天へと導いてくれる神社 [2010/05/03]
埼玉・椋神社

日本のロケットといわれる「龍勢」。その龍勢が神事として奉納される珍しい神社があります。

「龍勢(りゅうぜい)」とは太い竹の筒に火薬をつめて、しっぽのように竹竿をつけたもので、手作りで造られていたことから農民のロケットとも言われています。夏に飛ばすロケット花火を巨大にしたものというと、その姿をイメージしやすいかもしれません。

戦国時代には狼煙として使われていたということで、基本的には爆発などはしないのですがそのサイズは3、4メートルはあり、打ち上げられる様はまさにロケット。

そんな龍勢が神事として奉納されるのが椋神社(むくじんじゃ)です。この神社では例大祭として龍勢祭りが行われ、毎年 10月の第2日曜日には 30本以上の龍勢が空に打ち上げられます。

龍勢が打ち上げられる様はその名の通り、まるで龍が天に昇るかのような迫力で、龍勢祭りは多くの人が集まりとても盛り上がるそうです。

社伝によると日本武尊(やまとたけるのみこと)が現在椋神社がある土地の周辺を通りがかったときに、霧が深くなってしまいそれ以上進めなくなってしまいました。そこで軍神でもあり、道案内の神様でもある猿田彦大神(さるたひこおおかみ)に祈願し、持っていた鉾を地面に突き立てたところ、鉾が光を放って飛び立ち、椋の木の下まで日本武尊を導いてくれました。

そこには老爺が待っており、その老爺の案内によって霧から脱出できたことから、猿田彦大神への感謝として、椋の木の側に祠を建てたものが椋神社なのだということです。この話にでてくる飛び立つ鉾が龍勢に通ずることから、龍勢を奉納するようになったようです。

龍勢祭りの人混みはものすごいようですが、普段の椋神社はあまり参拝客もなく、とても落ち着いた気持ちのいい神社です。祭りによって龍勢が天と地をつないでくれるせいなのか、境内に一歩足を踏み入れると、エネルギーが天へと解放されていくのを感じることができます。

身も心も軽くなって、自分が空の彼方へ行けるような…そんな気分にさせてくれるエネルギーは、今まであちこちの神社を訪れましたが初めての経験でした。

なにか心に重い物を抱えてしまっている人や、ストレスがたまっている人などは椋神社に行くことで、そういった重いエネルギーを天空へと解放することができると思いますので機会があったらぜひ訪れてみて下さい。

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