禁じられた恋 ~前編~

占いで多い相談の第2位は、禁じられた恋「不倫」です。
そんな2番目に多い不倫ですが、みなさんは男性側が既婚者で不倫に苦しむ女性の相談が多いって思っていませんか?
実はその反対で、既婚者が女性で相手が独身男性の相談が多かったりするんですよ。
驚きでしょ?

どちらにしても周りの誰にも相談が出来ない恋なので占い師の元を訪れるのです。
友達に否定されるのは嫌、でも相手を愛してしまった…。どうしていいかわからない、相手と結婚できるのか? 先があるのか? 配偶者にばれないか? 禁じられた恋には「不安」がつきものです。

マンサが占い師になって驚いたことがあります。それは、占い師が「不倫のご相談」を断る人が多いってこと。
その時点で占い師側がクライエントさんを差別しているんですよね。
てか、なんのために占い師になったんだろうって思っちゃいますね。

復縁も含めてですが悩んで苦しんでいる人を拒否するってありえないです。
私たち占い師やセラピストは第三者の立場になり裁判官や検察官のようにしっかりと判断しアドバイスすることが大事なのに最初から断るなんて…って、占い師になってビックリした現実のひとつです。

不倫の悩みで訪れる多くの方は「すみません、本当はイケないってわかっているんですが否定しないでください…」って小さく言います。
「否定なんてしませんよ、安心してください」とマンサは言います。
実際、相談に行って否定をされ嫌な思いをされているクライエントさんが多いのが現実なのです。

恋っていろんな形があると思うんですよ。
いろんな経験するって大事だと思いませんか?
禁じられた恋は永遠ですよ。
ずっと遥か昔から今現在も未来もずっとある恋です。
許されない恋で、常識はずれで、道徳心から外れた恋かもしれませんが、どんな恋でも苦しくて切なくて不安になるのは万国共通ですよね。
その中で苦しむ方もいます、悲しむ方もいます、怨む方もいます、いろんな立場の経験をするにも絶対に意味があるんだと思います。

実際、ほとんどの人はわざと不倫を選んでいるわけではなく「たまたま好きな人に相手がいた」って方が本当に多いです。
中にはいますよ「邪魔をしたくなる人」や「人のものが欲しくなる」って人も。
女性はこの手のタイプを想像し浮気相手を憎むんですよね。

どちら側になっても「苦しい恋」なのはたしかです。

不安で苦しい恋、独りで抱えがちになりやすい恋。我慢がつきものの恋。

相手に我儘を言えれば簡単なのに…。わたしだけ見て欲しい。ただそれだけなんですよね。

長くなりましたので、今回はこれぐらいにして、次回、後編ではそんな不倫の恋の落とし穴について書きたいと思います。