先日、お兄ちゃんが友達とのトラブルが多いのは、「愛が足りないからではないか」と一番下のちびくんに言われた私。

なるべく愛情を示そうとスキンシップを心がけるようにし、「お兄ちゃんは大好きな大切な子だから」と言葉でも伝えるように努力しました。

それでもやっぱり、そうそう簡単に変わるものではないですよね。少しづつお兄ちゃんの中に「愛」がたまっていったらいいなと、考えていました。

そんなある日、またお友達ともめて「学校に行かない」と騒ぎ出したお兄ちゃん。どうしたら良いものか・・・。

お兄ちゃんが出かけていないときに、真ん中の娘(小学三年生です)と話をしました。
「お兄ちゃんにもめごとが多いのは、愛が足りないからじゃないかってちびくんが言ってたんだけど。あなたは、どう思う?」
すると娘が、
「私は、お兄ちゃんには愛がたくさんあると思うよ。周りの人がちゃんと気づいてあげていないだけだと思う。お兄ちゃんを理解して、お兄ちゃんが本当は持っている愛にみんなが気がつけば、変わってくると思うんだけどなぁ」
との答え!!あまりの回答の深さに返す言葉を失いました。

「愛を伝え足りていないのではないか」も「本来持っている愛に気づいてあげていないのではないか」も、どちらも真実を突いている気がしました。
お兄ちゃんが持っている「愛」に気づくことのできる娘には、「愛がたくさんある」のだなと、思いました。だから彼女は、誰ともトラブルを起こさないのかも。

「ママを助けるために生まれてきた」と言ってくれる下二人と、いつもトラブルに巻き込まれるお兄ちゃんと、この三人の子どもたちにたくさんの学びをいただく日々です。

自分自身を愛していれば、他人の「愛」に気づくことができる。そして、「愛を伝えること」によって、相手の「愛」を引き出せるのではないでしょうか。
人は誰でも奥底に「愛」を必ず持っているのだと思います。それに気づいて引き出すことができれば、素敵な人間関係が築けるのかもしれません。