神話の舞台を自分の目で見られる神社 [2009/11/28]
九州 高千穂・天岩戸(あまのいわと)神社
迫力の神楽殿
≪ 迫力の神楽殿 ≫

九州の高千穂町にある天岩戸神社は、古事記に出てくる舞台を、自分の目で見られることのできる貴重な神社です。高千穂は神話の里などと言われたりもしますが、まさにその名に恥じない神社といえるでしょう。

天岩戸神社には東本宮、西本宮があり、東本宮には天照大神、西本宮にはオオヒルメノミコトが祀られています。オオヒルメノミコトとは天照大神の別名ですので、基本的に祭神は天照大神であるということになります。ただし、西本宮のご神体は「天岩戸」で、これは古事記などの神話に登場する天岩屋であるということです。

神話によると天照大神が、素戔嗚尊の大暴れにおびえて閉じこもってしまったのがこの天岩屋です。太陽の神様である天照大神が隠れてしまったことで、天地は闇に包まれてしまい、多くの神々が天照大神を天岩屋から出す方法を天安河原で相談し、その結果、天鈿女命や手力男命の力によって天照大神が天岩屋から出てくることになりました。

石がうず高く積まれたさまは、まるで賽の河原…
≪ 石がうず高く積まれたさまは、まるで賽の河原… ≫

天岩戸はご神体ですが、社務所で申し込むと宮司さんに案内してもらうことができ、拝観できる場所まで連れていってもらえます。このときに、神社の由来や境内の神木などについての話も聞けるので、天岩戸神社に行ったら必ず申し込むことをオススメします。

切り立った崖の中腹にある天岩戸は、現在では入り口が崖崩れで埋まってしまっているそうですが、それでもなお、引き込まれるようなエネルギーを感じることができます。ちなみに、この岩戸をふさいでいた岩を手力男命が放り投げたものが長野県の戸隠神社で祀られているとのことでした。

天岩戸神社には、他にも神話の舞台があり、それは「天安河原」と呼ばれています。ここは元々は神々が集まって相談をした場所であるのですが、現在では石が積み重なっていて、なんだか賽の河原のような風情になっています。

紙で作られた「えりもの」は必見!※この写真は神楽殿の中のものではありません
≪ 紙で作られた「えりもの」は必見!※この写真は神楽殿の中のものではありません ≫

なぜ石が積まれているのかというと、ここで石を積んで願い事をすることで願いが叶うからなのです。鳥居のある洞窟周辺には石通路以外にはいたるところで石が積み重なっていて、多く人の願いが集まっているせいか、それとも賽の河原を連想させる風景のせいか、ちょっとエネルギーが重く淀んでいるような感じがありました。

個人的に天岩戸神社を訪れたら、見て欲しい物の一つとして、神楽殿の「えりもの」があります。注連縄にたらされているこの紙飾りは芸術的でありながらも、神事に使われるエネルギーも感じさせてくれて、なんともいえず美しいものです。高千穂の夜神楽などでも、えりものは見る機会がありますので、神楽だけに集中せずに、ちらっとえりものにも意識を向けてみて下さい。

神話の里の中でも、特に有名な神話の舞台がある天岩戸神社。豊かな自然に包まれ、神話の空気が漂うとてもいい神社ですので、九州を訪れた時にはぜひ立ち寄ってみて下さい。神々のエネルギーに直接ふれることができるかもしれませんよ?

Spot Data
 天岩戸神社
 宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸1073-1
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