恋木神社
≪ 恋木神社 ≫

福岡にある恋木神社という神社に 11月4日、ハートのマークがついた鳥居が誕生したそうです。もともとは、イノシシの目をかたどった神紋だったものがハートに似ていることから、恋の神様として信仰され、ついにはハートマークの鳥居が誕生したのだとか。

縁結びに効くとして知られている神社はあちこちにあります、有名なところとして京都の地主神社、箱根の九頭竜神社、東京の井草八幡宮など、他にもさまざまな所があると思います。

地主神社はすでにテーマパーク化してしまっている感じもありますが、九頭竜神社や井草八幡宮などで一生懸命お祈りをしている方を見かけます。境内をぐるっとまわって帰ってきても同じ姿勢でお祈りをしている人を見かけたことすらあります。

確かに人と人の関係、とくに恋愛などはままならないことも多く、神頼みをしたくなる気持ちもわかりますが、お祈りも度を過ぎると逆効果になってしまうということをご存じでしょうか?

「自分だけ幸せになりたい」「自分だけにいいことが起こって欲しい」それぐらいならともかく「あの人がいるから自分は幸せになれない」「あいつは邪魔だ」「あの人の気持ちを自分だけのものにしたい」などとなると、既にこれは祈りではなく、「呪い」になってしまいます。

そんな自己中心的な考えから産まれた「呪い」ともいえる願いでも、霊験あらたかな場所で一心に祈ることで叶ってしまうことがあります。しかし、「人を呪わば穴二つ」というように、そういった願いはたとえ叶ったとしても、それで幸せになれるのは一時的なもので、結局は願いが叶う前よりもさらに悲惨な状態になってしまうのです。

縁結びで有名な神社を訪ねると、そんな自己中心的で、「他人をコントロールしたい」「蹴落としたい」というネガティブなエネルギーが溜まっていることがあります。そういった神社はもともとエネルギーの強い場所ですし、神職の方もしっかりしていることが多いので、大抵はそういうエネルギーもいつしか浄化されていきますが、あまりにも多くのネガティブなエネルギーが集まると、さすがに浄化が間に合わなくなりせっかくの素敵なパワースポットも台無しになってしまいます。

いろいろとお願いしたいことはあると思いますが、御利益のある素敵なパワースポットを台無しにしてしまわないためにも、神様にお願いをするときには自己中心的になりすぎずに、神様が喜んで叶えてくれるようなお願いをしたいものです。その方が、何時間も必死でお願いするよりも素早く願いが叶うかもしれませんよ?