていて、何も無い山中の窪地に透明度の高い水がたまった、深さ1mほどの池ができるのだそうです。

見たことのある人によると、森の中に忽然と現れる池は、周囲の木々を水面に映し、その光景はとても美しく、幻想的だということです。そんな幻の池も 89年以来しばらく姿を現しませんでした。これは、池ができる理由を調べるために置いた監視カメラがあるせいではないかと言われています。

1998年に監視カメラを撤去したところ、池が姿を現したそうですが、結局それから今年まで池は現れませんでした。もともとのリズムでいえば、2010年は池が現れる周期と一致しているので、監視カメラによって乱されたリズムが、今年になってようやく元に戻ったのではないかという説もあります。

なぜこのような池が現れるのかは、月間の降雨量によるのではないか? などと推測はされているものの、7年周期で現れる原因などは全くわかっていないそうです。

幻の池が現れると、普通は観光客で賑わうのだそうですが、こちらを紹介した 記事 によると、現在、池がある山に行く道が崖崩れを起こしており、危険なため立ち入り禁止となっているそうです。

瑞雲を初めとして、立て続けにおこる不思議な現象。これが天変地異の前触れなどではなく、幸運を運んできてくれる証拠だと願いたいものです。