地に足の着いた金山彦命 [2009/11/16]
島根・金屋子神社(かなやごじんじゃ)
金屋子神社
≪ 金屋子神社 ≫

金山彦命(かなやまひこのみこと)という神様を聞いたことはあるでしょうか? あまり知られていないこの神様は、鉱山や鉱物を司り、鍛冶や金属に関する仕事を守護する神様です。今回は金山彦命を祀る金屋子神社(かなやごじんじゃ)をご紹介したいと思います。

金屋子神社は全国に 1,200社ほどあるそうですが、その総本山となるのが島根県にある金屋子神社です。総本山といっても、伊勢神宮や伏見稲荷大社のように大きな社ではなく、むしろ山の中にぽつんとあります。

鍛冶や製鉄にかかわる人たちからの信仰が深いということで、境内や参道は綺麗にされていますが、観光地化されておらず、いかにも信仰が守られている場所という感じがします。

階段を登って山門をくぐると、決して広くはありませんが、後ろに山を抱き自然に包まれた境内があります。筆者が訪れた時は平日だったこともあり参拝客は誰もおらず、鳥の鳴き声と、木々が風でなびく音だけが聞こえてきて、心身共にリラックスすることができました。

地に足の着いた金山彦命

自然に包まれてはいるのですが、エネルギー的にはやはり石や鉱物の神様といった感じの、ちょっと重たいような、重厚な感じのエネルギーが感じられました。かといって、息苦しいというのではなく、表現が難しいのですが、境内のエネルギー全体がグラウンディングしているとでもいえば近いかもしれません。どっしりと地に足の着いて落ち着いた、心地の良いエネルギーで満ちています。

基本的に神道の神様は穢れを嫌います。神道の考えでは死も穢れとされ、昔は身内で死んだ人がでた場合などは物忌みといって家にこもらなければならなかったぐらいです。しかし、それだけ清浄を好む神様の中にあって、唯一、金山彦命だけは「死の穢れ」を拒否しません、それどころか好んでいるともいわれ、よい製鉄を行うためには、たたら場と呼ばれる製鉄所の四隅に死体を立てかけていた、という伝説が伝わっているほどです。

金屋子神社の境内
≪ 金屋子神社の境内 ≫

よい物をつくるためには、他の神が嫌う穢れすらも受け入れる。そんな職人気質なところも、多くの鉄に関わる職人さんたちからの信仰を集める由縁かもしれません。この神社が持っている、地に足の着いた現実的なエネルギーは、こういった金山彦命の性質とも関係がありそうに思います。

鉱物の神様だけあって、境内や参道に鉄鉱石とおぼしき赤さびた石があちこちに落ちているのも、この神社の特徴かもしれません。手に取ってみると普通の石より心持ち重たく、鉱物が入っているような感じでした。

パワースポットというと波動が高い場所、浄化された場所ばかりがもてはやされることが多いですが、地に足をついた現実的でグラウンディングした場所も十分有益なパワースポットだと思います。グラウンディングが弱いかな? と思う方は是非訪れてみてください。

Spot Data
 金屋子神社
 島根県安来市広瀬町西比田
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