ワールドカップベスト 16 進出に力を貸した神様

現在開催されている、サッカーワールドカップ南アフリカ大会において、日本が 2002年以来、国外開催では初という、ベスト 16 進出の快挙を成し遂げました。

本当にすばらしい出来事なのですが、特にスピリチュアルとは関係無いんじゃない? と思う人も多いかもしれませんが、日本チームのマークが八咫烏(やたがらす)だったりと結構スピリチュアルなポイントがあったりもします。

国によっては、呪術者を雇って対戦相手に呪いをかけたりするところもあるとか? まあ、今回はその辺りは置いておいて、日本国内での祈りが届いた! という話を書きたいと思います。

今回のワールドカップでは、日本は初戦のカメルーンに勝ったことで、一気に応援する側にも力が入りました。残念ながら2戦目のオランダには負けてしまいましたので、3戦目のデンマーク戦では引き分け以上の結果が必要になっていました。そこで、勝利を願ったファンたちによるいろいろな神頼みが、日本各地で行われていました。

京都の白峯神宮(しらみねじんぐう)は蹴鞠(けまり)という日本古来のサッカーともいえる遊びの宗家である飛鳥井家の屋敷跡地に建てられています。

このことから摂社に精大明神という蹴鞠の守護神が祀(まつ)られています。この神様はサッカーだけでなく、球技全般の守護神とされているようで、社殿前にはサッカーやバレーボールなどの球が奉納されているのですが、今回のワールドカップに際して縦 90センチ横 180センチという巨大な絵馬を用意して、サッカーファンの祈願が書き込めるようになっています。

また、前述した八咫烏は、熊野国から大和国へと神武天皇を案内した存在なのですが、この逸話からもわかるとおり熊野と縁が深く、熊野本宮大社では鳥居の横に八咫烏の旗が掲げられたり、牛玉宝印(ごおうほういん)という特殊なお札を配布していたりします。

この牛玉宝印は烏文字と言われており、多くの烏がデザイン的に取り込まれているとても素敵なお札ですので、機会があったらこれだけを詳しく紹介する記事も書いてみたいと思います。

さて、その熊野本宮でも絵馬型のメッセージボードを用意して、日本代表を応援するメッセージが書き込めるようになっているそうです。

他にも大阪のビリケンさんが日本チームのユニフォームを着て、必勝はちまきを巻いていたりと、さまざまな神様にお願いができるようになっていました。

日本各地の神様の利益があったのか、無事にベスト 16 へと進出した日本。今後の活躍がとても楽しみです。