目には見えない微細なエネルギーを捉えるための測定器、それぞれの呼び名は異なりますが一般的には「波動機器」というのが比較的わかりやすい名称ではないかと思います。今回は様々な波動機器を実際に体験できる「未来からの道具展」に行ってきました。

今回で5回目の開催となる「未来からの道具展」には9種類の波動機器が出展されていました。開催日は休日ということもあり、多くの方が波動機器を見学し、そして体験しているようでした。

ダウジングロッドのようなものを使ってチャクラなどを測定する「レヨメータデジタル」やホメオパシーでよく使用される、3分間に 9,000項目 の心と身体のエネルギー状態を測定できる「クォンタム・ゼイロイド」といった機械は筆者も知っていたのですが、他にも興味深い波動機器が盛りだくさんでした。

電気的にツボを測定することで、様々なものとの相性を判断することのできる EAV という原理を利用した「マッチングテスター」は、海外産で高価だった EAV を、より手軽に使えるようにした国産の測定器です。アクセサリーや薬などと自分の相性を測定するだけでなく、練習をすればツボや経絡の測定もできる辺り 「安価だけれども本格的」 といった印象を受けました。

同じ EAV を原理としていながら、波動の測定だけでなくセラピーまで行うことの出来るシステムを持つものとして、ノルウェー産の「スターライト」があります。こちらも測定原理はツボと経絡を利用したものですが、測定後にその場でエネルギーを調整することができるのが特徴です。

波動機器というと海外のものが多かったのですが、マッチングテスターのような国産のものも増えてきていました。名前からも国産だとわかる「数霊セラピーシステム」は文字通り波動を数値化して、その数値を水に転写することで身体のバランスを取るというものです。

「クイント・エッセンス・システム」は名前とは裏腹に伯家神道の理論を応用し、人間の脳波を9つの周波数にわけ、日本古来からの音を割り当て、その音=言霊(ことだま)によって祓い(はらい)を行うというもので、測定機器ではなく国産のエネルギー発生器だそうです。エネルギーの発生源として祝詞や言霊を利用している点が非常に興味深いものでした。

波動測定器で一番ポピュラーなものというとオーラカメラの系列のように思いますが、より細かいオーラの情報とチャクラ情報を表示してくれる「バイオパルサー」も出展されていました。今までのオーラ測定器よりもさらに細かい場所まで色がわかれており、チャクラの状態をパーセンテージで表してくれたりもします。

測定方法で興味深かったのはヘッドフォン型の測定器を耳に付けることで、エネルギー状態を測定できるという「HADO アストレア」です。今までの測定器は手の平を使うというものが多かったところに、ヘッドフォン型というのが新しく感じました。

さらに測定できる項目は多岐に及び、品物との相性を調べたり、エネルギーのバランスが悪い部分をその場で調整し、変化していく様子をリアルタイムにチェックできたり、自分の身体と言霊の相性を調べたりと機能が盛りだくさんといった感じです。

基本的に測定するのはオーラやツボ、経絡などが多いのですが、地球と生体エネルギーフィールドの関係までも加味したものが「NES」です。量子電磁力学をベースに開発されたというこのシステムは、エネルギー状態を多元的に測定してくれます。

測定のスピードはきわめて速いのですが、身体のシステムだけでなく、地球のエネルギーフィールドとの関係性までも測定してくれます。このシステムには波動の転写やセラピー機能はないのですが、インフォースティカルという独自のレメディを利用することを前提に作られており、セラピーと密接に関連した測定器といえるでしょう。

どの機器も魅力にあふれており、来場者のほとんどがすべての機器を体験していたようでした。筆者も実際に体験してみましたが、微細なエネルギーを測定する機器は年々進歩を続けていることが感じられました。

特に、言霊などの概念を取り入れているものが増えてきているのを見て、日本人として嬉しく思いましたし、今後も日本独自の文化や概念が入った新しい測定器などがでてくることを願わずにはいられませんでした。

読者の皆さんはどの機械に惹かれたでしょうか? 未来の道具展は今後も定期的に開催されるそうですので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

取材協力:Hado Device A to Z