気が付くとコミュニケーション能力がどんどんアップ

前回 コミュニケーション能力を身につけるための「共感コミュニケーションと支援セミナー」を紹介しましたが、今回はさらに上の段階である「対人コミュニケーション技能」を学ぶセミナーについて取材してきました。

今回のセミナーは、ニューコードNLPプラクティショナーコースの一環ということもあり、初参加の方もいた前回のセミナーに比べると受講生の皆さんは、その意気込みもよりましているように感じられ、講義の冒頭で渡される資料を真剣に読み込んでいる様子が印象的でした。

日本NLP学院はNLPの創始者のひとりであるジョン・グリンダー博士に、国内で唯一認定された学校であり、そのため日本ではあまり知られていないようなNLPの知識やテクニックを学ぶ事ができるようになっています。

それらの知識と基礎的なNLPの知識を包括的に、そしてコンパクトにまとめたものが、日本NLP学院のカリキュラムであり、これは日本よりもはるかにNLPが普及している海外にでても、通用するほどの質の高いものなのだそうです。

このように説明していくと、どうしても学術的な講義が中心となっているように思われる方が多いかもしれませんが、実際にはさまざまなエクササイズが行われ、自分自身でNLPの効果を体感できるようになっているのです。

たとえば、今回は授業の最初にニューコードゲームというエクササイズが行われたのですが、二人一組になって拍手の後に手を打ち合わせるという、一見お遊戯のように見えるエクササイズですが、これによって無意識と意識が良好な関係を取り戻し、身体も脳も活性化されていくというのです。

他のエクササイズも同じように一見すると楽しいゲームのようになっているのですが、実は高度なコミュニケーション能力や脳の活性など、すべてが人の能力を高めるようにつくられています。NLPというと、難しい理論ばかりなんじゃないの? と思う人が多いでしょうし、筆者も当初はそういうイメージがあったのですが、取材を重ねるたびにそのイメージは変わっていきます。

エクササイズのあとには、そのエクササイズにどういう意味があったのか、そしてそれをコミュニケーションやセラピーにおけるクライエントの援助にどのように活用していけばいいのかという説明があります。ほとんどのエクササイズは繰り返し行うことで知らず知らずのうちに能力が高まっていくそうなのですが、それだけではなく、日常生活全て役に立つということです。

ニューコードNLPの優れている点は、意識的ではなく無意識のレベルで良い方向に行動していけるという「無意識的有能性」を身につけやすいということだそうですが、それによって自然にコミュニケーション能力を向上させたり、クライエントが楽に、苦しまないで変化を達成できる手助けをすることができるです。

「実践で役立たなければNLPではない」というのは松島先生の言葉ですが、具体的にエクササイズを日常で生かすためにはどのようにしたらいいのか? また、普段からどのように訓練すればいいのかという情報を、先生の経験なども含めて惜しみなく提供してくれます。

受講生の方たちはすでにNLPの力を体感していますので、質問も活発で漫然と参加しているだけ、というような方は一人もおらず皆さんが常にディスカッションを重ね、今の自分より、さらに上の能力を得て、そしてNLPをマスターしていこうという意気込みをひしひしと感じることが出来ました。

取材のたびに、コミュニケーションや人間能力といったものに対して、新しい考え方や取り組み方を知ることの出来る日本NLP学院のセミナー、今後も機会がありましたら皆さんにその有効性の一端を紹介していきたいと思います。

取材協力:日本NLP学院
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