「幸せの種」

誰かにいいことがあった時、私はそれを教えてもらったら、あるいはそのことに気づいたら、できる限り「おめでとう」を伝えるように努力しています。
人の幸せは自分の幸せ。

娘が小学校で作った版画が、地区の『子ども造形展』に入選しました。
「オーロラちゃん(娘のこと)の作品が展覧会に入選して、市民館のギャラリーに飾られることになったよ」
とちょうど近くにいたちびくんに報告しました。
ちびくんはすかさず、
「わぁ、お姉ちゃんよかったね。おめでとう。うれしいね。」
との反応。
わが子ながら、えらい!!と思いました。

自分が子どもの頃、小学校の朝礼の時に展覧会に選ばれた子の表彰があると、とてもうらやましく、『ずるいなぁ』とか『私のほうが上手だったのにな』なんて思ったものです。
妹が賞をもらって帰ってきたときに、『おめでとう』なんて素直に言ったことがあったかどうか…

人の幸せを自分のことのように喜べたら、毎日幸せなことだらけになります。

なにかうれしいことがあって伝えたときに、相手も自分のことのように喜んでくれたら、こんなにうれしいことはないですよね。子どもたちは人から愛される子に育って欲しい。

そう思ったときに、「素直に人の幸せが喜べる子」は愛されるに違いないと、子どもを産んで育てる中で気づけたことです。

誰かにいいことがあった時、やきもちを妬いたり、自分を卑下したりするのではなく、心から素直に「おめでとう」と言えるそんな大人になって欲しいと思いながら、子育てしています。

私がいつも人の幸せを喜ぶ姿を見せる。その背中を見て子どもたちは育っています。5歳で自然にそれができるようになっているちびくんに、親の言動・行動の大切さを改めて教えられた気がします。

あなたの幸せ、いつでも教えてください。私に心からの「おめでとう」を伝えさせてください。