我が家のお兄ちゃん、学校のクラスにどうしてもなじめないようで、そのためか連日イライラしている。
学校のことを考えるといやな気持ちになるのは、よくわかる。お兄ちゃんの性格だけが悪いとも思わない。でも、毎晩イライラをぶつけられると、やっぱりこっちもイライラしてきます。

昨晩も寝る前にひと悶着。もう慣れっこの下二人は、自分たちで勝手に寝る用意して布団にもぐりこんでいる。お兄ちゃんが寝ちゃってから、まだ起きていた一番下のちびくんと布団の中でちょっとお話しをしました。

「お兄ちゃん、いつもイライラしてるし、お友達と仲良くできてないでしょ。ちびくんは、お兄ちゃんにどうしてあげたらいいと思う?」
「・・・ぼく、ひとつ思うんだけど。あのね、ママがお兄ちゃんに『愛してる』って言うことが大事なんじゃないかな?」
「え!?」
まさか、そんな発言がでると思わなかったので、びっくりしました。

「ママが、お兄ちゃんに愛してるって言うのが大事?」
「そうだよ。お兄ちゃんのなかに愛が足りていないんだよ。だから、嫌なこといっぱい起きちゃうんだよ!!ぼくは、愛がわかるけどお兄ちゃんはわからないみたいだもん」
そうか。そうなのかも。なんだかとても、反省しました。

ちびくんは普通に「ママ愛してる」って言ってくれるし、「ぼくにも愛してるって言って欲しい」って自分で言える子だし、そもそも周りじゅうの人に愛されている。

真ん中の娘は、存在そのものが愛の塊みたいで自分は与えるだけ与えて、たとえ自分に戻ってこなくても誰かがにっこり笑ってくれただけで、そこに愛を見出すことができる。

でも、お兄ちゃんはこっちがどれだけ愛情を示しても「もっともっと」と欲しがり、すがりついてくる。それがうっとおしくてつい、にっこり笑って「お兄ちゃん愛してる」なんて言ったらもっとすがりついてくるんじゃないか、なんて考えてしまって。
「愛してる」って言ってあげたことがないかも。

「ぼくも、お兄ちゃんに愛してるって言ったことないかも。ママにもパパにもお姉ちゃんにも言ってるのに・・・。お兄ちゃんに悪いことしちゃってたね、ママ。だから、明日一緒に言おうよ。お兄ちゃん愛してるってお兄ちゃん、きっと変わるよ。」

愛を言葉で伝えること、とても大切です。やっぱり言わないと伝わらない気持ちってありますよね。もうすぐクリスマス。プレゼントと一緒に子どもたちに、「愛してる」って伝えようと思います。